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米中会談

米中会談はどうなるか?何も纏まらないと見る。平行線のまま終わる。その結果はいろいろな見方があるようだが、想定するのは難しい。意外と動かなかったりしてね。案ずるより産むが易し。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-30/PIZNBG6KLVR401?srnd=cojp-v2
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リセッションはない?

ブラックロックの社長が2019年のリセッションはないと言いだした。この世に絶対はないと思っているが、1年先のことがそこまではっきりと言えれば言うことはない。逆に危うさを感じてしまうね。わざわざ言い張る必要もないような気がする。言わなければならない何かがあると勘繰りたくなるね。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-29/PIXJC56S972H01?srnd=cojp-v2

少しずつしか事は動かない

怪しい銀行が先々の動きを示唆することはよくある。さて、今回はどんなもんだか・・・。ドル下落の道筋はゴールド・バグのメインテーマである。長期にわたるドル下落はゴールドの長期上昇トレンドに通じる。もう少し早く来るとは思っているのだが・・・。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-27/PIV36Z6S972901?srnd=cojp-v2

パウエル・プットはあるか?

FRBと株式市場の微妙な関係には神経質にならざるを得ない。私はここまで利上げしてこれたのは奇跡的とさえ思っている。その微妙な関係も徐々に怪しくなって来た。私は年内は大きくスタンスを変更することはないとの判断であるが、もし変更があるようだと大事ではある。さて、今回はどうでるかな?

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-27/PISMC96KLVRJ01?srnd=cojp-v2

緩い年末に向けて

12月のFOMCではサプライズはないという前提で年末は平和な年越しと予想しているが、本当に事件はないかな?雰囲気は少し臭いが、大きな時限爆弾はないと見た。日本はゴーン・ショックに大きく揺れているが、そろそろ聞き飽きてきたな。そんなことより、丸の行き先が気になる。

先週の金価格

11月   London   NY(COMEX)
19日   1221.60   1223.90
20日   1223.00   1221.10
21日   1226.10   1225.60
22日   1227.05   
23日   1223.65   1222.30

*上がれず下がらず横ばいと言うところか。金ETFは3.23トンの増加とひっそりと買う人は買っているのかなと思います。

*金ETF残高1064.87トン(11/25現在)exchange-traded gold securities

ゴールド復活は利上げ休止と共に

原油の弱さを見るにゴールドは健闘しているとも言える。よくぞ利上げされつつ持ちこたえて来たとも言える。正直、上昇するには推進力不足は否めない。やっぱり米利上げ休止が大きな転機になるのは間違いないが、早まる動きが出てきているようだ。個人的にはすでに休止してないといけないのだが、現実には遅れている。それがいよいよとなれば状況は変わってくるだろう。ゴールド・バグにとっての利上げ休止は待ちわびていたことである。

https://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/fc157407b93adec64458eff7b797fa5b

ドル危機は来るか?

レイ・ダリオ的に言うならば2年後の米景気後退とドル危機は来るのか?と言うことだが、個人的には米景気後退はすでに来ているはずだった。それがズレズレになって今日に至る。ある意味、トランプは景気後退を止めているとも言えるのか?そういう意味では頑張っているのかもしれない。賞味期限の切れる時が危機の始まりか?その時に債務残高がクローズアップされるか?ゴールド・バグの見方に一致はするね。

ゴーン・ショックにみる世の怖さ

ゴーン・ショックは世界中に轟いた。いろいろ諸説が流れているが、やっぱり裏はあるのだろう。ルノー・日産の統合は国益喪失に他ならないが、この事件にほっとした国民も多いのではないか。この事例は日本だけではなく多国籍企業であれば同様の問題は起こるのだろう。基幹部門の本国移管は十分起こる得る。アメリカファーストのような風潮が世界中に根付くと恐ろしいことになる。今回の日産の拒否反応は分からないでもない。まあ、隙を見せたゴーンも迂闊と言えば迂闊だが・・・。

落ち着かない市場

どうも市場は落ち着きがありませんね。しばらくこんな感じなのでしょうか?米国がふらつくとどうも世界中が揺れます。不安定要因が年末も続くのでこの状況が続く可能性はある。トレーダーにはうれしい展開ではないか?個人的には年末はゆっくりできた方が良いとは思うが、そうはさせてくれないのかな。

政府統計はどこまで信じられるか

よく言われることだが、政府統計はどこまで信じられるのか?高度成長時代であれば忖度の必要もなかろうが、ここまで閉塞感の強い世の中になると統計数字の僅かな違いでも印象が大きく違ってくる。果たして統計数字に色は付けられているのだろうか?これは日本だけの問題ではなく世界においても同様の感触がある。さて、どこまで信じられるか?

https://www.mag2.com/p/money/576046

先週の金価格

11月   London   NY(COMEX)
12日   1205.55   1199.90
13日   1202.10   1201.90
14日   1203.25   1210.50
15日   1211.85   1213.00
16日   1222.40   1221.10

*年内は横ばいだと言っていた私ではあるが、意外と回復してきていることもあって今週伸びるようだと見方が変わるかも・・・。金ETFは4.46トンの増加と潮目の変化を示しつつある。

*金ETF残高1061.64トン(11/18現在)exchange-traded gold securities

この1年は下値を探る戦いだった

この1年は下値を探る戦いであった。すでに底は打ったと何度言ったことだろう。何度となく底を探る動きを見せた。実にしつこい相場だった。この5年間はおおよそ同様の動きを繰り返してきた。2011年まで続いた上昇相場の反動からのベアからなかなか抜けられない。しかし、時は近づきつつある。

