コバルト争奪戦
リチウム電池の製造に必要なコンポーネントであるコバルト。この金属は極めて偏在する物質である。世界のコバルトの70%はコンゴ民主共和国に存在する。コンゴのコバルト鉱山の19のうちの15は中国が支配している。しかし、中国モリブデンのようにロイヤリティで揉めるケースが出てきており雲行きは怪しい。そこに米国が介入し始めている。フェリックス・チセケディ大統領は、前任者が中国の鉱業会社と偏った契約に署名したと非難し始め、現在、それらを再交渉しようとしている。
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金融を牛耳る勢力の影で、資源は目立たないように動いてますね。
侍に対抗した忍というとこでしょうか。
米の大寒波と同じ時期にディーゼルオイルの枯渇とはこれいかに?。
昨日はお墓の掃除にせいをだしていました。
昨今の宗教団体問題はおいといて、単に今年の無事と先祖の感謝で掃除すると清々しいです。