鉄鉱石と銅の違い
鉄鉱石も銅も年初までは調子が良かった。鉄鉱石価格は中国の環境対策による減産や不動産抑制策のあおりを受けて急降下した。銅価格もピークを打った後に調整中だ。だが、銅価格は高止まりしている。鉄鉱石と違って銅在庫は減り続けている。この違いはどこにある?不動産に影響があれば銅消費は減るはずである。どこで使っているのか?気になるのは自動車。半導体不足のあおりを受けて販売台数は減っているが、EV車を含む新エネ車と呼ばれるものは6台に1台の割合に増えており、伸び率は2倍以上。ひょっとしてEV車に使われているのか?通常の自動車と比べるとEV車の銅使用量は約4倍。国の後押しもあって、この調子で増えていくと大変なことになるかも。
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現在はこれが一番お問題だと思う。銅の高騰と戦争の関連はあるのか?エネルギーの変換を計算をしたものがあるといいが、自動車はほんとうに電気化することは節約になるのか?どいうが多く必要になればそれを精錬するエネルギーが増える。それらを計算したものはあるのだろうか?
半導体が激増するというが其れに使用する金の需要は増えるのか?今の金価格の高騰はそれがもとではないかと思う。わからんね。