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IMFは敵か味方か

IMFは日本に関する年次審査報告書を発表し「欧州での財政危機の深刻化で日本の財政に対する不安が高まっている」と指摘した。そこで11年度からの財政再建の開始を求め現在5%の消費税を今後10年で15%まで引き上げることを例示している。大きなお世話であるが、今すぐ増税を行ったら消費が低迷し結果的に税収が減る可能性があるだろう。今はエコカー減税だとかエコポイントだとかで消費を維持しているがもうじきそれも終わる。恐らく終わった後は悲惨だろう。そこへ消費税率引き上げなどやったら目も当てられない。しかもクルマなんてある程度お金を持っている人でなければ買えない。地デジ導入と言ってもテレビすら買い替えできない人だっている。それらはすべて企業に対する支援であって末端の人たちを救う手段ではない。報われないのはいつも一番下の層の人たちなのか?
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#14827 中小企業金融円滑化法案は徳政令かも?
こんばんわ。
消費税を5%から15%に上げたら、確実に不景気なる。
これといった輸出産業のないギリシャは2013年から融資の元金返済を始める。
アメリカも大量の団塊世代が定年を迎えるのに、負債はとてもつなく積もっている。

今の日本政府のやっていることは、正攻法の逆ばかり。
亀井大臣肝いりの政策で返済猶予を受けているところがたくさんあります。
だから、表向きの倒産は少ない。貸すほうも実質政府保証だから全然痛くない。
こんな状況で増税などするわけもないでしょう。

だから、全部陽動作戦とみております。

米国債入札の際には、以前はかなりゴールドが下げておりましたが、最近は下がりません。
陽動作戦に気がついている人がかなりいるかもしれません。
#14828 消費税増税とんでも無い!
ゴジラ先生、お疲れ様です(^_^)。(久々連投です)

今回の↑記事には全く同感、二拍手、いや三拍手!。

知りませんでしたが、IMFが仮にそんな余計な事を言っているのでしたら、故中川先生が担保約束した1000億ドルの証書をさっさと破棄にして投入金も引き上げた方が良い。

消費税増税をしょうがないと捉えさせようとするマスコミもどうかしています。

私は一応企業家だから分かりますが、消費税はアップは1000万円以上売上がありプラスが出ている企業(法人や自営業)には、直接的な影響が少ないと言えます(-。-)y-゜゜゜。
完全な法人・経営陣サイドの擁護です(ーー;)。(その点ではすみません・・)

理由は・・企業的に売上には消費税が含まれるので仮受が増えるだけで、プラス決算ならば出て行くのはその内輪だから結局は行って来い・・その消費税分まで混同しなければ法人(企業)としてはなんでも無い税制です。

ていが良く増税して国民からの徴収を企業にやらせるだけ・・年金でも保険料でもこそっ~と四月に一度上げている位なのにとんでも無い話しです。

もう日本の税制は税金・保険・年金を合わせれば既に一般で4割を超えています(ーー;)。(←コイツなんかでも5割以上が税金です・・)

今でもそんな高税制なのに、ホント馬鹿じゃなかろうかと思う位、政府はおかしな事ばかり言い始めています。

この国に必要なのは対外的な戦争などでは無く、70年変わらぬ体制で国民を騙し続けた政府の体制を壊す事です。

と言う事でsteinさん・・できれば、なんとかお願いします(^_^)。

それでは。。(^_^)/
#14830 消費税
ゴジラさん、IMFは余計な事を言いなさんなと言いたいですね!消費税15%なんてデフレギャップを拡大するだけ意味無しですね!まぁIMFとか言いつつ中身は米国の圧力なんですかね?そういえば岩本沙弓さんのブログで消費税論議に隠れて静かに進行しつつある郵政民営化の問題が取り上げられてましたが、今回の選挙はそちらが本丸だったとの指摘は納得でした。 携帯からなんでリンク貼れませんスンマセン。



ヒロ社長さん、お久しぶりです。消費税5%は他に比べて安いとか言われますが日本は税金の高い国なんですね。確かにナンデモかんでも消費税以外でも搾取…じゃなかった税金かかりますもんね。消費税論議と抱き合わせで法人税減税が取り上げられてますが結局、企業や株主配当が増えて、その分を消費税で穴埋めするみたいな話を聞きました。日本人は人が良いから皆で痛みを分かち合おうって文化だから消費税やむ無しって思うだろうけど実は一部の大企業と株主が儲かるだけ。うまく出来てますね。
#14832
大河の一滴さん、ヒロ社長さん、少佐さん、おはようございます。

個人的には減税をした方が消費が増えて増税になると思ってるぐらいです。それぐらい購買力は弱くなっていると思います。要するに日本は無駄飯ぐらいが多いということでしょうかね。
#14833 意見
>もう日本の税制は税金・保険・年金を合わせれば既に一般で4割を超えています(ーー;)。(←コイツなんかでも5割以上が税金です・・)

 私は地方の普通のサラリーマンだが支払っている税金、社会保証費、固定資産税、其の他、とにかくは払っているお金を計算したら、確か48パーセントくらいになった。500万に満たない給料似すぎない。
 その計算で何が肝心かというと、会社負担分を給料に数えることである。それも給料としてである。
そのとき、味噌はこの会社負担分という奴だなと思った。
 我国の統計資料は、そのようなものがあり、法人税といっても、サラリーマンの控除と同じようなものが多く、あり、しかもそれが裁量によって、どうにでもなるから、実際は不明なことが多いのではないか。
 いわゆる年金についても計算したら、かけたお金が返ってくるのは、仮想利率を計算して確か80歳くらいであった。
 まだももらっていないから、すでに年金は赤字だろう。推測するに二年先の年金支払いの原資すらないのではないだろうか?

もう日本人は欧米の機関、国連も含めて、公正さなどない期間だと認識することだろう。世界遺産という虚構もその目的は何かをしることではないか。
 その上中国についての幻想についてもである。目の前にいる中国人を見て判断すればいいように、身の回りにある、もので判断すればいい。
 子供が働いているが年収は多分220万くらいで、その仕事やその様子や、友達たちの話を聞く、いまの20代は、夫婦共稼ぎでも400万を越す人々は半分に満たない世代ではないだろうか。
 とにかく、この変化は尋常ではない。そのことを早く認識することである。
金投資について、長期で考えるなら、恐慌は別として、円安に対して、対処することがその基本態度だと私は見ている。その視点で少しずつ、投資(?)をしてきた。
 しかしこの頃、その換金をどうするかということについて考えている。株式市場のようなものがないからである。
 IMFについては、それが、亜米利加の国務省の一機関のはずで、それで十分だろう。
政府はもう何をしたらいいか、分からない状態にすぎず、長期目標もなく、その日暮らしの浮き草にすぎない。考えてみれば我国に、長期計画などあったためしはなく、調子いいときも、その調子いいことに対して浮き草暮らしに過ぎなかった。 
 豊田はそれを示しているに過ぎない。長期計画をもつ、人々は、今ソレヲすると有利になるが、長期からみると、駄目の可能性があるから、利益が得られるけれども、しないという態度が必要だが、我国社会にはそれがない。子供手当てなどもそれである。
 
#14834
ゴジラさん、岩本沙弓さんのブログのリンク貼ります。

 ここからが正念場

http://pub.ne.jp/negiyaki/


再び狙われる郵政。危機的状況でしょうか。。。
#14836
太郎さん、少佐さん、こんばんは。

太郎さん、実に難しい世の中になったものです。将来の生活の保証はまったく無い。年金もなし。どうやって生きていくのか。真剣に考えるべき時に来ている。

少佐さん、うん、危ういね。どうする?

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