中国企業の格付け開始は・・・
中国の信用格付け会社である大公国際資信評価は世界50カ国の国債の信用格付けを開始した模様。各国の成長力や財政状態を重視し米英などの格付けを低めにして新興国は高めに評価しているのが特徴のようだ。米国債がAAAではなくAAになっているのがムーディーズやS&Pとの違いである。米国にケンカを売っているようなものだが、下手な事をしてきたらこっちもやるぞという意味においては効くのかもしれない。日本、英国、フランス、韓国などはAAマイナスで中国はAAとなる。最高評価はスイス、シンガポール、オーストラリアのAAAであった。案外まともな感じがするが中国がAAというのは少し持ち上げたかな。それ以外は正しいように思う。
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紫金はジリジリ安値更新で歯がゆいと思っている最中、
今回のネガティブニュース続きで投売りってところですか。
まあもともと人気銘柄で、ようやく他の金鉱株並みのPERまで落ちてきただけとも言えますが。