日本だけデフレ論
日本だけデフレ論なるものが出回っている。個人的にはいくらなんでもと思っていたが、少し考えを改めないといけない。スーパーに時折、食料品の値段を見に行くことがあるのだが、目についたのは菓子パン。すでに去年よりも値が下がっているものを発見した。恐らく値上げで売り上げが下がったため挽回しようと値引きして物量を稼ごうとしている。まさにデフレ現象を垣間見た。これはこの先、恐ろしいことになるなと思った。給料が上がらない中で日本人は値上げを許さないようだ。デフレに逆戻り論は正しい可能性がある。増税どころではない。日本は沈没の危機にある。
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経済の貧困化と共にもっと怖いのは日本の食です。収入が上がらなければ安価な物を求めることになります。
安い食品の中には添加剤が盛り沢山です。
更に輸入小麦やトウモロコシ、大豆他の原料や国内の農作物の農薬残留基準はトップレベル… 食からも崩されています。
日本は添加物や農薬の最終処分場です。
こうして日本人の健康は損なわれ、病気になり様々な薬漬けとなり外資が儲かる。
税金も医療保険料も介護負担も上がる。
おとなしい国民はお財布と化しています。
この悪循環から抜けるにはそれに気付く事だと思っています。