2008.07.28(Mon) | 紫金 | CM (6) | TB (0)
なんか今日は紫金の中間決算だったらしい。あまり気にしていなかったので驚いた。今年はスケジュール早いんだね。前年比45%増益ぐらいみたい。思ったより良くないか?4~6月は金価格がかなり調整していたからか?亜鉛の価格低迷が効いたのか?まあ、こんなものなのだろうか?時間がないので詳細は後日纏めようかと思っていますが、今週末は仕事が入っていて少し先になるかもしれない。悪しからず。
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#3132 紫金鉱業の中間決算の詳細。
鉱産金 +44.4%(昨年上期売上比)
加工金 +27.92%
銅精鉱 +13.65%
陰極铜 +43.85%
亜鉛インゴット -46.16%
亜鉛精鉱 -69.11%
鉄精鉱 +81.64%
その他 +559.62%
――――――――――――――――
売上合計 +23.44%
金は好調。銅は、高値維持とはいえ、膠着感が強くやや増。
鉄は、新規獲得なしの食い潰しだが、高騰したので激増。
その他が大健闘しているが、おそらく、石炭やアルミ
(ボーキサイト)などによるものだと思われる。
問題は亜鉛だ!!!。馬鹿な能無し役員どもが、昨年亜鉛を
最重要重点目標にし、ロシアなどの亜鉛単独しか取れない鉱山
買収にさんざん精を出した結果がこのザマだ。痛憤に堪えない。
亜鉛にこだわって推し進めさせた原因を作った役員は減俸に
処すべきだ!!!
亜鉛の大失策がなければ、6割や7割は余裕にプラスできていただろう。残念だ。
17億4329万7000元が中間の純利益で+45、02%に終わった。
つまり、いくら頑張っても、多分通期は50億元未達が濃厚。
40億元で御の字というところか・・・・
まあ、市場のパー助たちの予測より良かっただけマシか???
この分だと、案外、金だけの招金鉱業の中間のほうがいい気がしてきた・・・・
#3133 こんなもんかね
ワッショイさん、おはようございます。
亜鉛が悪いことは予想していましたけど、金価格の上昇幅のわりに利益がもう1つな感じです。まあ、悪い決算ではないのですが・・・。
#3134
今年中にHKD20~30になると言ってられましたが、
予想はまだ変わりませんか。
さすがに中間決算がこれでは、
目標値の達成は難しいと思います。
現在の適正値はいくらだと思いますか。
個人的には8ドル半ばかな。。。
#3135 変えていませんよ
明日香さん、こんばんは。
私のターゲットは20HKDだったと思います。20~30HKDというのは私ではなかったと思いますが。適正株価は相場によって異なりますので現状で私のターゲットと比較するのは難しいかもしれません。去年の秋はPER100倍まで買われていましたが、その時はもっと上がると言っている人もいました。現在はPER30倍くらいですから、がんばっても10HKDです。私の今年の目標金価格である1200ドルになるという事は金鉱株の相場が変わっている事を意味しています。相場が好転すると紫金はPER50~70倍ぐらいで買われると思います。過去がそうでしたから。私は決算だけで見ているわけではありません。ほとんどの人はその時の株価で判断しますが、今は金価格に対して金鉱株が最も安いところに位置しています。それが反対側にあったのが去年の秋ごろです。それがもう一度反転すると言っているのです。だから金鉱株はボラティリィティが大きいんです。
#3136 う、
ガッヅィーラさん、こんばんは。何気にブログタイトル変わってますね。
中間決算は、まあこんなもんでしょう…を絵に描いたようで、コンセンサス通りでしたね。
ともかく世界の金鉱株を見渡しても紫金は一番の妙味が高いわけですから安心放置ですが、次の金高曲面はモノホンの米ドル危機でしょうか…
#3137 ドル危機は・・・
ムツーさん、おはようございます。
ドル危機はもう起こっていると思いますが、米政府は対策が良いので表面化し難いように思います。今年のイベントは金融機関の連鎖倒産かと思っています。すでに地方銀行のいくつかが倒産していますが、もっとバタバタと倒れだすと思います。ドルの減価が深刻になってくるのは来年で米国債の格付け引き下げに伴って起こると思っています。
加工金 +27.92%
銅精鉱 +13.65%
陰極铜 +43.85%
亜鉛インゴット -46.16%
亜鉛精鉱 -69.11%
鉄精鉱 +81.64%
その他 +559.62%
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売上合計 +23.44%
金は好調。銅は、高値維持とはいえ、膠着感が強くやや増。
鉄は、新規獲得なしの食い潰しだが、高騰したので激増。
その他が大健闘しているが、おそらく、石炭やアルミ
(ボーキサイト)などによるものだと思われる。
問題は亜鉛だ!!!。馬鹿な能無し役員どもが、昨年亜鉛を
最重要重点目標にし、ロシアなどの亜鉛単独しか取れない鉱山
買収にさんざん精を出した結果がこのザマだ。痛憤に堪えない。
亜鉛にこだわって推し進めさせた原因を作った役員は減俸に
処すべきだ!!!
亜鉛の大失策がなければ、6割や7割は余裕にプラスできていただろう。残念だ。
17億4329万7000元が中間の純利益で+45、02%に終わった。
つまり、いくら頑張っても、多分通期は50億元未達が濃厚。
40億元で御の字というところか・・・・
まあ、市場のパー助たちの予測より良かっただけマシか???
この分だと、案外、金だけの招金鉱業の中間のほうがいい気がしてきた・・・・