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波乱なく乗り越えられるかGW

ここまで大きな事件もなく相場急変もなくGW後半へと来た。FOMCも無難にこなしたと言って良いのかな。概ね想定通りだったのでサプライズもなかったと言える。今後の景気後退は気になるが、これからの政策はすべて景気を大きく刺激するものばかりだ。しかし、債務上限問題が控えており、事と次第によっては水泡に帰す。だが、周辺国のドル離れは深刻で将来的な基軸通貨からの脱落の危機をはらんでいる。デフォルトを起こして海外投資家への利払いに影響をきたすようだと格下げの可能性だけでなく、人民元の台頭を許すことになりかねない。覇権がかかっているのだ。これからの1か月は米国にとっては鬼門である。
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