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リスクが上昇しているぞ!

【商品】
NY原油先物12月限(WTI)(終値)
1バレル=91.86(+1.40 +1.54%)
NY金先物12月限(COMEX)
1オンス=787.50(+16.50 +2.14%)

NY(COMEX)金先物は4日続伸した。ドル安と原油高により、インフレを警戒した買いが入り、金は年初来23%上昇。ラサール・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のトレーダー、マシュー・ジーマン氏は「投資家にはインフレリスクをヘッジする手段が必要で、恐らく金買いはその最善の方法だろう」と述べた。

*商品シフトは更に加速している。サブプライム問題によるメリルの損失により、一旦資金が米国債にシフトしその後商品へ移動。この流れで行くと来週は新興国市場にもシフトされることになるが、それほど調子の良い話だとは思わない。

ロイター/ミシガン大学が調査した10月の米消費者信頼感指数(確報値)は、住宅市場の低迷が経済見通しに影を落とすなか、80.9と、速報値の82を下回った。2006年5月の79.1以来の低水準である。

一方、消費者信頼感の悪化にもかかわらず、個人消費支出は今後4四半期で平均2.0%の伸びで推移する見通し。住宅着工・販売は少なくとも08年半ばまでは減少が継続すると見られる。

調査では、向こう数カ月間、家庭用燃料価格の上昇と住宅価格の下落が同時進行し、結果的に信頼感がさらに悪化する公算が大きいと指摘している。リセッションの確率は依然50%未満とみられているが、信頼感が悪化するごとに確率も高くなっていく。

またUBSが25日発表したリポートによると、2006年1~6月期に組成されたサブプライムMBS20銘柄の裏付けになっているローンのうち、9月の支払いで60日間以上の返済遅延や差し押さえとなったもの、借り手が破産したもの、さらに資産が既に差し押さえられたものを合わせた割合は21.3%と、前月の19.7%から上昇した。

*個人消費が2.0%増で推移するという予測は怪しいと思う。今後はサブプライム問題に端を発する影響が個人消費にどの程度影響を及ぼすかがカギとなる。昨日のNYダウと商品(原油、ゴールド)の上昇はFOMCでの利下げを織り込んでの動きと見られるが、据え置きとなった場合は市場がかなり荒れるだろう事は頭に入れておくべきである。
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#1480 中国元でゴールドを
ゴジラさん、おはようございます。

この1週間でまた紫金を買い増しました。
投資総資産に占める中国株の割合はついに100%、そのうち紫金の占める割合は94%となりました。「中国元でゴールドを」という標語をほぼ実現したことになります。残りも、6%ぐらいでは中途半端なので、紫金に換えるかもしれません。

現状では安全そうな投資対象を見つけることが難しく、その中で比較的リスクが少なそうなのが、中国元とゴールドなので、紫金に思い切って賭けました。

昨日、大阪での日経ゴールドセミナーに参加しました。ムツーさんにレポートをしていただいた通りの内容だったのですが、それ以外で私の印象に残ったのは、亀井さんがふと仰った、「ゴールドの価格は新たに形成されつつある価値基準の体系の中でどこに落ち着くべきなのかを試す段階にあるのでは?」ということです。「世界中の投資マネーの総計に比べるとゴールドの時価総額などたかがしれたものであり、そこに年金資金が目を向け始めるだけでも大変なことになりそうなので、1990年代後半の苦しみの時代を潜り抜けてきた自分たちには想像することすら難しいレベルに価格が騰がっていくかもしれない。」といったような発言がありました。

この1週間に買い増した紫金の株価は、12ドル台で、少しも安くありません。とても大きな賭けですが、「中国元とゴールドになら賭け得る」と考えると多少は気が楽になりました。
#1481 状況判断が迅速ですね
ふぉれっくすさん、こんにちは。

私も来年度中に同様のポジションにする予定ですが、ふぉれっくすさんの場合は行動が迅速ですね。目先調整を挟む可能性があるものの最終的には上昇局面には違いないですから良い判断と思います。

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