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米FOMC、バイアス変更

米FOMCでは、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25%で据え置くと決定した。一方、市場の注目を集めていた声明ではインフレについて、「期待通りに鈍化しないリスクが最も重要な関心事項」としながらも、これまで継続してきた「一段の引き締めの可能性」を削除した。その上で「将来の政策調整は、これから明らかになる情報に基づくインフレと経済の見通しの変化に左右される」とした。

FOMCが利上げへの傾斜姿勢を取りやめたことを受け、米債市場では短期ゾーン主導で金利が低下。2年債利回りはこの1週間で最大の下げとなって 4.53%付近に低下したほか、10年債も前日比2ベーシスポイント(bp)低い 4.53%程度となった。

一方、米株相場は続伸。FOMCが予想外に反して利上げへの傾斜姿勢を取りやめたことが好感され、株価は8カ月ぶりの大幅な上昇となり、年初来の下げ分をほぼ取り戻した。

*これで当面は利上げは無くなった。どうやら株高に持っていきたいのだな。私にとっては好都合だが、まぁ後々怖いかもしれないが・・・。

*冷静に考えれば利上げなどできるとは思えないが、市場がこういう反応の仕方をするのは・・・。
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#680
はじめまして

突然のコメント失礼します。

私は「キャッシング情報局 」と言うサイトを運営しています。

そこでこちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

該当記事
http://blog.livedoor.jp/qwertyuyjp/archives/53366637.html
#681 はじめまして
キャッシング大将さん、こんばんは。

サイトのほうは拝見させていただきました。わざわざご紹介いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

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