良いのか?悪いのか?
米国の景気は好転していくのか?1月の米雇用統計は予想を上回る結果となり、失業率は低下した。それを好感してダウは上昇。この調子だとしばらくは上げる。同時にドルも上昇し、ゴールドは大きく売られた。ゴールドの下げには金リースレートが関与しており、抑えられ感が強い。ユーロ問題も一定の成果が得られるとの見通しなのかやや落ち着き感が出ている。全体的に株式が買われつつあるが、日本だけが取り残されつつあるようだ。
まとめると米景気好転観測などから株式はしばらく買われていくだろう。実際に米景気が良いかどうかはしばらく先に行かないとわからないが当面はこのまま行くだろう。ドルが買われているが、これはユーロに問題がある側面が強い。ゴールドは調整との見方もあるが、買われ方に変化はないだろう。依然として政策としてのQE3はあると見ている。
まとめると米景気好転観測などから株式はしばらく買われていくだろう。実際に米景気が良いかどうかはしばらく先に行かないとわからないが当面はこのまま行くだろう。ドルが買われているが、これはユーロに問題がある側面が強い。ゴールドは調整との見方もあるが、買われ方に変化はないだろう。依然として政策としてのQE3はあると見ている。
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バルチック海運指数の外にアジア大平洋海運指数と言うのがあります。今のところ下がっておりますが、このチャートを見ると海運会社の株は少し上昇する気配があります。
ttp://www.tramp.co.jp/
第二次大戦時にニューヨークダウが最安値を付けたのはドイツ軍がパリに進撃中だったと聞きます。
そろそろ反転するのではないでしょうか。
尚、日本でも既にバイトの時給が上がっており、派遣会社では派遣要員の確保が困難とのこと。派遣に対する悪いイメージが増幅されたという人も居ますが、人を企業が抱え込み始めたと解することもできましょう。
恐慌になるからゴールドが上がることもあるでしょうが、超低金利が継続することで上がることもあり、自分は後者だと思っております。