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連邦準備制度が創られた本当の理由

一般に連邦準備制度(FRS)は経済安定のために創設せれたと思われているが、そうではない。教科書では「FRSは1907年の恐慌と恐るべき銀行大量倒産から生まれた」と記されている。しかし、FRSが創設されて以来、1921年、1929年の株価暴落、1929年から1939年の大恐慌、1953年、1957年、1969年、1975年、1981年の景気後退、1987年のブラックマンデーを経験し、1000%のインフレでドルの購買力の90%が破壊された。制度が謳い文句にしている目的を達成できていないことに議論の余地はない。そもそも目的が違うのである。

連邦準備制度(FRS)は大銀行が支配する国家的なカルテルである。このカルテルの目的の一つは連邦政府を巻き込んで、銀行のオーナーが不可避的にこうむる損失を納税者に肩代わりさせることである。つまり銀行救済計画なのだ。アメリカの大手銀行(シティバンクやJPモルガンなど)は絶対に倒産することはない。そのため、かなり無理な貸付を全世界的に行っている。何もないところから創りだしたマネーであるから別に元金を返してもらう必要はない。半永久的に金利分だけを返済してくれればいいのである。多額の不良債権が発生して倒産の可能性が出てきた場合はすべて税金(納税者負担)で賄うことができる。この制度は廃止するべきである。
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