fc2ブログ

追加緩和の可能性大で・・・



バーナンキFRB議長は「経済見通しがかなり悪化した場合には非伝統的な手段を通じて金融緩和を行う用意がある」とコメントした。米景気減速は現実的となってきており、追加の金融緩和策が必要となってきた。次のFOMCで具体策が実行される可能性が高くなったと言えよう。金相場的には非常にポジティブで目先1300ドルを窺う動きとなるだろう。そして次のFOMC(9/21)で具体策が実行されるようだと金相場はより活発となるだろう。その場合は年末に向けて1400ドルというターゲットがより現実的なものとなる。そしてブローカーの動きなどから金鉱株の大幅なアップグレードが起こる可能性も出てきている。ダウが伸び悩む中で金鉱株に対するラリーは起こるだろうか。
関連記事
スポンサーサイト



トラックバック一覧

コメント一覧

#15648
先日紹介された鬼塚さんの本の中で、現在の金価格はバブルだと述べていたらしいのですが、一説によると産金価格が急騰し900$に達しているとの話があり、産金価格からいって現在の1200$程度はバブルどころか、ペーパーマネーの信用不安、ソブリンリスクが全くない状態でも1200$程度は普通にあり得るでしょう。
バブルではなくむしろその逆だと思ってます。

ペーパーマネーの信用不安、ソブリンリスクが本格化するこれからが、まさに黄金伝説の始まりで、産金価格との価格差が400$~500$で金鉱株に火が付くとみていますが、金価格はその程度でおさまる訳ではなく、金鉱株も天井知らずになると予測しています。

それと前にも述べたとおり、銀も工業用金属ではなく、ペーパーマネーのリスクヘッジ資産の側面からゴールドと同じく暴騰すると思っており、GSR指数はあまり意味がなくなるのではないですか。
#15650
瀬戸の花嫁さん、こんばんは。

私もゴールドはバブルではないと解釈しています。また金鉱株ラリー(第1弾)の時は近づいていると見ています。

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する