米国の失業率はただ事ではない
米国の新規失業保険申請件数は5週間累計で2650万件に達する。4月の失業率は20%前後に達する可能性があるようだ。1933年の世界大恐慌時の失業率が25%程度だったのでそれに匹敵する状況が起こっていることになる。これから実感として伝わってくることは世界大恐慌レベルの大激震となる。リーマンショックの比ではない。心しておかねばなるまい。
*過去と現在の最大の違いは中央銀行が無制限の量的緩和を実行できる点である。
*過去と現在の最大の違いは中央銀行が無制限の量的緩和を実行できる点である。
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尋常ではない。一軒だけは亭主の職業を知っている。確か娯楽関係だった。昔ほどそれぞれの内情は知らないし、関心もない。
ただ事ではもはやない。武漢ウイルスよりもこちらの方が重要となったと思う。
政府は武漢ウイルスの制御と経済活動の再開という、戦後の日本が無視してきた、優先順位という考えの実行が迫られている。
そして我々もです。今から生活のダウンに着手しなければならないが、7割が限界ですから、そこまでした後の世界があると予測している。
生物学的には活動を低下することになり、経済行動とは逆になり。個人の節約は経済全体の衰退を招くという、確かマンでビルの背理が生じる。