インフレの足音が聞こえる
世界はインフレの恐怖に揺れる。日本は未だにデフレ基調。だが、ガソリンの上昇や食料品価格の上昇など徐々にインフレ基調が進んできている。これはまだ序の口でこれから本格的なインフレに突入する。賃金上昇を伴わない日本のインフレは国民に厳しい選択を迫る。銀行預金主体の家庭は給与以外に収入減がない。日本でもバリュー株は割安でそれなりのリターンは得られるだろう。選択肢のない人には厳しい1年になりそうだ。
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いずれ円買いドル売りが生じる。長い目で見れば普通の現象だと思う。物資がいつでもすぐに間に合う世界は多分、もう来ない。コロナは補給路を断つことをもたらした。通販の配送料が高くなった気がする。
先は戦争だなあと思っている。社会問題の解決は政府がしてきたものではないというのが常識だが、国際間の問題も戦争が解決してきたことも常識でしょう。
金現物でその用意をしているわけだが、ほかの人々と話すと俺は頭が変ではないかと思うことが多々ある。我が国で、とにかく仕事があるという世界は1962年ごろ以降だと思う。人類史ではありえない世界です。
先日もアルバイトで修理に行ってきたが、部品はたぶんあるが取り寄せるに時間がかかる。そこで閉鎖した会社に同じ機械があり、そことは懇意だから、部品を取って、交換した。夜だった。その時今回の飲食店の補償の話や持続化給付金の話をいろいろ聞いて、もう社会は崩壊していると思ったから、なおさら不安が増した。いよいよ物を言うかと思った。怖い時代が来ましたね。