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給料上がると思う?

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最近話題になっているサラリーマンの平均年収の推移です。これ見るとため息しか出んね。娘を大学へやる父親として思うんだが、大学の授業料はこんな右肩下がりの推移はしていない。べらぼうに高いよね。最近のお父さんは大変で子供の大学は国公立必須というところも多い。それに大学が東京なんかだと下宿代がまたべらぼうに高くなる。お父さんは大変な時代ですよね。しかし、本当に給料が上がると思う?私は難しいと思うけど。
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#38370 思い出
高度成長期の小学生時代、自作の凧に物価と書いて大空に舞った凧。面白いように上がった。昨今のアベノミクスで株などの投資商品は幾分上昇の展開ではあったが、給料はしばらく物価とエネルギー価格の上昇を横目で追いながら、低空飛行の趣。所得層が日本でも二極化し中間層の平均所得も下落傾向にある中、地元の商店街も決して景気が良いとは心に映らない。庶民の給与と懐は秋風の吹く世の中と思う。
#38371 管理人のみ閲覧できます
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#38372 加重平均
このデータは、団塊の世代の退職で平均年齢が下がっていることも影響してるんじゃないかな。
まぁデフレの間は年収も下がって当たり前だと思うけど。
#38373 No title
 GDPが増えないと給料は増えない、そのGDPは電力消費が増えないと増えない。その電気代があがるから、経済成長は手品をしないとおきない。粉飾ということです。
 学者に言わせればGDPが増えるのが異常だそうです。
江戸時代がそれでしょう。まあすべては石油石炭が元で、それを使う精神があることが必要条件でしょう。
 いわゆる団地を見ると、石油石炭が化けたものだと思うと妙な気がする。わが隣保班は皆、農地をもっているまたはもっていた。従ってその農地はうごかせないから、家もそれに付随していることになり、その農地に依存しないところから、移動していったが、それも石油があるからに過ぎない。

 日本人はエネルギーがわからない。
先日飲み屋で、知り合いがある経営者の息子をほめていた。kenjiはその息子が太陽光発電をしていると聞いて、<その会社は先が無いと思うな。アレはまともな会社なら手をださない、まただすべきことでもない>と話したら、けんかになって、飲み屋を追い出された。口は災いの元です。

 インフレ経済からデフレ経済というが今のデフレは、通貨供給量が少ないから生じているものでは無いと素人として思う。
 インフレだろうがデフレだろうが負債性の通貨の仕組みが問題だから、それぞれの方向で、問題が生じる。
 GDPが増えない中で政府財政の収入欠陥は手が無いと思う。

もともと金をもうけるのは<騙すか><盗むか><人をこき使うか><金を掘り当てるか>くらいしかない。サラリーマンが<家を建て、子供の満足な教育をつけ、その上老後の金も造る>という世界は例外でしょう。そのうちの一つがせいぜいでしょう。それができた1960年代から1980年代までは異常な時代と見るべきだと思う。運がよかったに過ぎない。
 資本を作る時に大きな問題が生じる。戦前から商売というものは個人でする世界ではなくなった。
 結局我々は<金を掘り当てる>事を実質しているから、山師の仲間でしょう。しかし当たらないかねえ。

 子供が<お父さん、私の友達なんかここ十年給料など上がっていないよ>とどなった。
日本人の生き方はいくら、俺独自だといっても<前後左右上下をみて、行動する、生きていく>ということに対するノウハウはあるが、<オラこちらへいくだ。新しいやり方をするだ>というノウハウはない。今からジパングの株を買う人はいないでしょうに尽きる。しかしその世界でしょう。

 湾岸諸国が大きく動揺するね。困るのはわが国で、円相場の下落かと思いきや、そこは少し違う。外為会計の金は何処へ行っているんだろうか?
#38374 TPPと歴史の比較
安政五カ国条約

日本側は消極的態度に終始しハリスの強硬な主張で、老中堀田正睦は孝明天皇の勅許を獲得して世論を納得させた上で通商条約を締結することを企図しますが、勅許獲得は失敗に終わり、それが原因で堀田正睦は辞職に追い込まれました。
しかし、ハリスはアロー号事件で清に出兵した☆イギリスやフランスが日本に侵略する可能性を指摘して、それを防ぐには、あらかじめ日本と友好的なアメリカとアヘンの輸入を禁止する条項を含む通商条約を結ぶほかないと説得しました。
新たに大老に就任した井伊直弼はこれを脅威に感じ、孝明天皇の勅許がないままに独断で条約締結に踏み切りました。

