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週末売られなければ

ゴールド、値持ちがいいね。崩れそうな感じがまるでない。今週末売られないようだと来週は2000ドルが拝めるかもしれない。普通の人に聞くとゴールドは高いと言う。買う人がいるから売買が成立して値がつく。買う人がいなければ値はつかないのだ。一般的な感覚では現在のゴールドは買えないだろう。ついにゴールドは買える人にしか買えないものになった。これは良いことなんだろうか?
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GPIFの危機

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が危ない。ポジションが米国債に偏っているらしい。明らかな偏重に米国からの指示を疑う。買い手が減っていることを示唆している。我々の年金なんだから勘弁してほしいよな。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-30/QE7XR6T0AFB901?srnd=cojp-v2

お盆は無事に過ごせるか

コロナ感染者の拡大が止まらない。さすがに心配になってきた。このままだとお盆は無事に過ごせるのか心配だ。各地方大都市への波及が進み、さらに地方都市への波及が進行しつつある。さすがにまずいな。徐々に私の住んでいるところの近くに迫りつつある。今まではのほほんとしていたが、注意が必要な状況が迫っている。嫌な感じだね。

失速して安心とは

ゴールド、失速気味ですね。しかし、失速してホッと一安心とはね。変われば変わるものだ。現在の値がこなれてこそ初めて価値が出てくる。いかに現状の通貨発行量が莫大だとは言え、現状の値段に収まり感がなければ維持は難しい。現状の値段はまだ始まりだとは言っていてもここから先は未知の領域なのである。

ちょっとペースが早いぞ!

1900ドルの値固めをして欲しいんだが、すでに1940ドルを超えている。ちょっとペースが早い。特にフィーバーするようなことは起こってないはずだが、いったいどうしたんでしょうね。この値段に来てハイペースになるとは誰も思わないだろう。誰が市場を動かしているのか?

先週の金価格

7月   London   NY(COMEX)
20日  1815.65   1817.70
21日  1842.55   1841.40
22日  1852.40   1871.10
23日  1878.30   1886.60
24日  1902.10   1901.30

*ついに1900ドルへ。しかも終値で超えてます。今週はこれを維持しなければなりませんね。多少売りもあると思いますが、なんとか維持して終えるだろうと予想。金ETFは21.92トンの増とちょっと買われ過ぎか?

*金ETF残高1530.76トン(07/26現在)exchange-traded gold securities

2011年との違いは

ついに金価格は1900ドルに到達した。2011年時の急騰劇を思い出す。あの時は一瞬で夢と消えた。値持ちしなかったのだ。今回はここに来るまでの道筋が違った。過熱感がなくフィーバー状態ではないこと。これがどう作用するのか。金鉱株も同様だが、金価格がどこまでも上がっていくという期待感から過剰に買われていった。今の金価格はある程度納得感を伴っての上昇のように見えてくる。して、その心は・・・。

諏訪に行ってました

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諏訪の方に行ってました。結構、県外ナンバーの車多いですね。感染意識の高い人が多いようで皆マスク姿。アルコール消毒もしっかりやっています。感染対策はしっかりしてるようでした。GoToキャンペーン、良いのか悪いのか、どうなんでしょうかね。どのみち、平静でいられなければ人間は生きていけないんですからね。

緊急事態宣言再開の可能性

コロナウイルス感染者の数がいよいよ急激な増加をし始めた。GoToキャンペーンがスタートしたところだが、ひどく批判されている。観光業界にとっては死活問題だと思うし、一概にやめろとも言い切れない。死亡者があまり出ていないからだ。さて、ここからはマスコミの取り上げ方ひとつで決まる。緊急事態宣言を回避して感染者を抑え込むにはどうするべきか?開き直って夏場に集団免疫を形成させるのも良いとは思うが。

年内2000ドルに現実味

金価格、どうやら抜けていきそうですね。これで2000ドルが視野に入ってきました。コロナ禍の中で喜んで良いのか微妙な感じだが、恐らく2000ドルは通過点だろう。金鉱株がどこからブーストが掛かるのかが気になる。2000ドルは一つの目安になるとは思っている。

