迫る資産圧縮だが・・・

米資産圧縮(テーパリング)が始まりそうだが、果たして何が起こるか?話題はダウに対する影響が主なもののようだが、我々にとってはゴールドに関わる。QE1、QE2と違ってQE3施行後はゴールドは下がり始めた。明らかにおかしな動きだったが、私はQE3の資金は金ショートに使われたと見ている。つまりテーパリング施行後は巻き戻しによりゴールドは上昇の可能性がある。それに合わせるかのように中国では仮想通貨が禁止されてしまった。中国は中国株バブル当時を思い起こせば分かるように儲かるとなると資金は怒涛の如く殺到する。現在の仮想通貨を見ても分かる通り取引の大半が中国であった。この資金が他のものに流れるのは間違いないが、ゴールドにも一部が流れるであろう。今後は思いもよらぬ動きが出てくる可能性は否定できない。
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出過ぎた杭は打たれる

中国が仮想通貨を全面禁止にするとは思わなかったが、韓国もそれに追随するようである。驚いたね。これはただでは済まないことになるかもしれない。韓国は通貨システムに気弱性がある。アジア通貨危機の時もそうだったが、この行動は分からないでもない。先進国でこういうことが起こるとちょっと凄いことになるんだがね。

ショートする奴の気がしれないが・・・

私は1300ドルは割り込まないだろうと思っていた口ですが、この水準を維持できれば上がり始めると見ています。もちろん、ガタンと来てしまえばしばらく沈まざるをえないが。恐らく今金ETFを買ってるグループと先物でショートしているグループは違う。この水準を維持できるかどうかが問題ではないか?

迷わせる動きだな

1300ドルを回復してやれやれと思っていたら再び下がり始めた。思ったよりきれいに戻したなと思っていたんだがね。まあ、商品は全般に軟調だからね。株にしてもそうだが、テーパリングにややビビリ気味のようだ。ガタンと行き切らなかったのは少しは冷静なところがあったのだろう。

中央銀行と仮想通貨の戦いが始まる

中国の人民銀行は仮想通貨を規制し始めた。今日はECB副総裁が「ビットコインは通貨ではない、チューリップだ。」と言い放った。そろそろ中央銀行が仮想通貨に対する攻撃を始める時が来たようだ。かくも日本ではビットコインのCMが流れ始めたが、規制される前に市民権を得るための活動に余念がない。果たしてこの戦いどういう結末になるのか?

先週の金価格

9月   London   NY(COMEX)
18日  1312.10   1307.10
19日  1309.60   1310.70
20日  1311.30   1300.50
21日  1292.10   1290.60
22日  1294.80   1297.10

*FOMC後に一段階ずり下がった形だ。資産縮小が効いたのかなとも思えるが、QE1、QE2と違ってQE3ではゴールドは売られてきた。量的緩和で株ロング、金ショートがなされていたのであればネガティブ要因ではないが・・・。金ETFは17.44トンの大幅増加となっている。判断は今週以降になるかな。

*金ETF残高1158.03トン(9/24現在)exchange-traded gold securities

ポジション調整後の買いが入るか?

どうやら値も落ち着いて来たようだが、FOMC後のポジション調整は終わっただろうか?この程度で済んで良かったと言うべきか?ある程度限定的とも言えるので買いが入ってくる可能性はある。日が暮れるのも徐々に早くなってきて秋が近づいてくるのを日々感じる。秋の夜長をのんびりと過ごしたいものである。

売りにも迷いはある

下げてしまっているゴールドだが、売りにも迷いはあるのではないか。下げ渋りが見える動きにはそういった背景が見え隠れするように思える。落ち着いたところで反転もあり得るかもしれない。それは上がるべき伏線は多数存在するからで機械的に売られたものとは一線を画くする。落ち着いて待つが吉。

テーパリングするのかい?

