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去年の米国に似てきたギリシャ

ギリシャは2次支援を受けるために条件をクリアしなければならない。それがどうも不十分ということで決定は先送りされる。当事国ではストが始まる始末で国民はこれ以上の緊縮には明らかに反対。しかもギリシャという国は約束を破らない。普通に考えれば2次支援など出来るものではない。ならばなぜ支援をするのか?恐らくまだデフォルトされるための準備が出来ていないのではないだろうか。すると形式上の2次支援は実施されるのではないかな。これは去年の米国のドタバタ騒ぎに似ている。最後までもつれて問題は先送りされたに過ぎないが、もう忘れ去られたかのようだ。結局、ここで切り抜けてもどこかで行き詰るわけだが、いったいどこまで続くのやら・・・。
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コメント一覧

#26601 No title
<しかもギリシャという国は約束を破らない。

ゴジラさん、こんにちは。

ECBは止むを得ずギリシャを含め南欧諸国を軒並み救済、

結果未曾有のQE拡大にはしらざるを得ないのでしょうね。

でもギリシャは約束を守らない

っていうか守れ約束をず、約束を破っちゃうのではないかしら?
#26602 No title


約束をず ⇒  約束守れず

間違えました。ゴメンナサイ。
#26603 No title
名前記入も忘れていました。ゴメンナサイ。
#26604 No title
harukaさん、こんばんは。

ギリシャはどこかでバンザイすると思うけど防御線が張られてからじゃないかと思ってます。潰しに掛かる勢力はあると思うから気が気じゃない。結局、量的緩和の大盤振る舞いにして流動性を確保する必要がある。

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