ジャクソンホールに注目しているのか?

確かに世界は金融相場に右往左往しているわけだからジャクソンホールに注目するのも分かるが、いい加減疲れてきた。インフレになりにくいのは原油が半分死にかけているからだろうが、景気は完全には生き返ってはいない。資産縮小も利上げも慎重にならざるを得ない。パンチボールは見えたままで引っ込まない可能性が出てきている。それが中途半端なバブルを生んだ。それが落ちていくのか、暴発するのかの狭間に来ている。金融相場は金融政策によって決まる。成功も失敗もである。

ダウは持ちこたえたのか危ないのか

ダウは微妙なところでうろついている。さて、持ちこたえているのか?それとも崖の淵にいるのか?微妙なところに位置している。この秋はいろいろネガティブファクターも存在するが果たして危機はやってくるのか?依然として株式に強気の意見は多い。確かに指標的にはラリーが続く予感はあるが、そのパーティーは突然終了する可能性がある。もちろん最後の数か月が最もおいしいのは間違いないが、なかなか突っ込めないものである。

北朝鮮ニュースが増えてきた

どうも戦争を煽る記事がよく目につくようになってきたが、真偽のほどはどの程度のものなのか?朝鮮戦争は日本に被害はなかったが、今回の朝鮮半島有事は影響が出ずにはいられない。朝鮮半島は現在休戦協定中であるが、ここまで大事には至らずに来ている。いろんな説があるがトランプと金正恩では予測が困難過ぎて対応が難しいだろう。後ろの中露が出てくると前回の二の舞となる。地上戦のみであれば良いがミサイルは余計である。何も起こらないことを祈る。

日本の景気は良いのか?

少し前に日本の2017年4~6月期GDPが発表になっているが個人的には???である。内閣府が14日発表した2017年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除く実質で前期比1.0%増、年率換算では4.0%増だった。最初の実感はそんなに日本の景気は良いのか?でした。これだと年率換算で米国やユーロ圏よりも良くなってしまう。個人消費や設備投資など内需がけん引したと言っているが、景気が良くなっている実感が全くない。何かからくりでもあるのだろうかと勘繰っている。要するに良すぎるのである。

通貨の信用が薄れてきている

仮想通貨の人気は通貨の信用の希薄化からきている。FXで利益を上げている人がどれだけいるだろうか?恐らくほんの僅かだろう。多くの損失する人の上に利益を上げる人が乗っかっている世界である。仮想通貨は現状であれば誰でも儲かりそうな世界だ。それは政治的な絡みが全くないことからより純粋な投資対象として注目される。だが、最近の分裂騒動から利権の存在が見え隠れし出した。結局、通貨と呼ばれるものにはそういった背景が存在することが分かってきた。それはかくにも現状の通貨の存在意義に対する問いかけでもある。これからどうなっていくのだろうか?

静かなお盆も悪くない

ここまでミサイルも飛んできてないし、静かなお盆を過ごせてますね。韓国株暴落との話もあるが、まだ落ち着いている方でしょう。ゴールドは上げてきているが、勢いはそれほどでもなく撃ち落とされる可能性も否定できない。まあ、静かなお盆も悪くはなく、あと1週間ほどゆっくりできたら最高ではある。

罵り合いが本物になるか?

米国と北朝鮮の罵り合いが本物の喧嘩になる可能性はどれほどか?危ないところに来ているようだが、丁度帰省の時期に当たるとは嫌なもんだ。ここまで罵り合ってたら昭和初期の頃であればすでに先制攻撃しとるわな。流れ弾にだけは当たりたくないもんだが・・・。

推薦図書のご紹介

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「米国が仕掛けるドルの終わり」 吉田 繁治 著 ビジネス社 1944円

タイトルの通りの本です。私も前々から言ってましたが、米国にはドル切り下げしか最終手段はないだろうということ。後はタイミングをどこに定めるのか。また、ドル基軸通貨が抱える構造的な矛盾は世界的に拡散しすぎた。次の債務危機はリーマン・ショックの比ではない。読みなれた内容だが、相変わらず面白い。推薦図書に指定致します。

海図なき未来

最近のトヨタの動向には目を見張るものがある。ここまで巨大な企業でありながらマツダという自分よりもはるかに規模の小さい企業と業務提携を行う現在の市場環境の過酷さに驚愕する。自動車の家電化は自動車そのものの家電化であり、自動車メーカーにとっては未知の領域である。家電業界の混沌とした状況を見ていると将来の自動車業界の過酷さが想像できる。バッテリーにタイヤ4つで出来上がる技術が拡散する様はまさに脅威である。今までの複雑なエンジン技術が必要なくなるばかりか自動運転の分野ではグーグルまでが乗りだしてきている。家電メーカーにまで求人を募る背景は自動車の家電化にあるのは間違いない。しかし、自動車までが白物家電化したら恐怖である。未来は何処に?

https://jp.reuters.com/article/toyota-mazda-press-conference-idJPKBN1AK1C2

期待から絶望へ

日本も米国もある意味同じような道を歩みだしている。トランプも安倍もどちらも国民は幾らかの期待をしていた。それが音を立てて崩れ落ちようとしている。ある意味、実態は始めから不味い方向に動いてはいた。ようやくイメージではなく実態に向かいだしたと考えれれば良いのだが、どうにも受け入れがたいことになりそうである。