資産縮小の合図で1300ドルを割り込んでしまった。そんなものは織り込み済みと思っていたがね。と言うかドル高に反応したのではないか?株も債券もやや具合が悪い。金鉱株も下げ気味だが、ドル高の影響で緩和されている。様子見だが、落ち着いたら正常な方向に動くのではないか。12月の利上げは厳しいと見る。それまでに悪い話が出てくるだろうと思っている。

トランプの空回りが目につき過ぎる

国連でのトランプの演説には驚いたが、世界は分裂の動きとなりそうだ。これでは敵が多すぎる。日本は米国との距離感が非常に難しくなってしまった。米国外しが起こったらやっかいだな。まさにトランプは裸の王様的な1日だった。ゴールドの方は落ち着いてきたかな。FOMC前に下げて行き、ここで落ち着いて来たと言うことはこの辺りが現在の底値と言って良いかもしれない。

消えるトイザラス

トイザラスのチャプター11適用には驚いた。昔、子供のおもちゃを買いに行ったなと思い返した。たまごっちの時は寒い中並んだもんな。おもちゃ屋なんてトイザラスぐらいしかないと思うんだが、おもちゃを買わなくなっているのかな?そうか、アマゾンにやられているのか。本屋さんもそうだが、おもちゃ屋もやられたのか。なんでもかんでもアマゾンを使うのは問題でもあるわけですね。世の中便利になるのは良いが、あった方が良いものまで失われていくのはよろしくない。結局、未来を選ぶのは我々自身なのではあるが・・・。私はネットの世界よりも現実の世界の方がやっぱり好きだ。現実のカープ優勝に酔いしれる方が良いよね。

ドル下落要因だが・・・

連休前の話だが、ベネズエラが原油の決済通貨をドルから人民元に切り替えると言って問題になっている。イラクは原油の決済通貨をユーロに切り替えて米国に殲滅されたが、今回もトランプが軍事行動を示唆する発言をしている。北朝鮮問題よりもこっちの方が即効性がありそうだ。米ドルで債務が増幅した後で国内の通貨が下落すると確実に首が回らない状態となる。米ドルの呪縛から逃れるのは難しい。ベネズエラにも問題はあるが、米ドルが新興国を苦しめる一因ではある。中国は米国債を大量に持つ国だが、決済通貨を人民元に切り替えるのは矛盾を抱えることになる。そのための担保になっているのが金準備である。

先週の金価格

9月   London   NY(COMEX)
11日  1334.20   1327.00
12日  1326.50   1331.40
13日  1327.55   1322.50
14日  1324.55   1329.00
15日  1322.85   1319.20

*少し押し気味ですね。このへんで留まるかどうかです。金ETFは29.30トン減と一気に抜けました。どうもたちの良い資金ではなかったようですね。これで抜けきったのなら終わりですが・・・。

*金ETF残高1140.59トン(9/17現在)exchange-traded gold securities

3連休が台風で

せっかくの3連休なんだが、3日とも台風に持ってかれそうだ。こういうのって珍しいと思うが、旅行を組んでた人は災難ですね。飛行機は止まるし、船旅も中止になる。来年は豪華客船の旅にでも行こうかと思っていたが台風になったら大事だ。とは言え避けようがないのは難点。ゴールドの方はゆっくりと沈んできた。調整の意味がやや分かりずらいが、潮目は変わっていないと見る。

ミサイルに始まった1日だったが

ミサイルに始まった1日だったが、ドル建て金価格は大人しいものだった。もう、慣れてきたのかな。しかし、一連の事件は資産の一部をゴールドで持つべきだということをより印象づける。投資という目的ではなく資産保全という考え方がより一層拡大するのではないか。これは仮想通貨にはない考え方である。

銀行が必要なくなる日はやってくるのか?

今、仮想通貨を利用した資金調達手法であるICO(Initial Coin Offering)が注目を集めている。しかし、中国は仮想通貨による資金調達に待ったをかけた。こいつはかなり微妙なシステムで従来型の金融サービスは通貨を用いるがこの場合は当然仮想通貨を使う。中身はほとんど同じだが、前者は決済では銀行を中心とした金融機関の仲介が必要である。また取引は金融当局の規制監督下に置かれることになる。後者は金融機関の仲介を必要とせず、金融当局による規制も逃れることが出来る。つまり法整備が追いついていないのだ。だが、これがまかり通るのであれば銀行は必要なくなる。中国がストップをかけたのは当然かもしれない。仮想通貨は銀行システムを潰す可能性があるためやがて規制は入るだろう。だが、使いようによっては次の時代の金融の主導権を握る手段になり得る。

息の長い上昇を期待したいが

じわじわ上げてきたゴールドも小休止の予感。結局、最大の理由は何なのか?やっぱりドルだったような気がする。トランプのやって来たことはことごとく潰されて影も形もない。何もできないのかというあきらめの気持ちが漂う。米国はいよいよ次の景気後退が迫ってきている。このままでは金利も上げられないまま景気後退に突入しそうである。そうなるとどう見てもドル安一直線である。それでじわじわとゴールドは反転してきたのではないだろうか?

