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もう5月が終わる

早いものだ。今日で5月も終わる。明日から6月とは、もう1年の半分になる。ここまで大したことは起こってないが、このまま今年が終わるとは思えない。トランプの登場や英国のEU離脱等、歴史の転換点とも言える事象が起こってはいるが、それが起点となっての相場の大きな転換は進んでいない。まだ構えの状態から進んでいないと言える。そろそろ兆候が見えて来ても良さそうなものだが・・・。
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ゴールドを狭い範囲に固定する必要

ゴールドが依然として狭い範囲に固定される様は何かあると思いたくなってくる。まあ、我々一般市民には知る由もないことかもしれない。今日はちょっと依頼ごとがあります。下記リンクにて勉強会の実施案内がありますが、東京近郊の人で行けそうな方がいたらどうでしょうかね。タイトルが気になってます。

「黄金の国ジパングが、『世界の警察官』米国を再生、ドルを兌換紙幣化する」
~トランブ大統領は、キッシンジャー博士の指南で「金本位制」に戻す

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

何度目の正直か

順調といえば順調に上げてきているゴールドだが、何度も超えられないでいる1300ドルを超えないことには始まらない。ここで跳ね返されると「またか!」となってしまう。しかし、1300ドルを超えるには力が伴ってないし、現状は動機づけとしては不十分か?となるとやっぱりヨコヨコ継続の可能性が高いという読みとなるが・・・。

先週の金価格

5月   London   NY(COMEX)
22日  1258.85   1260.40
23日  1260.20   1250.70
24日  1252.55   1258.60
25日  1256.95   1255.40
26日  1265.05   1266.70

*横ばいながらも最後は上げ基調で終わりました。現状レベルではまだ非常に微妙です。金ETFは5トンぐらい減っています。これまた微妙な動きです。判断しずらい1週間になるのかな。

*金ETF残高1183.73トン(5/28現在)exchange-traded gold securities

懐かしのカールが消える

カール販売終了のニュースにわりと衝撃を受けた。昔よくカレー味のカールを食べた記憶がある。そう言えば最近あまりお菓子を食べなくなっている。歳を取って太りやすくなったから食べなくなっているという背景もある。出来れば復活してほしいものである。幸い西日本は販売継続のようだが、愛知はそれからは漏れるようである。地元では食べられないわけね。しかし、残るのがチーズあじとうすあじのみと言うのはどうなのかね。

利上げ示唆のわりに低い金利

利上げサイクルに入ってきた割に米長期金利の見通しは低い。なぜだ?買っている奴がいるということなのかなと思うが、その予想はやっぱり転換点が近いことを示しているのではないか。株価のピークアウトで株式から債券へのシフトが起こることを暗に示している。ゴールドが下げ切らずにうろうろしているのもそういう背景があるからだと思っている。

歪みが大きくなっている

世の中は米国を中心に回らざるを得ない構造となっている。ここまで見かけ上の景気は良くなってきている。利上げには耐えられないと言い続けてきたが、ここまで来てしまった。このまま利上げを続けるのは危険との見方は継続中であるが、ある日本当に落ちていく時が来ると思っている。とは言え今はこの世の春を謳歌しているようだ。私はダウは崩れると言い続けたわけだが、一向にその日がやってこなかった。だが、さすがに6月の利上げは限界を超えるのではないかと見ている。歪みが歪みを呼び正確にモノが見えなくなっている。視界が開けた時に見えるものは信じがたいものになるのだろう。

視界が悪すぎるね

いつから世の中はこれほど視界不良になったのだろう。トランプの登場により、米国の先行きはかなり不透明感を増した。ユーロもこの先どうなるのやら。中国も問題山積みだし、まともな国などほとんどいない。冷静に考えれば確かに株が上がる状況ではないな。テロが頻繁に起こるのが最近の時代背景と言うことか。ゴールドには悪くない環境だが、不思議と低迷を続ける。日本では少し前に金強奪事件が起こったが、こういう時に必要なものが何なのか分かっている人間が犯罪者とはね。

マンチェスターのテロ

今朝は騒がしかったね。マンチェスターのコンサートホールでテロが起こるなんて衝撃的ですね。これじゃ人の集まるところは全部危なくなってしまう。日本でこの手のテロが起こる確率はもう少し低いと思いたいが、それでもこういう事件をちょくちょく見かけるようになると安心とはいいがたい。一件でも日本で起こったらパニックになるだろう。

