FOMCでは予想通りの0.25%の利下げとなった。あくまでも保険的な意味合いの強い利下げであるが、ややもするとバブルを招きかねない。米中情勢を考えれば正当とも言えるこの判断も紙一重である。市場はバブルを要望しているためクリスマスラリーを期待する。さて、最後のバブルはやってくるのだろうか?
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お金の未来
死んだかと思ったPayPayだったが、すっかり生き返ったようだ。スマホ決済サービスは物凄い勢力争いが繰り広げられている。これはデジタル通貨でも同様だが、リブラが死にかけて中国がそこへ覇権の手を広げる。現実通貨ではドルの相手はいない。決着がついているのはここだけだ。そうした狭間でゴールドは浮いている。いや、浮いているように見えるだけなのだが、恐らく明確な役割が担われている。
利下げ予想なのだが・・・
今週のFOMCでは利下げ予想なのだが、ゴールドの動きは地味そのもの。先行きの見通しがやや曖昧だからか金利の先行きもあやふやだ。それはすべての指標がまちまちだからだが、これではどっちに張るべきなのか悩ましい。これは投資家の動きにも出ているのではなかろうか。
先週の金価格
10月 London NY(COMEX)
21日 1491.65 1484.10
22日 1485.35 1487.40
23日 1494.45 1492.00
24日 1496.55 1503.60
25日 1513.45 1504.00
*1500ドル復帰で一息というところですかね。金ETFは6.16トンの減少。しばらく停車しそうですね。
*金ETF残高1220.43トン(10/27現在)exchange-traded gold securities
21日 1491.65 1484.10
22日 1485.35 1487.40
23日 1494.45 1492.00
24日 1496.55 1503.60
25日 1513.45 1504.00
*1500ドル復帰で一息というところですかね。金ETFは6.16トンの減少。しばらく停車しそうですね。
*金ETF残高1220.43トン(10/27現在)exchange-traded gold securities
1500ドル復帰も
更新が滞っている間にゴールドは1500ドル復帰を果たしていた。力があるとは言えない。さて、この状態でよく戻ったものである。だが、こういう意外な時にするすると上げることがあるから不思議だ。今回はどうだろうか?
・相変わらず雨に困っている地域が多いが気をつけて欲しいものである。幸いこの近くは何にも起こっていないが、それもたまたまかもしれない。次は我が身と思い、備えは行わないといけないんだろうね。
・相変わらず雨に困っている地域が多いが気をつけて欲しいものである。幸いこの近くは何にも起こっていないが、それもたまたまかもしれない。次は我が身と思い、備えは行わないといけないんだろうね。
即位の礼
即位の礼を目にするのは2回目になる。さて、日本のもやもやとしたこの状況は変わってくれるだろうか?元号が令和に変わり天皇が変わった。この即位の礼を分岐点に日本の暗雲が晴れてくれることを願う。ラグビーは終わってしまって残念だが、まだ日本シリーズがある。こちらも残念ながらジャイアンツは4連敗しそうな暗雲が垂れ込めている。広島から帰ってきて広島ファンから巨人ファンに戻った私は複雑な感じである。
良い趣味ではないが
ひたすら景気が停滞してくるのを待つは実に陰気なものだ。とても良い趣味とは言えないが他に手段がないのでは仕方があるまい。しかし、最後の株バブルがあるのかないのかも気になる。今年もあと2か月ちょっと、どうなるのか?
先週の金価格
10月 London NY(COMEX)
14日 1490.60 1492.50
15日 1487.80 1480.70
16日 1485.10 1490.00
17日 1492.65 1491.50
18日 1490.00 1489.60
*少し下向きなのが気になりますが、まあいいでしょう。金ETFは2.93トン増と小動き。静観の動きか。停滞の予感が強くなって来た。
*金ETF残高1226.59トン(10/20現在)exchange-traded gold securities
14日 1490.60 1492.50
15日 1487.80 1480.70
16日 1485.10 1490.00
17日 1492.65 1491.50
18日 1490.00 1489.60
*少し下向きなのが気になりますが、まあいいでしょう。金ETFは2.93トン増と小動き。静観の動きか。停滞の予感が強くなって来た。
*金ETF残高1226.59トン(10/20現在)exchange-traded gold securities
後退し始めたゴールド
調整と思っているゴールドだが、下落トレンドを描き始めつつある。ボックスとは言え、ジリ貧はよろしくないですね。ほんの気持ちなんだが、上向きか下向きかで印象はがらっと変わってしまう。言い換えれば簡単に印象は上向くと言うことなんだが・・・。
災害に痛めつけられる日本
ここ数年、日本を襲った災害は数知れず。今回の台風もそうだが、去年の広島豪雨もしかり。日本の災害による被害額は想像を絶する。ここまで痛めつけられるとボディーブローのように効いてくる。九州、広島、長野、栃木、福島、宮城など。北海道の地震もまだ新しい。気が付けば日本全土に及んでいる。短い期間にこれだけやられるのはちょっと記憶にない。心配になってくるね。
ブレグジットは完成するか?
