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先週の金価格

3月   London   NY(COMEX)
25日  1319.55   1321.40
26日  1316.30   1315.20
27日  1309.70   1309.10
28日  1295.15   1289.70
29日  1295.40   1292.00

*再び1300ドル以下に追いやられました。ビデオテープを見てるみたい。金ETFは3.23トンの増加と異なる動き。フェイクか?

*金ETF残高1086.21トン(3/31現在)exchange-traded gold securities
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平成は名残惜しいが・・・

私は昭和生まれだが、平成のすべてを生きてきた。まっこと名残惜しい。来週は新元号が公表されるが、噂が尽きない。この30年は投資家にとってもいろんな事が起こった。個人的にはITバブル崩壊が鮮烈だったが、米国住宅バブル崩壊も印象深い。個人的には中国バブルで美味しい思いをしたが、現在はまったり感が強い。新時代はどういう時代になるのか興味が尽きない。

値動きと共にだれる

ボックス圏の動きが続く。再び1300ドルを割り込んでいたが、再度の1300ドル復帰を果たそうとしている。実に1300ドル線の攻防は果てしなく長い。結局、このまま3月を終えそうである。悪いことではないのだが、この動きの緩慢さは・・・。

金利の動きは正直か?

今回のイールドカーブのフラット化は素直な動きなのか?それとも騙しなのか?素直に考えれば景気が悪くなっていくことになりそうだ。要するにFRBのスタンス変更は間違っていないことになる。つまり利上げはないし、逆に利下げの可能性すらあることになる。我々にとっては好都合だが、どうも素直に喜ぶ気になれない。なぜだろう?

ハトのフリなのかハトなのか

利上げ停止は本当にスタンスの転換を示すのか?ひょっとしてフリをしているというのもあり得る。今度の理事候補のムーアは完全なハトだが、あからさまに馬が合いそうもない。いろんな意味でもこの先、前途多難のような気がしてくる。相場は思うようにいかないものである。

方向感出ず

方向感のなさにボックス継続の様相。花粉にやられて鼻づまり状態継続中の私に被る。良い気候になってきているのに爽快とはいかないこの現状とよく似ているわけだ。例えが悪いな。春は良い気候のはずなんだが、どうもすっきりしない。窓を開けて車を走らせると酷いことになる。気持ちいいはずなんだがね。

そして上抜けするだろうか?

ゴールドは堅調そうに見えるが、依然としてボックス圏を出ていない。結局、下がって上がってを繰り返しているのであまり前には進んでいない。確かに下振れする可能性よりは上振れする可能性の方が高そうだが・・・。それでもこの長いボックスに付き合わされるとほんまかいなという気持ちにはなる。

先週の金価格

3月   London   NY(COMEX)
18日  1305.60   1303.30
19日  1307.70   1306.00
20日  1303.70   1312.40
21日  1309.60   1309.00
22日  1311.30   1313.40

*パウエルの弱気で少し上げましたね。思惑だけでは続かないが、落ちることはないかな。金ETFは9.89トンの増加と思惑のわりには買いが進む。

*金ETF残高1082.98トン(3/24現在)exchange-traded gold securities

思惑に沈むダウ

相場というのは不思議なもので対応が変わると思惑で逆の動きをすることがある。昨日のダウがまさにそうだが、いささかやりすぎにも見える。見た目上は米国よりも欧州の方が怪しいのにね。むしろ神経質になるぐらいのことが裏側で起こっていると考えた方が良さそうである。

そして、どうなる?

年内の利上げはなくなった。資産縮小も9月には終わる。当然、株式市場は好感する。しかし、やっぱり怪しいということですね。この先どうなっていくのかだが、私が思っていたよりもパウエルのペースが早い。予防線を張っているのか、現実に悪いのかどっちだろう?

合併の裏にあるものは

ニューモントのゴールドコープ買収には驚いた。つい最近までバリックとニューモント統合の噂があったのにね。いろんな思惑が流れるが、こういうことが出来るのも金価格が現状で留まってくれているからだ。動き出したら資産買収は難しくなる。最後のチャンスかなとも思える。こいつはまだまだ出るかもしれない。

米中間の問題が最重要事項とは

景気、経済、貿易、為替、何から何まで最重要事項が米中間の問題とはね。FOMCでパウエルは何と言うかな?米中間の問題は普通の話し合いでは解決しない。必ずどちらかの資本が減少する。それを補うための合意が必要である。資本の増強を図るための手段が。

年後半の景気は・・・

景気刺激策をやるからと言って良くなるとは限らない。今の世界はその効力が徐々に薄まってきている。経済の成り立ちを根本から変えなければならない時期に差し掛かっているのに自国主義を貫いては良くなるものも良くならない。だが、よくぞ持ちこたえてきている。相場は膠着状態、年後半は景気も持ち直すとの見方もあるが、果たして・・・。

次のきっかけはなんだ?