 安政5年6月19日(1858年)、日本とアメリカの間で日米通商条約が結ばれました。この諸条約は、勅許の無いままに大老の井伊直弼によって調印されたために仮条約となされて、安政の大獄・桜田門外の変(井伊大老暗殺) といった国内政争を引き起こしました。1865年になってようやく勅許されました。

条約の内容

・神奈川(1859年7月4日)
・長崎(1859年7月4日)
・箱館(函館)(元から)
・新潟(1860年1月1日)
・兵庫(1863年1月1日)の開港。(下田の閉鎖(1860年1月4日))・領事裁判権をアメリカに認める。江戸(1862年1月1日)・大阪(1863年1月1日)の開市
・☆自由貿易。
・☆関税はあらかじめ両国で協議する(協定税率。関税自主権がない状態)。
・内外貨幣の同種同量による通用。
・☆アメリカへの片務的最恵国待遇
 江戸幕府は列強の外交圧力によって順次、日米修好通商条約調印後に同様の条約をイギリス、フランス、ロシア、オランダの五ヶ国と結びました(安政五カ国条約)。

 ただし、実際に開港したのは神奈川ではなく横浜、兵庫ではなく神戸でした。このことは条約を結んだ各国から批判もされましたが、☆明治新政府になると横浜を神奈川県、神戸を兵庫県として廃藩置県することで半ば強引に正当化しました。幕府は、神奈川は江戸時代から東海道の宿場町として栄えてきた都市であり、ここを開港場として外国人の活動の場とすることを避けて隣接する横浜村を指定しました。当時の横浜村は小さな漁村であり、ここに外国人の居留地を建設しても問題はないと考えたのです。兵庫ではなく神戸村を指定したのもしかりです。

条約港の設定
 安政条約で重要なポイントは、
1.自由貿易が開始されたこと
2.締結された条約がいわゆる不平等条約(領事裁判権の容認、協定関税、片務的最恵国待遇)であったこと
 の二点です。

イギリス、フランス、オランダ、アメリカ、ロシアなどです。すなわち安政の五ヶ国条約の締結国です。

〈当時と今の類似点まとめ〉

☆他国の侵略の危険(中国かな)☆アメリカの最恵国待遇
☆自由貿易
☆関税自主権ほぼなし
☆廃藩置県
(財政難で中央集権体制崩壊して小さい政府道州制の事かな)

歴史のページを読み返すような…展開。

彼ら(世界商人)の手口は昔から変わっていない。

#38375 No title
グラフの年収で子供までスマートフォン持たせている家庭が標準だとしたら、皆さん一体何食って生きているんだろうね。

この状況で費税上げると間違いなくデフレに逆戻りだな。
#38376 No title
グラフの年収は平均年収で中間値はもっと下でしょう。
それでも子ども2人ぐらいにスマートフォンを持たせることができますよ。
それがデフレの恩恵です。
消費税とデフレは関係ありません。
#38377
消費税は全部地方税化しようとしている勢力がいるよ。
官僚機構は猛反発してるけどね。
#38378 No title
みなさん、こんばんは。

景気はやっぱり悪い感じですね。輸出で好転した大企業だけで末端までは潤ってはいませんね。
#38379 反省しています。
デフレですか?

まあ、給料や経費を無理やりけずって
価格をむりやりさげて、商品を
回転させるのが、デフレとゆうなら、
デフレでしょう。

デフレ、デフレといっているうちに
ガソリンは50円リッターあたり値上がりして、
砂糖は1.5倍になり、食用あぶらも卵も1.5倍に
なった。お菓子の量も梱包でごまかすしまつ。

これは原料インフレの人件費と経費カットデフレ
でしょう。

まあだまされている自分が悪いですね。
いままで、たぬき連中から葉っぱもらって
喜んでいたんだから。

でもその葉っぱのからくり、まだよくわからない。
はっきりわかるまで、自分を教育しないとねえ。

まあ、いまは徹底して現物の貯めこみですよ。
あとは選挙の時、勘違いバカと他国の回し者に
投票しないように注意することかな?
#38380 No title
まあでも、日本は他の国と比べたら
いいほうでしょう。

