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非鉄の乱はいつ終わる?

今まで銅価格の逆ザヤ(バックワーデーション)について取り上げていたが、これは銅だけの問題じゃなくアルミ、ニッケル、亜鉛、錫、鉛など非鉄6種すべてに起こっている。今日は日経新聞でも取り上げられていたが、いったいいつまで続くのだろう。異常事態である。要するに需給がひっ迫していてモノ不足になっている。一番非鉄を爆食するのは中国だが、景気が減速しているという割には食欲が落ちていない。中国の不動産バブルは国が強制的に止めないと止まらなかった。中国は一度走り始めると止まれない体質だ。脱炭素に向かって走り始めたからにはもう止まれないのか?
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#60435 No title
今回は需要と供給から生じているのではなかく、AIによる現象ではないかと思う。それとコタンゴとバックワーデイションを間違えて、理解していた。その昔逆ザヤのことの解説があり、コタンゴと書いてあったのでそのまま記憶していた。先物はその時か始めた。本多静六の著作を読んだ以降のことです。その時バックワーデイションだった。その後いろいろ勉強をした。今はAIだから予測がつきやすい。
tだ突発事故が起きるとどうなるか。そのデータをどのようにして入れるか、タイムラグが人の時よりわずかだが生じるとみている。わからんけどね。
 半導体には金は多く使用していないのですか?田中貴金属においてはその線を作ているはずですが。
#60436 No title
kenjiさん、おはようございます。

AIと解説されているものは今のところはないね。サプライチェーンのボトルネックの解消が進んでいないが、需要自体が強いことが予想される。

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