経済重視の果てに

ここのところの日本政府の動きはコロナよりも経済重視に振った動きである。しかし、思いのほか感染者数が増えてしまい右往左往している。夏と言うこともあり、重傷者は少ないが秋口以降はインフルエンザも控えており、難しい判断を迫られる。この調子だと非常事態宣言発動も視野に入ってくる。そうなると景気はさらに下振れが進み見る影もなくなるだろう。少々困ったことになった。ワクチンが間に合うかもしれないと言っているが、まだ不透明である。いずれにせよ感染者はある程度沈静化させないと経済は落ち着かない。難しい夏になった。

アントの上場が成功すると・・・

アントが香港、上海の同時上場を予定している。アントは中国最大のモバイル決済サービス(アリペイ)の親会社。同社の企業価値は約16兆円との評価だが、もし成功するようだと、もはやNY市場は必要ないかもしれない。恐ろしいことにコロナからの復活は米国、欧州よりも中国が先になりつつある。良いこともあるが悪いこともあるな。

先週の金価格

7月   London   NY(COMEX)
13日  1807.50   1802.00
14日  1801.90   1809.80
15日  1804.60   1810.50
16日  1807.70   1796.00
17日  1807.35   1810.30

*1800ドルが定着したと言って良さそうですかね。この時期の1800ドルがコロナの結果なのか必然なのか不明ですが・・・。金ETFは6.43トンの増加と継続的な買いが続いている。

*金ETF残高1508.84トン(07/19現在)exchange-traded gold securities

コロナ債務はなかなか厳しい

コロナによる経済的なダメージは日を追うごとに深刻化していく。政府の焦りは深刻でGoToキャンペーンの先走りでもよく分かる。企業ダメージは思った以上に深い。同様にこれから積み上がる債務も想像を絶する。毎年起こる災害もかなりの負担になっているのにそこにコロナが来てしまった。なんとかして借金を帳消しにする方法が必要だ。これは日本だけではなくて、世界共通の問題である。ところが米国は我が道を行くスタイル。日本、欧州と足並みをそろえて、債務を消し去る方策を練るべきである。将来の世代に転換してはならない。

1800ドル攻防戦は長引くか?

私の今年の金価格予想はもちろん強気ではあった。が、現時点で1800ドルを超えているとは思ってはいなかった。当てに行くなら1800ドルが妥当だと言っていた。すでにそれは超えている。1800ドルで足踏みをしているが値固めのためにいったん停車は悪くない。なぜかって?安心が一番だからです。金鉱株も少しは上げているが、勢いはもう一つ。それは金価格がフィーバーしてないからか。

GoToキャンペーン、東京発着を除外

やっぱりと言うか、GoToキャンペーンは東京発着が除外となった。ちょっと事を急ぎ過ぎたようですね。もう少し慎重に規制解除していればなと思います。しかし、この夏は楽しんでおかないと秋以降は動けなくなるのはもう見えてます。羽目を外し過ぎない程度に楽しみましょうね。

再拡散するコロナ

どうもコロナが全国的に再拡散の様相を呈してきた。GoToキャンペーンが危うくなってきたが、今更手を下げられないようだ。このまま実行したら恐らく感染は拡大するだろう。結果的にみると急激に活動を戻し過ぎたのが良くなかった。少しネジを巻き戻さないといけない。それが難しいのが困ったところ。さて、どうするか?

コロナで進むアマゾンエフェクト

コロナ禍の中であらゆる部分で進むネット化の流れ。ネットでの注文数が増えたのは事実だ。ただでさえ影響を受けていたリアル店舗の売り上げは更に影響を受けたと思われる。日本の楽天は太刀打ちできるだろうか。アマゾンにすべてを支配されてしまうことへの恐怖は大きい。止めるのは難しいのかもしれないが・・・。

揺れる香港ドル

米金融制裁巡る懸念の中で下落基調の見える香港ドルはどうなる?まさに揺れ動く通貨である。香港に対しての制裁はやや的外れのようにも見えるが、香港人から見れば米中に挟まれて微妙な感じだ。本来、救いの手である米国に制裁を受ける形になるのだから。

先週の金価格

7月   London   NY(COMEX)
6日   1787.90   1785.10
7日   1789.55   1794.90
8日   1811.10   1809.10
9日   1812.10   1802.50
10日  1803.10   1798.60

