fc2ブログ

米住宅市場不況深刻に

不動産業者やエコノミスト、アナリスト、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者などによると、150万人を超える米国人が自宅を失い、住宅関連業界では10万人が解雇される可能性がある。また、信用度の低い借り手向けのサブプライム住宅ローン会社では、さらに100社が経営破たんの恐れがあり、金融株は、住宅ローンの焦げ付き懸念から下げ幅を拡大する可能性がある。

米国の住宅販売の半分以上を占める春の住宅購入シーズンはこれまでのところ期待外れの結果で、全米住宅建設業者協会(NAHB)は、先月の販売増加見通しから一転して6四半期連続の減少予想を示した。

2006年まで5年間続いた住宅ブームで、米国の持ち家世帯数は過去最高に達したが、ここにきてデフォルトは増加し、サブプライム住宅ローン会社の経営破たんが相次ぎ、売れ残り住宅は増加している。この状況が1991年と同じパターンをたどるとすれば、住宅市場の不振は少なくともあと1年続き、リセッション(景気後退)を招きかねない。

今回の住宅市場の不振では、新築住宅販売は2005年9月以降、28%減少しており、入手可能な直近データでは1月が底となっている。米失業率は5年ぶりの低水準にあるものの、住宅ローン関連部門の雇用は1月だけで約2000人減少した。06年初め以降、住宅金融会社8000社のうち少なくとも24社がこれまでに、事業の閉鎖や売却を余儀なくされている。

サブプライム住宅ローン会社2位のニュー・センチュリー・ファイナンシャルは300人を削減した。同社の株式時価総額は先週、78%減少し、破産法適用を申請するとの憶測が高まっている。住宅ローン部門の売却を目指しているフリーモント・ゼネラルは、米連邦預金保険公社(FDIC)から先週、サブプライム・ローンの実行中止を命じられた。

*危ないな・・・。いつまで持ちこたえるのか。今年最大の問題と記憶しておこう。
関連記事
スポンサーサイト



トラックバック一覧

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する