まさか英国とEUがブレグジット合意にこぎつけるとは思わなかった。少なくともサプライズだ。まだ英議会承認が必要だし、EU議会承認も必要である。まだ先がある。英野党はすでに不満を漏らしており、暗雲が垂れ込める。しかし、ここまで来るだけでも奇跡的と言え、本物のサプライズが起こる予感もなくはない。分からんものだ。
現在のゴールドは・・・
さて、現在のゴールドは誰が動かしているのか?米国か、中国か。どうなんだろうね。正直、上がり方も止まり方も不自然極まりない。何か理由があって立ち止まっているようにも見えてくる。まあ、そんなに深刻に考えることもないとは思うが、誰が動かしているのかぐらいは知りたいよね。
1500ドル攻防戦は長引くか?
ゴールドは完全に足を止められた。なんと1500ドル攻防戦が始まってしまった。こいつは長期化してしまうのだろうか?買いためるには良い状況なんだろうけど、待ち人には受けは良くはなかろう。だが、どうもしばらく停車しそうな感じになったね。秋の夜長をゆっくりたしなめということか。
台風の爪痕深く
想像以上に台風の爪痕が深いようですね。想定外の被害のようです。ワールドカップラグビーがこんなに盛り上がっているのに喜びが半減している。スコットランド戦勝利が素直に喜べないのは残念でならない。今年は巨人も久しぶりに日本シリーズに進めるというのにやっぱり3割減ぐらいにはなっている感じ。今回の台風ダメージは去年の広島豪雨災害に匹敵するね。こんなのが毎年来たらかなわんな。災害対策は急務になった。
先週の金価格
10月 London NY(COMEX)
7日 1501.25 1493.10
8日 1505.85 1505.10
9日 1507.25 1505.00
10日 1494.80 1493.70
11日 1479.15 1488.80
*下がってきましたね。自然な売りと見るべきかどうか?今週はその辺をみましょうか。金ETFは2.05トンの減少。小動きですかね。静観といくかな。
*金ETF残高1223.66トン(10/13現在)exchange-traded gold securities
7日 1501.25 1493.10
8日 1505.85 1505.10
9日 1507.25 1505.00
10日 1494.80 1493.70
11日 1479.15 1488.80
*下がってきましたね。自然な売りと見るべきかどうか?今週はその辺をみましょうか。金ETFは2.05トンの減少。小動きですかね。静観といくかな。
*金ETF残高1223.66トン(10/13現在)exchange-traded gold securities
台風に潰される3連休
3連休初日の今日だが、どこにも行けない。退屈でしょうがない。今のところ私のところは大きな被害もなく、何も起こってはいない状況。どうも台風から離れたところで大雨が降ってたりしているようだが、私んところは無事で済んでいる。明日は出かけたいものである。
台風騒ぎ
台風がトラウマになっている。前回の千葉のイメージが鮮烈だった。酷いダメージだったし想定外の停電の長さに恐怖した。今回は事前に買いだしに行く人でごった返した。今日のスーパーは人でいっぱいだった。ちょっと驚いたね。私も明日は大人しくするとするか。
トランプ敗北の可能性
辺り構わず喧嘩を吹っかけてくるトランプは最終的に勝てるだろうか?正直、見た目上味方っぽいのは日本だけである。あとは見方を変えればみんな敵である。トランプはなぜ味方を作ろうとしないのか?不思議だ。中国、ロシア、EUまで敵に回し、普通ならやっていけない。相手かわわず貿易戦争をやったり、経済制裁をやる。米国は覇権国だからこそやっていけるのである。これが普通の国だったら潰れている。だが、さすがにこの状況は厳しいように思える。本来、中国と戦うのであればEUとは上手くやっていくべきだ。いくらなんでもすべての国とは戦えない。トランプが敗れる可能性が出てきたと言える。
バランスシート拡大
FRBはバランスシート拡大を宣言した。だが、量的緩和ではないと言う。はて、どうにもよくわからないね。購入の対象として米財務省短期証券(Tビル)を上げているが、これって量的緩和ではないのかな?どうも金融市場は上手く回ってなさそうですね。こういう時に何かあると危ないからでしょうかね。
トランプの使命