綺麗な右肩上がりだが・・・

20170911.gif

こうして見ると非常に綺麗な右肩上がりをしている。毎日見ていると牛歩戦術のように遅々として進まない感じがするが悪くはない。問題はどのあたりまで行くかだが・・・。

先週の金価格

9月   London   NY(COMEX)
4日   1333.10   
5日   1335.55   1339.40
6日   1337.85   1333.50
7日   1343.50   1348.60
8日   1346.25   1346.00

*一応、上昇基調を維持しています。牛歩的ですが、この傾向が続くと思っております。金ETFは3.29トンの増加と難しい量ですね。

*金ETF残高1169.80トン(9/10現在)exchange-traded gold securities

ハリケーンが影響するとはね

ハリケーン「イルマ」直撃の影響は大きそうだ。米国だけではなく、日本もここ最近は台風や大雨の被害が後を絶たない。しかも、かなり後を引く。自然災害は致し方ないとは言え、こう頻発すると呆然とせざるを得ない。まさかこんなものが利上げ時期に影響しようとはね。だが、結果的に良かったということもある。

なぜドルは弱含むのか?

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北朝鮮のミサイル問題、戦争リスクと言った地政学的な脅威に対してはドルが買われるのはこれまでの流れであったはずだが、今回は逆の目が出ている。何かそれ以上のネガティブ要因があるのだろうが、かなりの理由ではなかろうか?

9月は本当に荒れるのか?

9月相場は荒れるとの見方があったが、ここまでは静かなものだが。やかましいと言えば北朝鮮のミサイル問題ぐらいだが、ここまで大崩れはしていない。米債務上限問題も沈静化されるやもしれない。さて、荒れるのであれば何に焦点が当てられるのか?私は債務問題でトランプのちゃぶ台返しが最も起こりうる危険因子だと思っていたが意外と大人しくまとまりそうだ。だが、ゴールドは今の水準から落ちては行かない気がする。潜在的な不確定要因は多いからである。

インチキがインチキを取り締まる

仮想通貨はどこかで必ず規制されると思っていた。まず中国が動きそうだ。仮想通貨による資金調達を違法との判断のようだ。通常の通貨もやってるのは似たようなものだが、さすがに目に余ると言うことなのだろう。悪貨は良貨を駆逐するとはよく言うが、規制しなければ本体に影響が出るとの判断なのだろう。中国は露骨にこういうことが出来るが、果たして他国はどうだろうか?ゴールドも不換紙幣に駆逐されたが、現在の通貨は矛盾と不公平が共存するまがい物である。仮想通貨が引き金となって正常な状態に戻ることを願ってやまない。

先週の金価格

8月   London   NY(COMEX)
28日          1309.50
29日  1318.65   1308.60
30日  1308.50   1308.10
31日  1311.75   1320.80
9月
1日   1320.40   1324.40

*一応、右肩上がりではあります。今週も同じような流れを見込んでいます。金ETFは25.03トン増と大幅な増加。意外と上がるかもね。

*金ETF残高1166.51トン(9/3現在)exchange-traded gold securities

バブル論と崩壊論

いつの世も市場を賑わすのはバブル論と崩壊論である。困ったことにバブル論は当たるが、崩壊論はほぼ当たったことがない。その他に何も起こらずそのまま経過するという可能性も混在する。そのどれもがそれなりの根拠を持っていて主張する人物がいる。今回はどの道を選ぶのか?結局、大きなイベントが起こるかどうかが運命の分かれ道なのである。それが起こらぬままここまで来たのが実情である。オオカミ少年がオオカミのまま終わるかどうかはその辺に掛かっている。

9月の風はどう吹くか

ゴールドは基本的に米国の影響を受ける傾向が強い。それは基軸通貨ドルに逆相関することを宿命としているからだが、米国自身の政治的政策やFRBが採る金融政策の影響も直接的に関係する。世界はグローバル化し、つながることによりその関係性は多極化してきた。そのためゴールドを取り巻く環境も多極化し、複雑性を増した。メディアは金価格の動きを北朝鮮問題の影響ととらえる向きが多いが、それほど単純ではなく、米国の債務上限引き上げ問題に伴うデフォルトリスクの方がはるかに影響する。金価格自体の動きも始めはジャクソンホールで金融政策に言及しなかったことからドルが下落したことの反応だと思われる。そう考えると北朝鮮問題もデフォルトリスクも大して影響しているとは思えない。まあ、これからと言うことですね。しかし、もう9月か・・・。