良すぎて困る雇用統計
米雇用統計悪くないが、良くて困るとはこれ如何に。強い金融引き締めが継続されるとして株価は下落。良いニュースが悪いニュースになる典型例。しかし、景気後退の足音は近づいてきている。テスラは人員を10%削減すると言い出している。これは金融緩和のし過ぎでインフレを招いたFRBが再び金融引き締めをやり過ぎて経済を破壊してしまう可能性が出てきた。だが、インフレもまた止まらない。前門の虎、後門の狼状態は続く。
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ウクライナを見ていると他国の援助をあてにして、大国(?)ロシアに戦争挑むとは気がくるっているのではないかと思う。我が国の立ち位置と同じです。
ベトナム戦争と同じになるだろうか?
その時は中国は世界経済に組み込まれていなかった。今回のロシアは違う。
ルーブルが下落していない。
わが国指導者は我が国が終戦直後のようになるのではという危惧をサラサラ持っていない。長い歴史を見ると、普通にあり得ることです。
ところでロシアの対外資産が凍結されたが、それに見合う在露西亜資産とお会い子だろうか?
我が国政府はウクライナ紛争の影響を計測していると思うが、いつまで続くとみているか、それが推定できない。ロシアは10年は続くと思って、ゆっくりし始める。
長く続くとみると、亜米利加その他の10か国くらいが何とか生き残り、あとは敗者になると思う。
わが国はすでに税金がメインの人々の負担が50パーセントを超えているから、もう増税では無理だと思う。
複式簿記やBSを知らない岸田首相では何をしても人の指図を受けてしているにすぎないが、恥ずかしくないだろうか?
くどいがサラリーマンは手がない。田中は10月から現金買取は100万以下となる。
何を考えているかは推定できる。