米国はICUから出られるのか?

米国はICUから出ることは出来るのだろうか?振り返ればリーマンショックで痛めつけられた米国経済と金融システムはFRBの金融緩和政策により死の淵から脱することができたかのように見える。米国はICUに入り膨大な量の量的緩和を受けて全身の血を入れ替えた。そして米経済は立ち直りつつあるように見えてきた。しかし、金融緩和はまだ解除されているわけではない。それでいて金利が正常化していないことを考えれば正常には回復していないとも言える。たかがパートタイマーの就業率が増えたからといって経済に与える影響が大きいとはとても思えない。なのにQE解除を急ぐのには理由があると考える。何か不味いことでもあるのか、それともやるべきことがあるのかどっちだろうか?私は利上げを語るのは早過ぎると思っているが、それはそこに到達するまでに超えなければならないハードルが高いからだ。よって米経済はふらつきが止まらずどっちつかずの状態が続くと見る。
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#42495 アメリカ経済の復活?
 ばかげたことを言うもんじゃない。
 一部大企業に利益が出ているのは、日本とアメリカの一般労働者や一般庶民の所得が一部大企業に移転しているだけである。
 こんな繁栄は、続けば続くほど国民が不幸になる。
 水野先生いわく「資本主義は死んだ」
 要は金儲け主義の終焉であり、新しいビジョンが求められる。
#42498 No title
うーんさん、こんばんは。

少なくともここまでは続いてきた。恐らく節目に来ている。このまま境界線上で行けるのか、それとも破綻するのかの節目です。塀の上を歩いている状態。だから経済指標がふらついている。どっちへ倒れてくるかで180度変わる。
#42500 アメリカはQE失敗を自認
アメリカ政府は実は量的緩和は失敗していることをわかっているのでは?

だからこそバーナンキは辞めさせられた
緩和が成功しているのであれば、バーナンキが辞任する理由はありません
テーパリングを始めたのはバーナンキですしバーナンキが継続して量的緩和を縮小させればいいはず

量的緩和の失敗を公に認めることはオバマにとって百害あって一利なしです
#42501 金融ではヨーロッパが・・・、そしてガザで戦争に・・・・。
( ノ゚Д゚)こんにちは

アメリカは今のところ取り繕っていますし、
まだ表面には出てきていません。
しかし、ヨーロッパではマイナス金利と
ポルトガルの銀行のデフォルトがあり、
とんでもないことが、表面化しています。

昔ならともかく、今はインターネットで西欧の
銀行はどこもつながっているので、不良債権の
ドミノ倒しが起こるのではないでしょうか?
リーマンショックより大きくなる可能性があります。

もし小生がヨーロッパにいるのなら、バンクホリデーを
警戒して、銀行にある現金を全ておろすでしょう。
しかし、小生は日本にいるので、どうでしょう?
そこまでする必要があるかは微妙です。

ポルトガルの銀行のデフォルトとヨーロッパでの
マイナス金利は日本の地上波では放送も解説も
されていません。 あまり強烈に放送すると取り付け
騒ぎになるからだろうか?
マスコミはしょうもない存在です。

さてイスラエルですが、ガザのハマスと戦争になっています。
ハマスはイランから射程距離の長いミサイルを手に入れて
イスラエル全土を射程内に捉えています。
そして、実際に発射しています。
よってイスラエル軍はいずれ空爆のあと陸軍を投入して
ガザに侵攻してハマスを全滅させるべくあらゆる手を
打つと思われます。

($・・)))/
#42502
昔、産業革命があって大量に商品を供給することができるようになります。

しかしそれによって労働者の失業が起こり、労働分配率の低下が発生します。
供給があれど需要がないために、帝国主義的な市場の開拓が必要になります。

今現在においても過剰な生産能力を持つ国々があるわけですから、物を作れど売りづらい時代です。
商品流通を行い資本の蓄積をおこなったは良いが従業員に対する所得の分配を怠り、資本家や株主に対する分配を重視しているのですから、広義の市場というものは、花を咲かせる栄養不足の状態です。
現行のまま突き進めばいずれ資本主義は機能せず恐慌が起きるか、または戦争による供給制限や破壊を考える国が出てくるのは必定です。

よく公職にありながら
自民党の議員がバラマキは良くないといい、株価を上げることに血道を上げているのを見ると、国の機能である所得分配の適正化を知らないばかりか、本旨を取り違えているように見受けられます。

物理にエントロピーが増大則があるのですが、
人の行いは反エントロピーな活動であり、水を高きから流せば低きに流れるものを堰止めてしまえばエネルギー循環が途絶え、新たな入力が必要となりそれが米国や日本の過剰な債務です。
その入力も大企業や銀行へ消えました。

本来、タックスヘイブンや大企業に滞留するマネーに課税すればいいだけなのに、市場を形成する各国市民に増税するわけですから、本末転倒もいいところです。

独りよがりな利己的な精神が小さな団体のうちならば良いのですが巨大になり中立な政治がおかしくなれば世界中が軋み始めるのです。
アメリカの輸出商品の一位はドルで二位は軍事サービスです。(笑)
#42503 特別警戒が必要か?
( ノ゚Д゚)こんにちは

