米国人らしい取引だが
驚きのオプション取引だが、金価格が4000ドルだとか。可能性の話だが、ゼロとは言えないまでもさすがに見込みとしては現状では薄い。それでも張るいうのはいかにも米国人らしい。夢があって良いが夢だけでは喰ってはゆけぬ。あなたは張れるか?
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-28/Q1NLGST0G1KW01
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-28/Q1NLGST0G1KW01
- 関連記事
-
- ゴールドの年はやってくるか? (2019/12/04)
- 先週の金価格 (2019/12/01)
- 米国人らしい取引だが (2019/11/28)
- 先週の金価格 (2019/11/24)
- 動かないものには理由がある? (2019/11/22)
スポンサーサイト
先物・オプションは基本両建て取引(そして時間軸も入れている)だから、別のものには「カラ売り」を入れているでしょう。尤も私は4000㌦/ozの上昇では利かないと思っています。
ケインズとハイエクの本を読みましたが、金価格が通貨発行量を上回る事実と疑問を伝えたのがケインズで、通貨自体の本位制を唱えたのが、元は社会主義的傾向があったハイエクだそうです。当然ながら現代の状況は想定されてはいないでしょう。
アドバルーンよりも、早々にゴールドにロケットブースターを付けてほしいものです。