トランプが出てきたのは何故か?何らかの役割があるのだろうとは思う。それは何か?それは恐らく中国の弱体化だろう。昔はまさか中国が覇権を狙っているとは思わなかった。お人よしの米国人はなんでも中国に与えた。ところが中国は恩を仇で返すように米国にとって代わろうとしている。本性を現した中国は絶対に許せない。弱体化させて歯向かえないようにしなければ枕を高くして寝られない。これがトランプの使命であるのならとことんやらなければならない。
バブルの可能性
相変わらず米中はまとまらないが、いささか経済指標も曇りそうな雰囲気が出てきた。お互いそろそろ手を打ちたいところだ。どう出るのか難しい局面だが、米中妥結が突然起こるとサプライズでもある。いわゆる一番の足かせだったものが取れると現状の利下げ姿勢はやややり過ぎだったのではとなる。一気にバブル化の様相となることもありうる。そう考えると日本は厳しいね。
先週の金価格
9月 London NY(COMEX)
30日 1485.30 1471.50
10月
1日 1473.45 1478.60
2日 1492.60 1498.90
3日 1517.10 1504.80
4日 1499.15 1504.00
*きな臭い事件が多いこともあり、ゴールドは戻してきました。1500ドルにいる意味はそれなりにあるということですかね。金ETFは0.88トン増とややおとなしめ。
*金ETF残1225.71トン(10/06現在)exchange-traded gold securities
30日 1485.30 1471.50
10月
1日 1473.45 1478.60
2日 1492.60 1498.90
3日 1517.10 1504.80
4日 1499.15 1504.00
*きな臭い事件が多いこともあり、ゴールドは戻してきました。1500ドルにいる意味はそれなりにあるということですかね。金ETFは0.88トン増とややおとなしめ。
*金ETF残1225.71トン(10/06現在)exchange-traded gold securities
覆面禁止法
覆面禁止法とはわけのわからん法律だ。催涙ガス対策を無にしたいのかな。酷い法律だ。先進国ではあり得ない。しかし、やることなすこと裏目に出るのには呆然とする。この行政長官は狙われる可能性が出てきたと見るが。
怪しくなって来た世界経済
米中とも経済の先行きは厳しくなりつつあることが徐々に鮮明になって来た。お互いに妥結したいが、中途半端な妥協は後々面倒になる可能性もあり決めずらい環境のまま鎮座する。そうしている間にも時間はなくなっていく。当然のごとく日本も影響を強く受けている。決着がつかないまま長時間進行するのもリスクが大きいことが分かる。米中とも思ったよりも疲弊していたことが顕在化してくる。
香港から逃げるマネー
香港デモの長期化からマネーの流出が起こっているようだ。個人的には少々困っている。想定外の出来事と言ってもよい。4300億円と言われているが、実際はどれほどなのか。マネーの流れが変わると何かが変わる。さて、何が起こる。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-03/PYS5MP6S972A01
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-03/PYS5MP6S972A01
原発ビジネスの闇
関電の原発ビジネス絡みの賄賂は酷いものだ。これが根っこにあるのであれば物事は歪められてしまう。しかも幹部が辞任を拒むなどとは呆れてものも言えぬ。言う間でもなく全員贈収賄で逮捕されるだろうが、すべての原発にこのような裏があるとしたら現実は相当歪んでしまう。すべての原発の裏側を調査する必要がありそうだ。
決着は近いのか
中国が米国産大豆100万トンを購入するようだ。報復関税の適用なしを拡大してまで購入するのは中国が限界が近づいているのかもしれない。中国も米国も最終的にはお互いの存在は必要なのである。適度に弱らせて飼いならすのがベストだが、思うようにはいかない。取って代わろうという野心があるからだが、覇権を諦めれば争いはなくなる。さすがにあきらめきれないだろうが、一旦後退することは出来よう。中国は覇権を狙うには力不足だったのだ。己を知ることが肝要と言える。一端の退却は恥ではない。