CIAの エージェント機関の読売からとんでもない告発記事が出ましたね。
流石の読売も庇いきれないという感じか?
しかし、共同通信の記事と比べるとニュアンスが異なるのが分かる。共同通信は完全にクロだが、読売は灰色の記事となっている。やはり米国には甘いな!
ところで、トヨタが支払った罰金15億円は返してもらえるのだろうか?
(以下引用)
7月31日12時22分配信 読売新聞
【ニューヨーク=小谷野太郎】トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題で、急加速の原因が運転者の操作ミスとみられる複数の調査結果を、米高速道路交通安全局(NHTSA)が意図的に公表しなかった疑いのあることが30日、分かった。
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が報じた。
7月にNHTSAを退職した元幹部が、実名で告発した話として伝えた。急加速が起きた23台について、NHTSAが運転記録を調べたところ、いずれもアクセルが全開でブレーキを踏んだ痕跡がなく、運転者のペダルの踏み間違いの可能性が高かったという。 最終更新:7月31日12時22分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100731-00000381-yom-bus_all
米でトヨタに有利な情報非公表 運輸省元幹部が証言
【ニューヨーク共同】トヨタ自動車の急加速問題で、米運輸省がドライバーの運転ミスが原因とみられるとするトヨタに有利な情報の公開を意図的に避けていたと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が30日、伝えた。同省傘下の道路交通安全局(NHTSA)を7月に退職した元幹部が実名で証言した。
元幹部は、トヨタ批判を強める米議会などから、トヨタとの関係を邪推されないように、ラフード運輸長官周辺が情報の公表を控えていたと主張。運輸当局の判断について、中立性が問題となりそうだ。
NHTSAが急加速を起こしたとされる車両を調べたところ、すべてのケースでアクセルとブレーキを踏み間違えるといったドライバー側のミスを疑わせる結果が判明。
報告をまとめたが現在まで公表されておらず、元幹部が問い合わせたところ、ラフード長官周辺があえて公表を遅らせていたことが分かったという。
同紙の取材に対し、ラフード長官の広報担当者は現在も調査中とした。
《共同通信》
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010073101000264.html