LME争奪戦
商品市場の争奪戦が始まっている。ちょっと前にNYSEユーロネクストとドイツ証券取引所の経営統合の話があったが、欧州当局が経営統合を承認しなかったために立ち消えた。今回は香港取引所が商品取引への進出を狙い、世界最大の金属先物取引所であるロンドン金属取引所(LME)に買収を提案したと言うもの。だが、複数から買収提案がなされており、競争が激化しそうだ。名前が挙がっているのはCMEグループやNYSEユーロネクスト、インターコンチネンタル・エクスチェンジなどである。出来たら香港に落ちて欲しいと願っているのは私だけだろうか?
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この要素が見えなくさせている。
しかし時間がたてば、いずれそれが表に出てくる。その時期はいつかでしょう。
それと負債性通貨においては国債を幾らでも発行できるから、この要素が大きく作用していると思う。
今後の展開は、国債は償還を前提としていないから、これのコントロールができなくなる状況がきたら、そのときが表に出たときだろう。
消費税を上げても公務員の給料を下げても、何もへんかはないだろう。
さて。どうするかである。多くの人が預金、貯蓄の姿を誤解している。