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創られる市場

昨日の金価格の動きは凄かったな。あれだけ買われる明確な理由は何なのか。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4月限は 23ドル(3.5%)高の1トロイオンス=684ドル。一時は686.40ドルと、 2006年5月19日以来の高値を付けた。一昨日の急落も不自然であったが、昨日の急騰も不自然極まりない。明らかに意図的に買われだしたのではなかろうか。

*金ETF残高588.15トン+43.66トン(2/22現在)
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#491 円安なぜ?
ゴジラさん、こんばんは。

最後まで予断を許さなかった利上げは最終的に行われたんですが、その結果が大幅な円安で、今も上げ基調が続いています。特に対ユーロは史上最高値に近く、対ポンド、対豪ドルも円が下げています。PF上は狙いが当たってきており、まず素直に喜んではいますが、何故なの?という理由は良くわかりません。円を売って外貨で運用している投資家が多数存在している事実しか確かなことはわかっていません。

今日は、商品特に銅に食指が動いたのですが、さりとて絶対的に確信が持てるか?と言うと、自信があるところまでいかず、買ってはいません。代わりに紫金は、もう少し買い増ししました。中国元が強いことは間違いなく、中国元で運用する対象となると、国債を買うことが出来れば必ずいくらかは買うのですが、今のところ買えない。デフェンシブな市場になっても光彩を放ちそうな銘柄と言うと、どうしてもゴールドになってしまいます。中国元とゴールドは騰がると信じてさらにポジションを増やしておきました。さてどうなることやら。
#492 不可思議なこと
ふぉれっくすさん、こんばんは。

円安トレンドは予想通りですが、ふぉれっくすさんが言われるとおり利上げにも関わらずこの状態です。ポールソンの言っていたとおりシナリオは初めから決まっていたのでしょうね。

私も銅は今は買えませんし、ゴールドと元は間違いないのは確かです。絶対来るものに賭けているわけですね。
#493 利上げを円安が打ち消すのかも
ゴジラさん、こんばんは。

チェイニー副大統領が来日したスケジュールが20-21日で、日銀の政策委員会の日程にきっちりと符号、日銀に圧力をかけることも目的の一つだったのかな?と勘繰りしたくなるようなタイミングだったんですけれどね。

ゲーム感覚的には、円が安ければ、どんどん借りて日本国外に持ち出しやすくなるわけですから、利上げによってレバレッジの度合いに影響を受けた分を余分に借りればよいわけです。何かこのあたりで話し合いがついたのかもしれませんね。

絶対来るものが分かれば、全財産をなげうつどころか、大借金をしてレバレッジをかけて勝負をしていくんですが、神ならぬ私にとっては来そうな?ものを Best Guessすることしか出来ません。後は「えいや」と清水の舞台から飛び降りる勇気とお祈りを続けることでしょうかね。人寿と工商銀行は紫金に換わってしまいました。投資全資産に占める紫金の割合は38.7%まで騰がりました。確かアヒルさんが35%ぐらいと言われていたように記憶しますが、金額的には投資家人生で一番大きな勝負になりました。
#494
ゴジラさん、ふぉれっくすさんこんばんは。レベルの高いお話の中に入るのはちょっと気が引けるのですが、是非ともゴジラさんやふぉれっくすさんのご高見をお聞かせください。紫金は最近ずいぶん売りたたかれているニュースが目立ちます。先日もメリルが1000万株を放出との記事が出ていました。そのためか株価も停滞気味です。にもかかわらず、ゴジラさんやふぉれっくすさんはなぜ、そこまで紫金の将来を有望視されているのでしょうか?是非とも教えてください。
#495 一番儲かりそうだから
やすさん、おはようございます。

中国元でゴールドというのが一番の理由ですが、この二つについては多分ご質問の趣旨ではないと思いますので割愛します。

紫金は世界で一番生産コストの安い産金業者と言われています。中国産金業者の中で比較すると以下の通りとなります。

     生産コスト(USD/OZ) 負債比率
紫金  221USD         6%
霊宝  297            57%
招金  317            92%

金の場合、販売価格は国際価格で決まりますので、生産コストが安いところの利益はとんでもなく出てきます。日本の場合、住友などの生産コストはやすさん良くご存知だと思います。昔アラスカで産金業を閉鎖していた時に400ドルぐらいの販売価格では生産コストに見合わないからと聞いたのを覚えています。

さらに紫金の優位は、世界各地での産金、その他の金属開発の尖兵として中国政府の後押しを受けていることがあげられます。ペルーやカナダ、ミャンマー、先日は英国のメーカーのTOB取得などを発表していましたね。中国国内での産金にのみ専念しているだけでも前年比2倍以上の利益が上がるのに何を急いで海外開発をするのか?と疑問を持つほどの急拡大ですが、日本で言えば旧通産省の後押しを受けたアラビア石油みたいな部門が、貴金属・金属セクターで紫金内部に設置されたといったところでしょうか。

