正統派だったイエレン

今回はイエレン最後の議長講演と言われている。ここまでのイエレンはどうだったのか?率直に何も大きな問題が起こらなかったことを考えれば悪くはなかったということになるのだろうか?イエレンは実直に利上げを始め、資産縮小にも言及してきた。冷静に考えれば金融の正常化に取り組んできた正当なFRB議長とも言える。少なくとも悪人ではなさそうである。ここまで問題が起きていないもののイエレン後にいや途中の今年後半問題が発生する可能性があるもののここまではりっぱである。これまでインフレ目標がほとんど達成できていないことに触れ、今後の利上げに対する難しさを指摘している点は興味深い。資産縮小に関してはMBSのみでの縮小を考えていると言っており、ここも正しい意見である。また、最近問題となっている地方債や学生ローン関連債務の購入はしないと言っており、これまた正統派を感じさせる発言である。こうして考えると良い人感が強いことが分かる。正し、正常化には非常に大きなリスクがあることだけは理解しておく必要があろう。
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#53124 No title
BSジャパンの日経プラス10 で豊島逸夫は今年は金は弱いと言っていました。為替12月120円とも言っています。
長期2020年では7000円を予想していました。これは2年前に言っていたことと同じです。
#53125 No title
豊島逸夫は利上げ、金利の上昇を懸念しています。金利のつかない金は弱いと。



CFTCは買い217,637 売り157,377 差引60,260

6月13日190,274枚が7月11日60,260枚と激減売り余力は少ない。

SPDRゴールドシェアETF828.84トンかなりの激減
#53126 No title
ゴジラさん、おはようございます。
昨夜は、マザーアースさんが言っていたジブリの法則ですね。
2週連続ジブリ映画が放送されるので、来週の相場は荒れそうですね。

◉ポートフォリオ 縮小 →→→金利上昇に→→→影響は小さい
この様にFRBは予想しているが……………

・9月のFOMCでFRBはポートフォリオの縮小を開始。
・9月7日にECBは来年から資産買い入れを段階的に縮小する方針を
理事会で示唆する公算高い。(WSJ)

FRBは量的緩和縮小を以前経験したことはない。ポートフォリオの縮小による影響を正しく予想できないのではないだろうか?市場からお金を吸収すれば
金融資産は大幅に下がるにではないだろうか。

リーマンショック後、米国債を買い続けて、保有してきたがFRBが売り姿勢に傾けば金融機関・トレーダー・ファンド・個人らが追随するのではないだろうか?
「金利の急騰」はゴールドにとってネガティヴなる様に思います。

現状のゴールドのpcの日柄(9月末までにボトムをつける)と緩和縮小開始が一致しているのも不思議ですね。
ゴールドは緩和縮小による金利の急騰を織り込まないと本格的な上昇に結び付かないのではないだろうか?
#53127 正統派
科学の世界では異端者が先駆し処刑された。今度は正統派が異端審問される番かも知れませんね。しかし、それが最期の審判となるかも知れません。
#53128 No title
まねきねこさん、mirainimukete2017さん、マザーアースさん、こんばんは。

まねきねこさん、一般的というか面白い予想ではないですね。普通すぎる。

mirainimukete2017さん、米国債は維持するみたいですよ。これは困るもんね。しかし、無事に済むとは思えない。

マザーアースさん、今の世の中なにが正当なのかはよくわからなくなっている。

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