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金ETFの謎

金ETFには非常に大きな謎が隠されている。なぜか?金ETFは金の裏づけのあるものであるため要望があれば金の現物と交換できなければならない。金ETFが購入されると現物の金が金庫に保管されるのだ。ちなみに今、日本で購入できる金ETFは金の裏づけのない金リンク債となっている。一応、香港の金庫に金が保管されるらしいが交換はできないものである。

ここで問題になるのは金ETFを販売するためには膨大な量の金の在庫を保持していなければならないことである。世界の金の生産高を2500トンとしてもメタル、金貨、金地金はせいぜい500トンに満たない。これを世界の貴金属会社が扱うとなると100トン手に入ればいいところではないか。しかし、Exchange Traded Gold は毎年4000トンを供給すると言っている。

ありえない数字である。こんなことが出来る人間は世界にただ一人しかいない。Gold Warsの勝利者だけである。今、金ETFは世界中に広がりつつある。これが将来大きな意味を持つことになるのだろう。最後にリップス氏の予言を書いておこう。「金価格は月に届くほどに上昇する。」
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コメント一覧

#1564 ロス茶とETF
ゴジラさん、おはようございます。
推薦いただいた本、発注しました。届くのが楽しみです。
ゴジラさんのこの数日の書き込みは、大変な示唆を含んでいると思います。フェルナンド・フィリップスの著書の原題が「ゴールド・ウォーズ」だっとは、目からウロコでした。売られすぎた金がサイクル論的に復活したわけではなく、戦いに勝って復活させたのですね。なんだか、よくわからないなと思っていた部分が、すっかり整理されて、感謝です。
ブラックロックの金ETFの大量保有も報道され始めました。マーケットの新たな仕組みをかんがえるのはユダヤ資本は天才的ですよね。
しかし、どんなに考えても、金ETFが現物との裏づけがあるとは思えませんです。みんながみんなETFを現物で引き出せるんかい!と思ってしまう。いずれにしても、金にとってはうれしい話です。
まったく関係ない話ですが、マーケットの新たな仕組みの創造ということで、排出権取引も気になっています。CO2のやりとりが、お金に結びつくんですよ。どんな頭の構造してたら、こんなこと考え付くのかなって思います。
このあたりも、ロスチャイルドなんかのヨーロッパ連合がかかわっているんでしょうかね。
#1565 著者名が間違い・・・
フィルディナント・リップスでした。
う~ん、言いにくい。
#1566 複雑ですよね
mingonさん、おはようございます。

ゴールドに関しては分からないことが多いですから、少しでも役に立っているのなら嬉しいですね。やっぱりゴールドの動向は金ETFが握っているように思います。CO2などのビジネスの裏側にも巨大組織が隠れていることが多いですね。

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