各国通貨建て金価格の推移

上記のグラフはこの10年間の各国通貨建て金価格の上昇率を示したものである。よく円高だからゴールドのメリットはないと言う人もいるけど10年間で見るとかなり健闘しているのが分かる。昔は固定されていた金価格であるが全通貨的な希薄化が起こっているように思える。最も希薄化が強いのはポンドで2番目の米ドルも同じぐらいのレベルである。3番目が円だというのは意外かな?次いでカナダドル、ユーロと続き最後がスイスフランというのは納得できる。スイスフランには信頼があるのだろう。長期で見ると通貨の通信簿として使える。
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