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中国は成長期を迎えているが

中国株ブームは2000年代初期に起こった。その当時、WTO加盟等話題が多かった。世界の工場と呼ばれて久しい。現在は随分と変わった。中国は覇権を目指し始め世界と対立するようになった。そんな中国だが、実は真の成長期を迎えるのはこれからだ。中国の一人当たり名目GDPが10000ドルを越えたのは2019年。ところが2020年にコロナに襲われる。猛烈なロックダウンは中国を止めた。それでも一人当たりGDPは伸び続けている。現在の水準は爆発的な個人消費が起こる水準に達している。気が付けば中国は世界最大の自動車販売国になっているが、まだ序の口である。ここからさらに猛烈な加速をするはずである。ロックダウンがなければ中国はどうなっていたのか?資源が足らないのであれば意図的に止めたのは正解かもしれない。ロックダウンが解除されれば爆発前夜。
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#60841
 ゴジラさん今日は。
流石ですねポイントについてはシッカリ把握されています。
私もブームから参入し、笑いが止まらなかったり、ゲッソリしながらも続けてきたので今があります。
本当なら一人当たり1000ドルがどれ程のインパクトを持つか、やっとゴールとスタートの臨界地点に来たところでコロナですから…。
確かに問題だらけの中国ですが、それは世界中に言える事でしょう。
隠された(貧富の格差など敢えてマイナスイメージを強調)強みは冷静に考慮ですね。
中国の外交や強引さには感心できませんが、西も東も根っこは繋がってます。
下半期は注目してます。

#60842 No title
○○さん、おはようございます。

売る売らないは各自の判断。揺れている時点で投資家としては大きくぶれている。採掘コスト的にいくとあり得ないレベル。まあ、原油も一時あり得ないことが起こっているから瞬間的に引き起こすことは可能だが。
#60843 No title
アヒルさん、おはようございます。

チャーリーマンガーがアリババやテンセントに集中投資する気持ちがよく分かる。私もあと10年の余裕があるのならそうしたい。

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