無理にインフレにしようとすると・・・

日本は必死に金融緩和を行いインフレを目指すが一向に目標には到達しない。原油が上がれば嫌でもインフレ化しそうだが、その時にはデフレの方が良かったと思い知ることだろう。米国は今年すでに2回の利上げを行ったが、果たしてどっちを向いているのか?米国はデフレだけにはしたくないはずだが、現状は非常に中途半端なポジションにいると思っている。米国はこれまでインフレで借金を棒引きにしてきた国でデフレになると返せなくなる。基本はインフレを目指す通貨戦争の真っただ中にいると理解している。この決着をどういう形で納めるのかが今後の焦点ではないか。株に金が流れるのは金融政策に原因があるが、崩れるのも金融政策がきっかけになる場合が多い。インフレところではなく、崩壊の引き金を引きかねないところに来ていると感じる。
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ストンと落ちるのが特徴だが・・・

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まあ、確かにジグザグしながら切りあがっては来ているが、雰囲気的には上がってる感じがしてこない。そういう意味では絶妙といえる。やっぱり去年底打ちしたとみて良いのでしょうね。

先週の金価格

6月   London   NY(COMEX)
19日  1248.15   1243.60
20日  1242.20   1242.60
21日  1242.50   1246.30
22日  1250.80   1250.00
23日  1255.70   1256.60

*上向きになった1週間ですが、1300ドルを突破する力があるのかは難しい感じがしてます。金ETF2.67トン減少しており、方向感ははっきりしていないと見られる。

*金ETF残高1187.30トン(6/25現在)exchange-traded gold securities

利上げ言及のわりには・・・

FRB高官の利上げに関するコメントが目につく。その割にはドル安に動いた。不思議だ。市場は利上げに懐疑的になりだしている。FRBはインフレに誘導したいんだが、思うように行っていない。経済指標は下振れし出しているし、かじ取りが難しくなってきた。それでももう一度の利上げをしたいようだ。微妙な状態で現在の為替が動いているさまが分かる。景気後退は近い。

脅かされる不換紙幣

現在の通貨制度は実によく考えられたものである。金本位制を放棄してからの不換紙幣の時代は多くの問題は出つつも何とか乗り切りここまで機能させてきた。その間にその発行量は驚くほどの膨張を果たしたが、その多くは既得権益者の懐に入りまんまと成功を果たした。しかし、まさか仮想通貨の登場によってその地位が危ぶまれることになろうとは思いもよらなかった。それほど現在の通貨に対する不信感や不満があるだ。通貨は天に帰る時が来たのかもしれない。つまり初心に戻ると言うことである。果たしてそれは出来るだろうか?それが仮想通貨に対する究極の対抗策である。

株バブルの場合・・・

気になるのは株バブルの場合のゴールドの動向だが、グズグズするものの大きく落ちていくことはないと思っている。しかし、さすがに蚊帳の外になりそうでしばらく我慢が必要だとは思う。ゴールドも長いこと燻っているがこの株バブルが最後の待ち時間ではなかろうか。

株バブルを見なければならないか?

雰囲気は株バブルに突入しそうである。サマーラリーなら見た目の景気は良くなる。しばらくはその状態が続く予感がある。その場合、ゴールドはお休み期間ではあるが。米国は今回の利上げが最後になるのかもしれない。資産圧縮とか言っているが、米国はすでに景気後退期入り直前のところに来ていると思う。ここから先は動けば景気後退の責任問題化する可能性もあり、様子見するのが一番だ。この夏は株で儲けられる最後のバブルかもしれない。

株ラリーが続く夏?

どうもこの夏は株ラリーが続く公算が強くなった気がする。夏はバカンスでもしてゆっきりしてなさいと言うことか?秋を待てとなるのかな。資産縮小と言っていたが株式のこの反応はある意味逝っている。しかし、バブルは最後の最後が最もおいしいのだが・・・。横目で見ながらの観戦になるのかしら。暑そうな夏を楽しませてくれるのなら良しとするか。

6月からこの暑さ

まだ梅雨らしくない6月。しかもこの暑さ。7月の梅雨明けはどういう暑さになるのか?現在、減量中なんだが順調に体重が減ってきている。しかし、逆にこの暑さにやられてしまいかねない状況になってきた。体力を残しつつ体重を減らしていくのはなかなか難しいね。相場の方はイマイチ話題に欠けるせいか力がない。今週はこの調子で行くのか?それとも21日説が火を噴くのか?

