回復遅れる日本
米雇用統計良かったらしいが、あれだけコロナで死者を出している米国の方が回復基調に見えるのは何故か?米国の労働参加率はけして高くない。目先の雇用者数が増えても実態は厳しいことに変わりはない。それでも良いというニュースが流れるだけで良くなった気がしてしまう。米国は給付金等のバラまきが大きいとは思うが、日本は中途半端にしかお金を使わないために見殺しにされている人が多い。米国は大型インフラ投資計画が実行されると雇用の本格回復が見込める可能性はある。まるで日本列島改造計画のようだ。日本も何かやってもよさそうなものだが、このままでは浮かばれない人が増えるばかりだ。
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一気に金価格が上がらなくても、下値を固めながら徐々にが理想と思います。
まあ私の場合金や金鉱株と中国や日本株などの二刀流ですので極端に言うとどっちでもいい派ですが。
ただ紫金だけみると昨年より随分値上がりし、増配になるので(銅などの貢献も大きいですね)めでたしめでたしと言える結果になってます。
私はなんとか一ドル台で拾えた部分だけ4.85で離したので正直悔しいとこもありますが、計画通りに実行したという充実感もあります。
少し前から中国株のバリュー銘柄の配当額と落ち日・支払日を吟味しながら買増しておるところです。
米国のあらゆる指標もあまり真面に受け止められません。
なんでもありのなかで出遅れている優良株を地味に厚くしてまいる所存です。