キープ力は大事だが・・・

際どい状況の中、ゴールドは1200ドルをキープした。これは良しとするべきだろうか。しかし、力はないね。確かにキープ力は大事だが、力強さがなければ切りあがれないのだがね。11月も半ばを過ぎたが、振り返れば現状に変化はない。そう前にも後ろにも動いていないのである。

原油相場の異常さ

原油が下げるのは個人的にはありがたいが、最近の下げ方はおかしいな。一直線に落ちていく。あんなに強かったのに一か月ほどで一転してしまったな。供給過剰懸念とか言うが実際一か月ではそんなに変わりはしない。今のゴールドが狙われたらやっかいだね。出来高が細っている時は非常に危険を感じる。

バブルか崩壊か

いつか来た道、今はどこにいるのか?確かに方向感はないし、下にも上にも向かいそうにも感じる。だが、ITバブル崩壊時ともリーマンショックの時とも違う。かなり雰囲気が異なる。また、役者も揃っていない。グリーン・スパンは救済の達人だったし、バーナンキはバラマキの天才だった。今は人材が適材適所に配置されていない。今回それが起こると少々不味いことになる。個人的には再度のバブル派で良いような気がするが・・・。

方向感がない世界

パッと見、どっちへ行こうとしているのか分かりにくい相場が続く。どっと資金を入れずらいと言うこと。だから出来高は少なくなる。張らせないつもりか?インチキってのはこういうところで起こるものだが、いい加減飽きてきましたね。来年はすっきりとさせて欲しいものです。それが暴発のシグナルです。

曖昧模糊

いや~、思った以上に曖昧な感じですね。このまま横滑りの可能性が出てきたかな。落ちていくとは思っておりませんが、退屈が更に長期化したらどうしましょう。時間は永遠にあるわけではないのでね。我々にも定年という限界があるし、寿命という終わりもある。嫌だね。そういう歳なんですよ。

先週の金価格

11月   London   NY(COMEX)
5日   1232.25   1230.60
6日   1231.60   1226.50
7日   1229.95   1226.10
8日   1224.15   1223.50
9日   1211.40   1209.40

*週末少し下げました。金ETFも少し減ってます。相場としては静かだったと思うんですが、水面下ではそうではないかもしれませんね。

*金ETF残高1057.18トン(11/11現在)exchange-traded gold securities

米株は一息か

米株は一息ついたところか。中国懸念が出ているが、目先は大型の対策を講じるのかもしれない。中国は共産主義の国である。決めると行動は早い。経済対策は必ずやるだろう。いつまでも効果があるわけでは無いが当面は切り抜けると見る。株は調整の理由を必要としている。もたつくゴールドは値固め中か?

アメリカファースト?

一回りして米株といいドルといい強いね。アジア圏は上がり切らずに迷いが見られる。まさにアメリカファースト。こういうところに株も経済も米国が中心なのだと感じずにはいられない。で、この先どうなるのかが問題である。恐らくこの状態で年は越すのだろうと思っている。混乱はなさそうなのが良い点。ゆっくり年末年始は過ごしましょう。

ねじれは良いのか?

どうも米議会のねじれは良いことのように言われているようだ。まあ、トランプにブレーキがかかるのは確かに安全装置の如く安心感があるのだろう。しかし、すべての作用を理解するのはなかなか大変だぞ。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-08/PHV0R06KLVR901?srnd=cojp-v2

トランプとの戦いは読めない

しかし、トランプ当選を予測した人はいかほどいただろうか。それと同じぐらいトランプのやることは読めない。と言うか、どっちに出るか予想しずらいと言った方が良い。中間選挙もそうだが、どっちに掛けて良いのか分からない。出たとこ勝負だな。ゴールドに関してはどっちに出ても落ちていくことはないんじゃないかと思ってます。

中間選挙直前だが動きがないね

ゴールド動きませんね。当たり前か。結果によっても大きな違いがある場合もあるし、動きづらいということか。トランプは良いものも悪いものも構わず破壊する。まるでゴジラのような存在だ。だが、国民がそれを求めたのだから仕方があるまい。すべてが壊れた後に残るものはなんだろうか?

先週の金価格

10月   London   NY(COMEX)
29日   1230.80   1228.60
30日   1225.40   1222.60
31日   1214.95   1214.10
11月
1日    1231.15   1232.90
2日    1232.10   1232.20

*一旦落ちかけましたが、持ち直しました。米雇用統計が良かったので微妙ですが、大きくは落ちないのではと思っております。金ETFは9.42トンの増加と落ち着きを見せる。

*金ETF残高1061.01トン(11/04現在)exchange-traded gold securities

良すぎる米雇用統計

米雇用統計は良すぎる感じがするが、減税効果が出ているということか。これで米景気後退はずれこむし利上げももう一回ありそうだ。徐々に計算が狂いだす。予想以上にトランプが頑張っていると言うことだが、喜んでいいのか分からない。ゴールドが踏みとどまっているのは疑心暗鬼からか?まあ、この状態なら良しとするか。

週末はカープに期待したい

今朝は本当に寒かった。すっかり冬の気温になっている。もう少し秋を堪能したいものだね。個人的には週末はカープに期待したいと思っている。このままソフトバンクにやられるのは気分が悪い。1つ2つは勝ってほしいものである。残念ながら地力に差があることは明白ではあるが・・・。相場のほうは年末までの方向性は見えてくるだろう。

ダウはどの程度延命するか

私の予想ではダウは今秋崩れる予定だった。それが種々の背景的要因により幾ばくか延命の可能性が出ている。米景気後退も予想から遅れておりダウ延命を助長している。まあ、このまま気楽に年を越せるのも悪くはないがさすがに待たされ過ぎ感が強い。その間、ゴールドは沈むことはないと見ているが頭は重い可能性あり。底は打っていると考えているのでじわじわ上がってる可能性もあるが、力強さはないと見る。