先週の金価格

6月   London   NY(COMEX)
12日  1266.40   1265.50
13日  1262.00   1266.10
14日  1275.50   1260.10
15日  1254.55   1253.70
16日  1255.40   1253.40

*利上げは織り込んでいなかったのか、どうも停滞しそうな感じですね。資産圧縮示唆の影響でしょうか?金ETFは13トンちょっと減ってます。マナーの良い買いではなかったようですね。横ばいを予想。

*金ETF残高1189.97トン(6/18現在)exchange-traded gold securities

アマゾン支配の危うさ

私がITバブル当時に見たアマゾン株は屑株に近かった。当然投資対象にはしていなかった。アマゾンはいつか潰れるとの見方が強かったからだ。あの頃、買っていたら100倍になっていた。今や買い物は何でもアマゾンで出来るようになり、流通に革命を起こした。しかし、良いことばかりではなく、ヤマト運輸の労働環境を破壊するほどに成長してしまった。一極集中化による基幹分野における摩耗は起こっているだろう。何でもそろうと言う背景の裏側にはコストカットはつきものである。巨大化しすぎたアマゾンに危険な香りを感じるのは私だけだろうか?

不思議なるビットコイン

通貨にとってはビットコインは目の上のたん瘤だと思っているが、その割には自由に流通しすぎていて不可思に思える。銀行業にとって手数料は美味しい稼ぎである。それを排除したビットコインは脅威であるはずだ。私はいずれどこかで潰される可能性が高いと思っていた。だが、未だに涼しい顔をしている。どうするつもりなんだろうか?確かに取引という観点から見ればビットコインはまさに理想的でこれに適うものはない。何より手数料なしは堪えられない。しかし、現在のビットコインは投資対象としての意味合いの方がはるかに大きく、不換紙幣が嫌いなゴールドバグにとっては投資対象とはならない。だが、通貨制度そのものが、中央銀行を廃止してビットコイン化するのであれば賛成したい。まあ、その可能性は低いだろうが。しかし、ここまでの流れを見ているとそこまではいかずともそれ相応の可能性があるのかもしれないと思い始めた。現在の通貨制度は揺らぎ始めている。

資産圧縮は簡単ではないと思うが・・・

予想通りの利上げだったが、資産圧縮を口にしだしたな。急がなければいけない状態なのだと判断する。しかし、こいつは利上げ以上にリスクが高いと思う。無事に資産圧縮が出来るのか少し怪しく思える。インフレ率は大して上がってないので利上げはしずらくなっている。そのための資産圧縮なのか?いずれにせよ、こっちの方がトラブルの可能性は高いと見ている。

利上げモードには見えないが・・・

恐らく追加利上げはあるのだろうが、そういう感じには見えない。ダウはブレーキがかかりながらもさほど苦しそうには見えない。ゴールドも調整気味ではあるが、なんとか持ちこたえている。不思議なのはあんまり円安にならないことか。サプライズはないかな。

ビットコインに見る現代相場の不公平感

現代相場は複雑性が強すぎ素人投資家の手におえる代物ではなくなっている。それと比べるとビットコイン市場は素直といってもよいのかもしれない。入口が限られており、悪さはしづらい。買えば素直に上昇し、売られれば素直に下落する。そういう特性が一般投資家に好まれているのだろう。ある意味、現代相場に対するアンチテーゼとなっている。

先週の金価格

6月   London   NY(COMEX)
5日   1279.95   1279.30
6日   1293.50   1293.60
7日   1291.00   1286.80
8日   1273.10   1277.60
9日   1266.55   1266.40

*1300ドル手前で失速。またか、と言う感じですね。同じことの繰り返しですが、何かが変わってきているはずです。金ETF16トンの増加と跳ね上がっている。要注目。

*金ETF残高1203.28トン(6/11現在)exchange-traded gold securities

上抜けできないジレンマ

どうも丁度良いところでいつも売りが出ますね。結局、同じところを辿っているだけで前に進まない。単に利上げとかドル高とかでは片付けられない何かがあるようだ。だが、買う方にとってはありがたい価格とは言える。今回もまた抜け出すきっかけを失ってしまったのかな。

米利上げ停止の可能性?

