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怖い資金引き揚げ

知らないうちにアルゼンチンは大変なことになっていた。政治リスクは本当に恐ろしい。一瞬で状況が変わってしまう。ペソの暴落は背筋が凍る。判断するのが外国の金融機関だというところが恐ろしい。資金の引き揚げはすべてを破壊する威力がある。そう考えると韓国も極めて危険な状態にあることが理解できる。このままではアルゼンチンの二の舞である。日本に頼れないこの状態が死に体でなければ良いが・・・。
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#58282 No title
大手格付け会社フィッチ s&p など2社

  フィッチ・レーティングスは、アルゼンチンの長期発行体格付けを「B」から3段階引き下げ「CCC」とし、ザンビアやコンゴ共和国と同等にした。S&Pグローバル・レーティングは同国のソブリン格付けを「B」から「B-」に引き下げ、見通しを「ネガティブ」とした。

  アルゼンチンでは今週、通貨ペソが最安値を記録し、株価指数も急落。同国の100年債利回りは過去最高に急上昇した。S&Pはアルゼンチンの「脆弱(ぜいじゃく)な財政状況」と予備選後の資産価格急落に言及した。
所謂、国債、通貨、株式のトリプル安。

 ドイツ銀行のCDSに影響があるのでは?爆弾の導火線に火が付いたか。

#58283 No title
名無しさん、おはようございます。

ドル建て債務のある国は通貨安が致命傷になる。

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