急拡大させるのにはお金がいりますが、A株上場を金豚年にさせるということで、随分のブームになるのでは?と思っています。これも紫金に絞る大きな理由の一つです。

金の国際価格のゲームは率直に言って非常に疲れるゲームで、ラシアン・ルーレットみたいなところがあります。少し騰がってきたと見るや突然10ドル以上下げたり、20ドル上げたり、昨日は3ドル下げました。利益の出ている投資家を早く諦めさせて利益確定させるゲームでもありまして、虚虚実実の駆け引きがあります。ふぉれっくすも去年元手が2倍半ぐらいになったところで紫金を売却して後でほぞを噛んだ経験があります。普通の感覚で対処するだけでは足りないのが、この業界のようです。ポーカーでどこでおりるかというゲームをぎりぎりのところまでやらないといけないのかな?と思っています。
#498
ありがとうございました
ふぉれっくすさま
とても詳しく説明していただきましてありがとうございました。一つ一つとても説得力があって、なるほどなあと感じました。大局にたって買われていることがよくわかりました。自分のように毎日の金価格、株価格で一喜一憂していてはだめですね。少しでもふぉれっくすっさんやゴジラさんに近づきたいと思います。
これだけ詳しく説明いただいて、まだわからんのかといわれそうですが、もうひとつだけ教えてください。それだけ有望な資金の株を機関はどうして売ってしまうのかということです。
#499 メリルが正しいかもしれませんよ
やすさん、こんばんは。

ふぉれっくすは、去年の10月10日に買戻しを始めたところですから、まだ4ヶ月少しの辛抱しかしていません。その間のパーフォーマンスから見ると、たいした上昇にはなっていません。同期間保持していた他の銘柄、香港交易所、振華港口、張裕ワインなどは非常に優秀な成績を修め、全て少なくとも5割以上は儲けて既に利益確定しています。この4ヶ月だけを考えると紫金は比較劣位の銘柄だったわけです。劣等生とはいえ、利益は上がっているので、売却をすることも考えたわけですが、その時に考えたことは、売った後、中国元でお金を保持するとして、どこにお金を置いておくんだ?ということでした。これから一番利益が上がる確率が高いのは紫金ではなかろうか?それなら、辛抱ついでに勝負の決着がつくまで我慢し続けようと。

ファンドが売るのは理解が出来ます。特に限られた期間で目立った成果をあげないといけないケースなら、私がファンドマネジャーでも売ってしまうかもしれません。幸いにして、自分自身のお金で投資しており、時間だけは自由に使えるので紫金に資金を寝かせているというのが本音のところかな?

ただ、紫金は、イランで戦争が始まっても、始まらなくても、ドルが暴落しようが、北朝鮮がもう一度核実験をしようが、鳥インフルエンザが猛威を奮おうが、結構全天候型に対応できる銘柄だとは思います。従って待つことが出来る投資家には最適な銘柄だと思います。

勿論ふぉれっくすの見込みが外れて損をすることもあるでしょうが、例え株価がゼロになったとしても、今までの利益から問題はないので、損失許容ラインを自分なりに設定して、勝負を賭けているというのが実情です。

世の中に絶対ということはないので、メリルの方が賢かったということは十分有り得ます。でも世の中うまく回っていると思いますよ。売る人がなければ、新たに買おうという人は永久に買うことが出来ないわけですからね。
#501 難しい質問ですが
やすさん、ふぉれっくすさん、こんばんは。

やすさんの質問にお答えいたします。簡単言えばゴールドに将来性があると思っているからです。ふぉれっくすさんの説明でも十分と思いますが、違う視点からお答えします。以前ブログでも取り上げたかもしれませんが、世界の中央銀行のカルテルによりゴールドの価格体系は安値にコントロールされてきました。これはドルの価値と逆相関の関係にあると言われていますからドルの価値を維持するために毎年ゴールドは売り圧力にさらされてきたわけです。しかし売り圧力がなくなり始めたころからゴールドの長期上昇トレンドは始まっています。これはまだ始まったばかりです。銅や亜鉛などの価格がここ数年で数倍になったようにゴールドにも同じ波が押し寄せてきます。なぜそうなるのかというのが問題ですが、この点については後日記事にできればと考えています。
#512
驚きです
ゴジラさん、ふぉれっくすさん、こんばんは。
金の将来性、お二人の説明を聞いてなるほどなあと思いました。また同時にお二人の先々まで考えた投資スタンスに驚かされました。金の動きにはさまざまな力や思惑が働いているのですね。自分はお二人の何十分の一のホルダーですが、今後の金の動きをあまり入れ込まずに、見ていきたいと思います。
それから、江西を決算までホールドと言っていたのに、株価上昇の前日に売ってしまいました。情けない。まだまだ我慢が足りません。
#513 商品の時代は錯覚ではない
やすさん、こんばんは。

ジム・ロジャースの言っている商品の時代というのは錯覚ではないと思います。しかし大きく下げる時もくるでしょう。長い目でみれば上げていくものと考えています。物が上がるメカニズムはまた解説しますね。

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