私は米利上げは既定路線だと思っていた。だから当然すべて織り込んでの動きと思っていた。ところがここに来て利上げ停止論が出てきている。利上げの行き詰まりを指摘する見方は正しいのか?私は元々そんなことは分かったうえでやっているものと思っていたが、ここでの利上げ停止はインパクトがかなりデカい。どういう形にせよ利上げ停止論が出てきた意味合いは大きいと言える。

http://jp.reuters.com/article/column-forexforum-yasunari-ueno-idJPKBN18Z0B4

英国の総選挙はどうなる?

英国の総選挙は大変らしいね。メイ首相の保守党がこけてきているとかでEU離脱に影響しそうだとか。ここに来て再びフラフラするのは良くはないですね。しかし、ゴタゴタして何も決まらないのは民主主義の悪いところである。現実問題として保守党と労働党が競っていると聞くとどうなるのかね?と言いたくなってくる。ちゃぶ台返しはあるのだろうか?

ゴールドの保管庫ブーム?

欧州では金保管庫ブームだとか。インフレ対策と言っているが違うな。欧州はユーロ導入の時にもゴタゴタした。今度はユーロの維持事態に怪しさが出てきた。金ブームって言われるとやっぱり通貨の問題を感じ取ってしまう。金価格に対して中央銀行が目を光らせるのも当然だわな。しかし、その割には金価格は急騰すらしていない。やっぱりおかしな力が働いているのだろうね。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-07/OR5LOY6JTSEA01

迫る1300ドル

1300ドルが迫ってきてしまった。あんなにヨコヨコだと言っているのにね。本当にゴールドは天邪鬼だ事。まあ、今晩、越えていかないといけないんでしょうね。しかし、このまま伸びていくということは株もそろそろ崩れてこないといけないことになる。特にダウだよね。

霞むトランプの存在

どうもトランプのやることには陰りが見え始めてきた。どこまで実行できるのか不透明感が強いということだが。これはメディア上での話で、相場はそうは見ていないようだ。何を期待しているのか、はたまた危険を察知しているのか。大きく動かずにじりじりと動く。やっぱり最後はどっちかに大きく動くと思っている人が多いような気がする。その時までじわじわが続く…。

先週の金価格

5月   London   NY(COMEX)
29日          
30日  1262.70   1262.80
31日  1266.20   1268.60
6月
1日   1264.85   1265.40
2日   1274.95   1278.50

*最後に上げて終わりましたが、雇用統計絡みの動きは下げ足も速い場合があって何とも言えません。今週継続して1300ドルを超えられれば一気に強気転換もあると思いますが、いずれにせよ様子見が続きます。金ETFは3.5トンぐらい増えています。

*金ETF残高1187.28トン(6/4現在)exchange-traded gold securities

雇用統計から離脱できない

雇用統計がやや減速気味で利上げが遠のいたと言うことでゴールドが強含んだ。どうにもこの環境からの離脱が出来ないでいる。個人的には米景気減速は近づいており利上げの伸びしろを作るためにFRBは利上げはせざるを得ないと見ている。となると昨夜上げた分は利上げ時に下げるのかな。どうもデキレースの様相と化しているように思うが・・・。

パリ協定離脱

米国のパリ協定離脱に揺れる。言ってたことだから今さらと言う感じもするが、本当にやるのか?と言う気持ちも若干ある。そもそも温室効果ガスの排出量は中国に次いで世界第2位である。そもそも米国と中国が本気にならないと始まらない話である。また、この協定には裏があるとも言われており、排出権取引が新たな国際基軸通貨構想となっているとも言われていた。しかし、それをちゃぶ台返しのようにひっくり返してしまった。個人的には良かったと思っているが、米国の孤立感が際立つ。