日本人でほんとうによかった
と思います。
#38381 >ももさん
>日本側は消極的態度に終始しハリスの強硬な主張で、老中堀田正睦は孝明天皇の勅許を獲得して世論を納得させた上で通商条約を締結することを企図しますが、勅許獲得は失敗に終わり、それが原因で堀田正睦は辞職に追い込まれました。

この勅許を求めたことが幕府衰退の大元でしょう。関係なく、条約を結べばよかった。そして開国して、その世界でも幕府体制を維持するにはと考えればよかった。しかしいずれにしても幕府体制は外国との兼ね合いでもともとわが国にできたものではない。あくまで国内要因でできたものです。従って、その考えを超えて、なおかつ外国との抗争にたえうる、思想を構築することでした。一種の統治思想の革新です。
 その一つが公武合体でしたがこれは何故かうまくいかなかった。尊王思想と相容れなかったことと、薩長の無意識のうちにあった倒幕意識が邪魔をしたことと、幕府自体が機能していなかたった。要するに軍事力がなかった。
 ではどのようにすることが可能だったか?
当時の日本人の思考、思索が物をいったわけだが、その一つが尊皇思想だったが、これとて我国独自のものはない。史那が元で、それにわが国が付け加えたものがあったが元は史那です。そのため現在の政府も明治政府も史那との親和性がある。要するに人民を無視するという史那の統治思想がわが国にも及んできた。 ちょうど今の経済政策が西洋経済学にもとずいているように。
 安倍氏も勅許ならぬ、国民世論の勅許を当てにせずに行動することだがそれには独自の政治統治思想が必要ですが、彼の統治思想は明快ではない。
 立憲君主体制でもなく、幕府体制でもなく、統治の寄りかかるところがまったく分からない。あるのは銭勘定だけでしょう。経済政策には統治思想は必要ないと彼はおもっているかもしれないが、大いに関係ある。

 だいたい現職の韓国大統領が<天皇侮辱発言>をしたが、立憲君主体制を当然とするなら、その発言は日本国憲法への侮辱で、憲法第九条の侮辱でも在るわけだが、そのようには彼はかんがえていない。日本国憲法の天皇条項を見れば、それ以外の判断は無い。つまり、安倍氏は憲法体制を知らないという判断となる。 護憲勢力も同じでしょう。詐欺師の集まりが護憲勢力ですから、仕方が無い。いや詐欺師以下かな、彼等は。

 幕末の通貨交渉を見ると我国の通貨制度のほうがすすんでいた。刻印通貨制でなおかつ銀をつかった金本位制でした。
幕府役人はアメリカの通貨制度との差をしっていて、条約を結んだ後、次の手を考えていたがどうもそれができなかたった、ハリスたちは我国の通貨制度を理解できなかった。どうも幕府役人はそれも理解して、その上前をはねるつもりだった。小判改鋳で対応するつもりだったができなかったようです。
 TPPもそれでやり、一杯食わせればいい。当時も武力はなかった。
#38382 賃金デフレという事で…
kenjiさん

日本に通貨政策の自由なんてあったかい?
屈辱的なプラザ合意忘れたの?
#38383 No title
)日本に通貨政策の自由なんてあったかい?
屈辱的なプラザ合意忘れたの?
 
 幕末の官僚は意外とよく、やっていたと思う。幕府崩壊で見えないと思うけれども。
 通貨政策の自由というが、そもそもそのようなものはあるのか。
 我国の生存の条件を見ると、我国の外交的選択の自由度は少ない。江戸時代ならいざ知らず、その大きな条件は二つだとみている。
1)自由貿易体制が維持できること
2)戦時で無いこと。
この二つでしょう。
 1)と2)は相互に関係するが一応別物としてみる。
2)は概念が大きく変わった。

