長生きのリスクと大病リスク
年は取りたくないが、この年になると嫌な話を聞かされることも多い。昔、一緒に仕事をしていたあの人が肺癌になったとかパーキンソン病になってるとか。厄介な病気だとなおさらだ。オプチーボなんか使うことになったらと思うと医療費の高さに唖然となるが、社会復帰の難しい病気の恐怖も大きい。また、健康に生きられたとしても長生きによる貯蓄の食い潰しも怖い。どっちにしても恐ろしいが究極の選択のようだ。個人的には癌や動けなくなる病気は避けたいし、痴呆症もやりたくない病気ではある。周りにそういう人が出始めると考えざるを得ないね。
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信長ではないですが、50歳を越えて生きるのは昔ならオマケの様なものでしたが、今は20年後には三人に1人は老齢層になるので生産性はさがるし、税収減もあり、医療費は高額になることで診察・投薬は受けられなくなり、民間療法や神頼みが増える時代になるかもしれません。過疎集落は本当にライフラインの維持でさえままならなくなる。そうなると自然死を求める人びとがで出てきて治療より、大麻やモルヒネを主とした緩和ケアが重要な位置を占めてくるかもしれません。私の場合は子供の頃から時限爆弾を抱えているので、せめてあと20年は生きたいですが、どうなるかわかりません。
多くの人々はこれからも健康的に生活を送れる、という前提で話をします。現実にはそうして人生の後半を送れる人は、少数派です。
ゴールドだけでなく、投資・資産をどう使うかも考える時期に、50代になると差し掛っていると言えます。