このまま反転するのなら良いが・・・

私が広島に来てからゴールドは渋い動きが続いている。ここで反転してくれるのならやっと光が差すと言うものだが、私にとっては西へ動くと言うことが良くなかったのかとずっと考えていた。東へ動く前に反転することが重要だと思っている。本当にこの4年とちょっとは長いよね。

先週の金価格

5月   London   NY(COMEX)
15日  1233.30   1230.40
16日  1234.20   1236.70
17日  1257.40   1260.90
18日  1255.90   1246.80
19日  1252.00   1255.60

*少し上げて終わりましたが、冷静に見ると良いのか悪いのか分かりずらいですね。このままボックス圏を離脱できれば良し、出来なければ停滞でしょうか?横ばいのセンが強いと思っていたが、狭い範囲で意外と動いた。金ETFは微減といったところ。

*金ETF残高1188.77トン(5/21現在)exchange-traded gold securities

ドル全面安という割には・・・

トランプのロシア疑惑からドル全面安になったが、その割にゴールドは上がり幅が小さいかなとも思える。結局、常に狭い範囲でのボックス状態から抜け出せないでいる。こいつは本当に骨が折れるぞ。まあ、落ちないだけ良いとするべきか。

トランプ消滅論は本当か?

市場が揺れている。それはトランプの足元が揺れだしたからだが、果たして本当にトランプは辞任に追い込まれる可能性があるのだろうか?ロシア疑惑から起こったとされるFBIのコミー長官解任劇。どうにもきな臭さが消えない。市場もその臭いを嗅ぎ取り揺れ動く。この問題は一定の結論が出るまで続くのではないか。突き詰められていった場合、トランプは大丈夫なのだろうか?何もせずに消えていく大統領はなかなかいないと思うが、結構な傷跡を残しかねないね。

横ばいと言えば動き出す始末

トランプの言動のせいでゴールドが上向きになっているとか。本当かよと言いたくなる。しばらくは動かないと言った途端にこのありさまだ。もはや乗りっぱなしが一番のように思えるね。しかし、こういうのは賞味期限は短いかも。

ロングが減った割には・・・

ロングがだいぶ減ったと言う話だが、その割に落ちていかないのには驚いている。そうなるとこのまま横滑りと言うのは十分あり得る話である。さすがに現状では上に向かう推進力はイマイチだろう。だが、落ちていかないことにも恐らく理由があるのだろうと推測する。

不自然には不自然なりの理由があるものだが

ゴールドの動きが不自然だと言う。確かに持ちこたえていると言えば聞こえは良いが、やや無軌道に動いている感じがする。ビットコインは確かに絶好調で抑えるものがない気持ちの良さがある。素直な退避の動きだと言える。恐らくゴールドから幾らかの投資家が鞍替えしているのだろうと思われる。かなりの部分目線がビットコインに注がれている。ゴールドからマークが外れるのは悪いことではない。むしろその方が良いとさえ思っている。最後の勝ち組は多数派ではない。必ず少数派になる。こいつは間違いないと思っている。

先週の金価格

5月   London   NY(COMEX)
8日   1229.80   1226.00
9日   1220.40   1221.10
10日   1222.95   1218.80
11日   1223.15   1224.80
12日   1231.25   1227.70

*横ばいと言っていいのか、かなり際どいところまで下げてますね。一応切り替えしているようにも見えますが、まだ危なそうです。金ETFは1トンちょっと減ってますね。微妙です。あらゆる面で微妙ということです。

*金ETF残高1189.96トン(5/14現在)exchange-traded gold securities

ボラティリティ減少は何を意味する

最近、VIX低下とか言い始めていたが、本当に動きが小さくなってきている。出来高も当然窄まっていると思うが、睨み合いはあまり得意ではないな。安心して入れられる資産が少なくなっていることもあるだろうが、キャッシュ比率が高くなっているのではないか?どっと動き出す可能性もあり、要注意と見る。

何を待つ?