*最後は1800ドルを割り込んでしまいましたが、まずまずの1週間だったと言って良いでしょう。金ETFは8.99トン増と手堅く増加。悪くないですね。

*金ETF残高1502.41トン(07/12現在)exchange-traded gold securities

鉱山買収に待ったがかかる

海外鉱山買収に積極的な中国に待ったがかかり始めたらしい。カナダとオーストラリアは今後の案件に関しては慎重な姿勢で臨むようだ。確かに間違いではないが、ストップをかけられる中国は心中穏やかではない。国の発展に資源は必要不可欠。人口の多さから考えて枯渇は目に見えている。しかし、今回は産金業者の話。個人的には少々困るぞ。

https://jp.reuters.com/article/china-miner-idJPKBN2470XI

Go To トラベルキャンペーン

Go To トラベルキャンペーンが7月22日から実施されるらしい。個人的には嬉しいが、東京から大量に県外へ出てくるのは不安を誘う。近々桃狩りに行こうと思ってるんだが、ホームページに特定警戒都道府県からの来訪はご遠慮いただきますという記載があった。東京圏の人は断られるということか?ということは旅行にも影響が出てるのではなかろうか。微妙なキャンペーンだな。

規制しなければ止まらないことは分かったが

東京のコロナ感染者が止まらない。東京への人の出入りを規制しなければ日本中に広がるのは時間の問題だ。どうもやる気はなさそうだが、どういう納め方をする気なんだろう。この状態で中途半端な幕切れはないと思うんだが、どうなるんだろうね。

本物の1800ドル

どうやら今度の1800ドルは本物のようですね。瞬間的に超えても後味が悪いのではっきりと超えてくれた方が良い。後々KITCOに表示が残らないのも気持ち悪いしね。取りあえず正常に動き始めたように見える。

熊本南部豪雨

毎年のように来る豪雨災害。しかも、けた違いの被害の大きさ。私も広島で経験したが、もうこれ以上の災害はないと思っていた。ところが毎年のように同じクラスの豪雨災害が起こるとは驚いである。なんと3年連続の特定非常災害指定らしい。前回も前々回もまだ災害からは立ち直っていない。いったいどれだけ痛めつけられればいいのか。もう、もたんぞ。

株バブルには株バブル

コロナに苦しむ米国は不思議と株バブルに沸く。横目で見ながら中国も株バブルで乗り越えることを思いつく。負けじと中国本土株の値上がりも止まらなくなってきた。こうなるともう訳が分からない。コロナによる景気後退を株バブルで吹き飛ばそうという目茶苦茶な発想。しかし、それで救われるのなら何でも良い。こうなるとバブル化しやすい中国は天井を知らないかもね。どうなることやら。

先週の金価格

6月   London   NY(COMEX)
29日  1771.60   1772.60
30日  1768.10   1780.10
7月
1日   1771.05   1770.30
2日   1777.45   1774.50
3日   1772.90   1774.40

*いったん停車してしまいましたね。物の動きが滞っていた間の正確な需給バランスがよく分からない中、動きずらい面もあるだろう。金ETF依存型の価格はやや不安はある。それでもいずれ動き出すとは思うが。

*1493.42トン(07/05現在)exchange-traded gold securities

足が止まり始めたゴールド

一気に1800ドルを抜けていくかと思ったが、逆に膠着化してきた。まあ、少し停車した方が安心感はあるが、需給的には微妙だしETFに頼っていると怖い側面もある。整うまでうろつくのも仕方がないのかもしれない。

夏の衝撃

東京がコロナウイルスに襲われている。感染爆発直前のようだ。この暑い夏に抑えきれないと秋以降は止められる可能性は低くなる。東京を一度ロックダウンしてウォッシュアウトするのが手っ取り早いがどうするか?特定感染症に指定されている以上、対策が必要になる。個人的には夏は一旦終息すると思っていたんだが・・・。

中国制裁法案可決

中国の香港国家安全維持法成立に伴い、今度は米国の中国制裁法案可決。お互い引けなくなった。一旦、香港は英国に戻したらどうだろうか?20年ぐらい貸すという名目で。それぐらいしか良い案が浮かばない。このままでは中国の方がダメージは大きかろう。引くときは引くべきだと思うが。