訴訟リスクにさらされる格付け会社
米金融規制法案はなんとか成立の方向で纏まるようだが、今のところ詳細をすべて理解しているわけではない。今後、少しずつ全体像が見えてくるだろう。今日は面白い記事が出ていた。今回の法案の中身の1つとして格付け会社について書かれていた。今後、格付け会社が格付けをつけた債券が不都合な状態となった場合、損害賠償責任を問われる可能性が出てくると言う。今まではそんな事はなかったわけだが、言われてみればサブプライム債券はAAAが付けられていたわけで詐欺同然の行為であった。こいつがあからさまには出来なくなる。当然と言えば当然なんだが、現在非常にもめているらしい。今後、格付けが現実に即した形に変貌していくとしたらどういう世界になっていくのだろうか?実際怖い気もするが、どうなっていくのか興味もある。
http://ensaigaisai.at.webry.info/201007/article_7.html
http://ensaigaisai.at.webry.info/201007/article_7.html
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格付け会社の件、面白い記事ですね。
厳格に評価したら、米国債の評価は。。。
ここでリセット掛けるつもりでしょうか。