FC2ブログ

ゴールドマンの一撃に沈む

米ゴールドマン・サックスのアナリスト、ウィリアム・タノナ氏は19日付のリポートで、米銀シティグループの投資判断を「売り」に引き下げた。債務担保証券(CDO)関連の評価損が向こう2四半期で150億ドル(約1兆6500億円)に達する可能性があるとしている。また、「信用市場の混乱を考慮すると、われわれは金融セクターの見通しにますます悲観的になっている」とした。

米国株式市場は急反落。ダウとS&Pは3カ月ぶりの安値で引けた。シティグループへの投資評価引き下げを受け、モーゲージ関連の追加損失計上に対する懸念が強まり、経済見通しへの不安が深まった。今日はゴールドマンの一撃に沈んだ形となった。

疑問に感じていたのは債券市場に逃避している資金がまったく出てきていないことだ。8月の下落時は一旦米国債に入り込み、しばらくして新興国市場と商品市場に流れたが、今回は長く止まっている。更なる下げを予想していたのだろう。信用収縮が起こっている中でゴールドに資金が回らないのもおかしなことである。これはまだ底には達していないということであろう。
関連記事
スポンサーサイト



トラックバック一覧

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する