動きが小さくなってきたゴールドだが、何を待っているのか?何もなければこのまま留まっていそうに見えてくる。材料的にも枯渇してきたか。本来は材料だらけなんだが、何もないかのような雰囲気を醸し出している。利上げ示唆でここまで下って来たが、落ちたと言っても100ドルも落ちてはいない。ある意味狭いところでのたうっているだけではある。しかし、この展開疲れるだけで面白くもなんともないね。

気持ち悪さが残る

ゴールドは持ちこたえているのかもう一つ落ちるのか判断しかねる。跳ね上がると考えたいがどうにも気持ち悪さが残って仕方がない。個人的には金鉱株もズルズルと後退する中、円安による相殺で幾分緩和されている状態だ。態勢がどっちへ動くと見ているのか非常に判断しずらい。動き始めてからの判断となるのだろう。

結局米国次第なのかな

結局メインテーマは米国ということなのかな。世の中いろいろ起こっているが、所詮枝葉に過ぎないということか。コメントにもあったが、米経済動向こそが重要なのだろう。そこに付随する背景によってゴールドの動向が確定する。現在はまやかしの価格か?

反転力弱し

どうもゴールドは反転力が弱そうですね。起爆剤が必要なのだろうか。そうは言っても地滑りするにも理由が不明確か?利上げ示唆からの値崩れもFRB自体には来年に対しての不明瞭さがあり判断が難しい。一方的に売るには限度があろう。そう考えると下げにくい側面も見えては来る。

マクロンで安心したか?

株の調子が俄然よろしくなっている。フランス大統領選挙でマクロンになって良かったのか。安心買いが起こっているのか?個人的にはそんなに良いのかなとも思っているが、なんとも株バブル継続の臭いが強くなってしまった。ゴールドは下げ止まり感が出ているがまだ怪しい。しっかり切り返すまで辛抱が必要。体の方は休み疲れか動きが鈍かった。歳には勝てないか・・・。

広島に戻ってきました

さっき広島に戻ってきました。長かったGWも終わってしまえばあっという間ですね。帰りの新幹線は満員でした。今回は嫁さんと娘を地元においての単身赴任へ移行することになったのでこれからは炊事洗濯が大変な毎日になります。やれやれですが、地元への行き来は新幹線が使えるのである意味楽になります。

先週の金価格

5月   London   NY(COMEX)
1日           1256.10
2日   1255.45   1256.90
3日   1250.30   1237.70
4日   1228.45   1228.80
5日   1228.05   1227.90

*GWだというのにズルズルと下がって来てしまいました。下げ止まったかに見えますが、まだ分からないでしょう。要注意の1週間です。金ETFは反応薄ですね。

*金ETF残高1191.14トン(5/07現在)exchange-traded gold securities

良すぎる雇用統計に?

米雇用統計は思った以上に良かった。これだと6月、9月の利上げはあることになる。個人的にはしっくり来ていない。労働参加率は62.9%だから実態はなかなか難しい。私が気になっているのは米自動車販売が4か月連続で前年度を割り込んでいることである。足元では景気減速が忍び寄りつつあると見ている。FOMCでは一時的と解釈されているが非常に疑わしい。いずれにせよ目先金価格は頭をもたげるだろうがしばらくの我慢である。

迷えるゴールド

ダウはよく頑張っているし、ドルもそんなに大きく動いてはいない。ゴールドと米国債が売られているのかな。景気が良くなっていて金利が上がると言う見通しが強い。状況的にはゴールドに厳しそうに見える。しばらくこの状況は変わらないだろう。面倒なことに底打ちの確認をする必要が出てきた。だが、すべてが暗転したわけではなく見せかけの暗転に付き合わなければならなくなったのである。休み中にやれやれであるが仕方あるまい。

GWも後半へ

こっちはお休み中と言うのにゴールドはダダ滑りが止まりませんね。どうも次回利上げ示唆によってゴールドは弱含みつつあるのか?だが、ダウはよく踏みとどまっていないか?ゴールドは支え手がはっきりしてないのが弱点である。私は休み疲れが出てきております。どこへ行っても人、人、人ですね。景気が上向いているのなら良いのですけどね。

FOMCに入り様子見か?

ゴールドがずり下がって来たのは恒例のFOMCの前に一旦ポジションを外すからだと思っている。期間中は横ばいと見るが、大きな変更がなければ元に戻る相場と見ている。つまり横ばい継続ではないか。GWも中盤に差し掛かるが、どうもまったりした休みだ。平和であれば贅沢を言うものではないかもしれないが・・・。

ずり下がるゴールド

ゴールドは少しずつずり下がって来た。出来高が少ない中、売らされてる感が強い。金ETFは売られていないだけに売り玉を見せられて下げられているのかなと妄想中。大きく崩れてないだけましなのかな。私はドルが持ち直している関係でそれほど大きく影響してないのは皮肉。