行ってこいだったゴールド
ゴールドはよく分からん動きでした。結局、行ってこい相場だった。株が上がりだしたのには驚いたが、金利が下げてたのが大きい。また、金利上がってきているが、人騒がせな動きである。戦争の影響でリセッションになるとの見通しで商品需要は落ちていきインフレが消えるという読みらしいが、本当にそうなるのか?原油はそうなる可能性はあるように思う。例えば100ドルの原油価格は経済に影響を及ぼす。これが110ドル、120ドルと上がっていけば消費を抑え始める。需要が減っていくことにより、高価格を維持できなくなる。年末には70ドルぐらいまで落ちている可能性はあるだろう。しかし、すべてのコモディティに同様の理屈は当てはまらない。小麦なんかは手に入りにくくなる国もあるだろうし、脱炭素の影響で資源囲い込みになっているものもある。そういうものは下がりにくい。一様ではないのだ。そうなると最悪のスタグフレーションはやってくる。
- 関連記事
-
- どこまで読めているのか (2022/03/01)
- 欧州は酷いがアジアは悪くない (2022/02/28)
- 行ってこいだったゴールド (2022/02/26)
- 米利上げは遠のいた? (2022/02/25)
- 開戦は吉と出るか凶と出るか (2022/02/24)
スポンサーサイト
一瞬でした、金1980から1880で。ニッケイは1000以上もどしました。ウクライナが泥沼化すると、何が起こるかまだわかりませんが、小型核兵器の噂もあったりで、、プーチン怖しです。