以下の映像を紹介します。
ポルトガルの一番大きな銀行がデフォルトしました。
銀行のドミノ倒しとバンクホリデーが起こるといっています。

http://www.youtube.com/watch?v=vXWgY0rq7wo

さて、どうなるか? 状況を注視。

($・・)))/
#42504 No title
輸出企業に利益が出ているのは消費増税の恩恵だよ。
還付金の恩恵。
トヨタは千億円くらい還付金を受けてる。
輸出関連業界は、収入が増え、それ以外は平行か下降ぎみ。
ちょっと前まで家電は潰れてたし、ソニーは今も
調子悪い。
#42505 一応ポイントをまとめました。
( ノ゚Д゚)こんにちは

ポルトガルのいちばん大きな銀行が破綻しました。
(地上波ではどこも報道していませんが、)
これは銀行の連鎖倒産を招く呼び水になるでしょう。

世界中の銀行はCDSと信用創造でつながっています。
世界中の銀行はインターネットでつながっています。
世界中の銀行は短期の資金の融通でつながっています。

これはリーマンショック以上のインパクトがあります。

これからどのようにこの危機が進行するかは誰にも
わかりませんが、銀行閉鎖につながると思われます。
このような事態に陥ると銀行は自分たちの保身に走ります。
それは預金者のことなど考えないとゆうことです。

預貯金を一旦出して様子を見ましょう。
まだ少しの時間があります。

資産は金融システムの外に保管します。
金銀の現物での保管です。

http://www.youtube.com/watch?v=vXWgY0rq7wo

上記のウェッブをご覧下さい。
#42507 No title
みなさん、おはようございます。

QEは現在の経済指標上は別にして実質的な雇用回復に関しては効果がなかった。よって早急に引っ込めなければいけなくなった。中東紛争が余計ですが、原油の高止まりがそれを示している。このままではFRBが批判されかねない。各国はドルボイコットを始めており、好き放題はできなくなりつつある。欧州はポルトガルの問題は頭が痛い。
#42508 No title
ゴジラさん、みなさん、おはようございます。

現在の金融政策の状況は、終戦後と類似していると言われています。

終戦後は、戦争復興と日本の経済成長とで金融政策が正常になったと自分は思います。

現在にあてはめると、中東の復興(?)とチャイナ、ロシアをはじめとする新興国の経済成長(発展)とになるのかな。

ダウゴールドレシオ200年チャートを見ると、もう2~4年さきになるのではと考えます。

幕間つなぎに、日本の金融資産1500兆円をはじめとする全財産の没収がありそうですね。


#42509 No title
運送業者さん、おはようございます。

なるほど、中途半端なところでグズグズしてますからね。
#42512 大事なのは長期金利!
FEDは意地でも長期金利を上げたくない、なるべく長期間低位で安定させたいんだと思います。この点については日銀と同じ。長期金利が長期もしくは超長期でのボックス圏を上抜かない限り、彼らには何の問題もありません。何をしても問題なし(笑)。負担は全て預金者である一般国民に広く薄くさせます。国民は基本は馬鹿ですから、増税など目に見える措置には文句を言いますが、こういう巧妙な略奪には気づきません(笑)。

ただ原則として中央銀行は短期金利のコントロールはできますが、長期金利のコントロールは難しいです。いつまでFEDや日銀が長期金利を低位安定させ続けることができるのか・・、それが問題。

ここのコメント欄ではいろいろとおどろおどろしい意見が散見されますが(笑)、米国についても日本についても長期金利が長期のボックス圏内にある限りは全て杞憂です。全くの杞憂(笑)。破局もないし、財産没収もないし、大きな危機もないです(笑)。ですから何の心配もないですから、皆さん夜は安らかに眠ってください(笑)。勿論、今までもあったように中小の危機はいろいろあるでしょうけど。あれだけ騒がれたギリシャも結局財政破綻しませんでしたし、今も国は普通に存続してますし。

問題はFEDや日銀が長期金利のコントロールが出来なくなった時です。本当の危機の始まりはそこからです。そうなってしまえば、冗談抜きで世界は何らかの「破局」に向かって進んでいくのかもしれません。でも今のところは何の問題もなし。今後半年、一年以内に恐らく大きな株価下落局面がありそうですが、それだって今まで上がり過ぎていたものが剥げ落ちるだけですから大したことないですし。

日米に限らず先進国の長期金利をきちんと定期的にチェックしておけば、一部の破滅歓迎論者やちょっと頭のネジが飛んでしまっている人たちのトンデモ論に惑わされることもないと思いますよ(笑)。
#42515 No title
abramovichさん、こんばんは。

まとめにくいなぁと思っていたところですが、絶妙なタイミングでコメント入れますね。QEを失って金利のコントロールが出来るのか非常に懐疑的ではあります。結局、米国も欧州も何でもアリでやってきましたが、ここでQEを引っ込めるのはそうもいかなくなった事情があるものと推測しています。結果的に正しくなる可能性はあると思いますよ。

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