どうにも膠着状態に退屈感が伝わる。こうなると梃子でも動かぬか?こういう時のきっかけは悪いことが多いが、果たして今回は何によるか?気長に待つのも疲れては来るが・・・。

先週の金価格

3月   London   NY(COMEX)
11日  1292.75   1292.90
12日  1297.05   1301.40
13日  1306.95   1308.90
14日  1295.55   1295.80
15日  1303.50   1302.30

*1300ドル復帰だが、力強さがない。このレンジでの攻防が続きそうだ。金ETFは4.45トンの増加と切り返し始めた。今週継続されると大きいね。

*金ETF残高1072.99トン(3/17現在)exchange-traded gold securities

見通しは曇りだが・・・

米中貿易協議は合意に向かっているのだろうか?表向き、景気全般回復の方向に向きつつあるように見てくる。実態は別にして。そうなると株価は一段の上昇局面が継続となるが、ゴールドは渋々ながらもボックス的動きながら下値は若干切り上げていくのではなかろうか?地味にではあるが・・・。

勝負事は常に非情である

現在のところゴールドバグが満足する展開には程遠い。勝負事は常に非情である。しかし、金投資に負けはないと考えている。金鉱株は紙くずの可能性はあるが、現物に紙くずはない。負けないことは勝負の継続につながり、最終的な勝ちにつながる可能性が出てくる。退場になることなく最後までリングに立ち続け、自らの足でリングを降りることが最終目的である。実はそれが難しいことなのである。

1300ドルを挟んで何を思う

1300ドルを挟んでの攻防が激しい。この行ったり来たりは実にじれったい。今年のスギ花粉の量にもまいっているが、金価格のじれったさにもまいっている。気持ちよく行って欲しかったが、どうやらこの攻防は続くのか?

株の戻りが良すぎるが・・・

株の戻りが随分と良い。これは素直に喜ぶべきなのか半信半疑だが、逆にゴールドは沈黙という不気味な状況である。株の戻りが騙しである可能性はいかほどだろうか?どうも疑い深いところが顔を出してしまう。人間、素直な方が良いのだが・・・。

膠着の目か?

今日の日経、香港は盛り返した。ゴールドは小動きだったが、どうもダウも日経、香港に準じた動きとなるのかな。どうやら、おーちゃんの見方があっているかもしれない。なんだかんだ言っても相場を見続けている人の見方は強い。しばしの膠着も良しとしよう。

先週の金価格

3月   London   NY(COMEX)
4日   1285.40   1286.40
5日   1283.80   1287.30
6日   1285.85   1286.00
7日   1285.30   1285.20
8日   1296.75   1297.70

*グダグダしてましたが、週末に上がり出しました。値固め終了かと思っております。このまま1300ドルを越えていけば良しですね。金ETFは5.88トン减とまだ戻って来ていません。さて、どうなるか?

*金ETF残高1068.54トン(3/10現在)exchange-traded gold securities

再発進なるか?

週末の日経や香港は酷かった。ゴールドは値固め終了で再発進なるかと言ったところか?しかし、NYに比べると相対的に日経や香港は酷い。暗雲が漂っているね。ゴールドにとっては良い環境になりつつあるのかもしれない。やや想定とは異なるが、来週のスタートを無難にこなせばゴールド再発進はありそうである。

株バブルが壊れるか?

今年前半は株バブルもあるかなと思っていたが、一転あやしくなってしまった。ここ最近の中国の世界に対する影響力も大きく、中国がくしゃみをすると地盤沈下が激しい。これは米国の専売特許ではなかったな。天候の変化が激しすぎて、相場への入り方が難しい。最も儲けるチャンスでもあるのだが・・・。

怪しい雲行きにゴールドまで

景気減速感から株が売られる。ゴールドも売られたままだが、まだ持ち直すとこまではいかない。どっちにしても中途半端なため動き切らずに止まる。結局、ボックス内に留まる動きは一向に変わらない。ボックスから抜け出なければ動いていないに等しい。中国の減速はいよいよ本物になりそうだが、影響は小さくない。ついに日本だけではなく、米国にも波及するか?そしてゴールドは・・・。

ゴールドの謎

ゴールドバグは何を求め、どこへ行くのか?永遠のテーマである。もとはと言えば我々の基本は通貨発行量に応じて金価格は上がっていくというところからきている。基準は基軸通貨のドルである。いつしか過剰債務により米国は破綻するとか、ドルは無価値になるとか言う人が出てきた。しかし、そんなことは起こらずにここまで来ている。また、知らないうちに金価格の主導権は英国から米国に移行し、現在はどこにあるのだろうか?ゴールドには謎が多い。この金色の金属は怪しく光り輝いている。

そして誰もいなくなる

どうも長年サイト管理をやっているといろんなケースに遭遇する。何人も来ては去っていった。強制退場もあったが、こういうところに常時メンバーとして書き込む人は多かれ少なかれ特殊な人である。それだけに極めて偏屈な人が多い。多いというかほとんどがそうである。人の意見を聞かないとか自分以外を認めないタイプが多い。それだけに聞き流すケースが多くなる。それでも手に余りだすとこれはもう病気の範疇で排除の必要が出てくる。その際は突然行うがご容赦願いたい。

先週の金価格

2月   London   NY(COMEX)
25日  1331.05   1327.10
26日  1325.05   1328.40
27日  1322.85   1319.40
28日  1319.15   1312.90
3月
1日   1311.95   1292.90

*あれあれと言う感じで1300ドルを割り込みました。金ETFも17.04トンの減少と大きく減らす。買われてた分が抜けていったか?

*金ETF残高1074.42トン(3/3現在)exchange-traded gold securities

失速して1300ドルを割り込む

1300ドルを割り込んでしまいましたね。割るとこまでは行かないと思っていた。見方がやや変わりつつあるな。どうも景気が継続していく方向の見方(株価強気路線)が大勢を占めつつあるようだ。各国とも同様の措置を取りつつあることから株価強気路線が主流派となるか。ゴールドは売られながらも耐えきるとは見ているが・・・。