そこに大きな矛盾が生じる。

 1)と2)は国家という概念を破棄する要素があり、わが国は史那、欧米、中東とは異なり、国家を構成しないと持たない世界です。これは幕末の混乱をどのような考えで乗り切ったかを見るといいと思う。倒幕側も幕府側もそこに同一の基盤があったと思う。
 そこでプラザ合意だが、これは一種の戦争ですから、そのときの国力で決まったに過ぎず、それが国力以上にわが国に有利なら、それは勝利では無いか?
 プラザ合意へいたった、元は自由貿易で、その自由貿易をそのままどんどん進めていくと、逆にそれを破壊する要素が出てくる。
 この自油貿易を維持するためには、ということでしょう。
一例を挙げれば、国内で牛肉を生産するより、完全自由化して、外国から輸入したほうがいい。
国内では特殊な牛を飼育する人々が残り、穀物の輸入が減る。
 亜米利加は穀物の輸出が減り、牛肉の輸出が減る。
これをどうするか、それぞれの国内で問題になるでしょう。
 だから鯨を取らせない。そこで調査捕鯨といって、幕末のように対処したが、国民がそれを自覚して、行動しないと、これはうまくいかない。鯨の消費量が少ないから。
 国内の大きな問題は、亜米利加に対する対応と他の国に対する対応が別なものになっていることです。
 欧米に対応する規準とアジア諸国、特に史那朝鮮に対応する規準が別になっていることです。これが一番の大きな問題でしょう。中共に対するODAや韓国に対する資金援助をする考えで、アメリカに対応したら、どのような現象が生じるかを考えればいでしょう、その逆でもいいです。
 それから見ればプラザ合意を屈辱というなら、韓国への莫大な援助を何故屈辱と見ないか不思議です。

亜米利加が軍事費が出ないというが、わが国も原子力発電所を作動させないで、既に6兆くらい、使っているというがが、軍事費が無駄だというなら、これも無駄で、600億ドルだが、イラクへの戦費と比べたらいかがだろうか?
 亜米利加はいうのではないか<600億ドルだせるなら、その金を軍事費に使え>と。
#38384 過去の生き方をかえて…
給料は、今後益々二極化するのかな。仕方ないですね。
大学や院を出ていても、能力が有るとは言えず、この閉塞感漂う世の中は、学歴偏重の保険の中で生きてきた我々大多数には、妥当な給料では?そもそも能力の有るものは今後
給料にも年金にも頼らず生きていけるでしょうし。もちろん彼等が築いた金融投資の罠にも堕ちないでしょうし…。まあ、今からでも生き方や思考を変えるしかないですよ。小田原評定もよいですが。
#38385 No title
みなさん、おはようございます。

所得が増えなければデフレ脱却は難しい。為替だけが動いて輸入インフレになるのはかなり危険で国民生活は困窮する。潤っているのは輸出型大手企業だけという構図。それが狙いだとしたら恐ろしい。
#38386 同意
>#38384 過去の生き方をかえて…

 同意です。しかしその過去(歴史)を知らないようではということです。
 史那事変を解決するよう努力したが、逆に当時国内にいた革新官僚と呼ばれる人々は、それを利用して国内改革ををもくろんだ。アル面それが史那事変解決を不能にしたともいえる。それがアメリカとの戦争へとすすんだが結局革新官僚がもくろんだことはそれによって実現した。
 空爆で(空襲といえばいいのに。それを書くと戦争中を思い出すし、そのほうがリアルだからつかわない)古い生産設備を破壊して、石炭化学工業から石油化学工業への転換が進んだ。
 当時多くの人が史那事変について色々いっていたが、内実は国内景気がよくなることだけに関心があったに過ぎない。実際に戦地へ行って、帰ってきた兵士は口をつぐんだ。あまりにも報道、国内の認識と実際がことなっていたからです。しかし身内には話した、そのため多くの国民は知っていた。
 これは今でも身の回りにあるでしょう。
 
それと比較すると、東日本震災に対する関心とオリンピック誘致を見ればいいでしょう。震災、震災というが、もう既に国内は別なものに移っている。それを承知で福島福島ということと同じです。

 言いにくいが日本人は大震災に対しては皆自分持ちと思っている。それが昨日や今日できた考え方、対応ではない。福島に対しては我々日本人はそれで対応しているが、報道は違う。しかも報道はその歴史的対応を当たり前としているにも拘らず、違う対応を求める報道をしている。国民も皆それも承知です。最も彼等は売れればいいが中身だが。

 所が原子力発電所は奈良時代には無いから、その対応方法では対処できない。これをまず自覚して、生き方を変えることでしょう。先は長くて、困難が待ち構えている。

 亜米利加を見よ、イランを見よ。国交を断絶して40年たって、ようやくやりだした。このくらいの余裕がもてる生き方が無いとこれからは生きられないですよ。

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