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全売りに変わった?

株の売りが特に目につく厳しい相場であるが、6月は今まで売られてないセクター(エネルギーなど)まで、全売りの様相に変わってきた。素材等も手ひどくやられている。まさに買えるものが見つからない相場に転換。ドルが強いが足元ではインドが大量に石炭をロシアから購入しており決済に人民元を使い始めた。ドルを回避しようという動きがみられるのは重大な問題になる。今後、こういった取引が増えてくるとドルにとっては転換期となる。また、金利がやや落ち着いてきているが、これからは中国が持っている大量の米国債が問題になる。ロシアはドル資産は整理していたと思われるが、金融制裁の影響は小さくはない。中国が台湾進攻するためには膨大な米国債は処分しなければならない。その為、今後は持続的な金利の上昇圧力がかかってくる可能性が高い。つまり米国債を購入するにはリスクが生じる。今、誰が買っているのか?この局面でゴールドが売られるのはかなり不自然でもある。意図的に動かしている?
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