危機の深度が深くなる理由
過剰流動性。無駄な通貨を刷れば刷るほど余計なことに使われる。要するに投資銀行やファンドに回る資金が増えるだけで危機が発生した時に動くマネー量が年を追うごとに多くなる。それは世界同時株安の引き金になる。そのたびに金融緩和が再び起こる。根本的な問題の解決はなされず資金だけが供給される。これが危機のたびに深度が深くなる理由である。そして今回は・・・。
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先週、ゴールドが売られる局面が2回ありました
一回目は1440ドル台に突入した日、これはショートカバーとも解せます
次が金曜日20日、ニューヨーク市場が閉まった後にゴールドの上げ、株価は下がっているのでおかしいです
そして本日、株価全面安、商品としての貴金属も、その鉱山会社の株価も独歩高
マーキュリーゴールドメタルオープンBを買ったのが20年前です、20年待った日が来たと思います
当時はコインパーキングはなくて人間が整理券を出していました
では、皆様のご健康とご清栄をお祈りします
値上がりを見て楽しむことだけをお勧めします