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4分の1が終わった

今年も早4分の1が終わったことになる。明日からもう4月だ。まだ何も始まっていないし、何も起こっていないと思っている。まだ構えから技には入っていない。つまり大きく振れていない。ゴールドの動きを見ても分かるように迷いが見て取れる。突き抜けるか壊れるかした方がゴールドにとっては分かりやすいのだろうかね。Q2でそれが起こるかどうか・・・。
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再びヨコヨコモード?

勢いよく反転するかと思えたゴールドだが、再びヨコヨコモード入りか?何となくショートされていた分がカバーされただけで何も変化していない気もする。ゴールドをめぐる環境は絶妙な押し合い引き合いで1250ドル前後で拮抗しているように見えてきた。火種は多々あるんだが、暴発を喜ぶべきかどうか悩ましい。まさに身構えるだね。

英国のEU離脱

いよいよ英国のEU離脱が始まるか。いろいろあったのでもう遠い話のように聞こえる。しかし、トランプがこの世に出る前段階の事件だったようにも思える。人は都合が悪くなれば離れて、都合が良くなればくっつく。その都合とは貿易である。戦後の米国は戦火を免れた唯一の先進国であった。当然自由貿易が好ましい状況であった。その後、各国は立ち直り米国を脅かすようになっていった。そこでやらかしたのはニクソン・ショックであった。ドルは糸の切れた凧のごとく漂流を始める。やがて通貨は変動相場制へと移行し現在に至る。そしてまた米国は同じような境遇と化した。今度もまた何かやらかすのだろう。その何かとは・・・。

疑心暗鬼の中で相場は育つ

ダウはじわじわと下っているが、大崩れはしていない。ドル円は下方ブレイクらしい。ゴールドも200日移動平均線を越えてきた。これはドルの影響だろうか?日経はジグザグ走行と言ったところか。この中で最も正当な動きをしているのは何だろう?なかなか自信が持ちきれない感じだ。ゴールドは1300ドルを超える必要がある。

広島に帰ってきました

今日、鹿児島から帰ってきました。九州道は熊本のところが完全に直ってませんね。片側1車線なのでまだ少し不自由です。この3日間は雨も多く少し残念でしたが、日程は仙巌園、指宿の砂蒸し温泉、霧島神宮とこなせましたので良かったかなと思います。泊まったのは霧島温泉ですが、泉質の良さに驚きました。また行きたくなりますね。ゴールドの方はするすると上げてきているようですが、今晩のNYでの動きが重要ですね。続けて上げるようだと一気に本物感が出てきます。

先週の金価格

3月   London   NY(COMEX)
20日  1232.40   1233.90
21日  1241.60   1244.20
22日  1249.05   1248.20
23日  1247.50   1244.60
24日  1247.50   1242.90

*堅調と言えば堅調だが、ショートされた分が戻っているだけか?金ETFは1.49トン減と微妙な動き。本物と言うにはもうひと伸びが必要。

*金ETF残高1170.30トン(3/26現在)exchange-traded gold securities

鹿児島に来ています

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鹿児島に来ております。月曜までのんびりさせていただきますのであしからず。本当は今日は雨だったのですが、良い画像があったのでお借りしました。

身構える相場

ダウは暴落を思いとどまっているように見える。持ちこたえてますね。ゴールドは身構えているようだ。ドルが売られている割には動きが少ない。全体に方向感を探っている感じがする。ドル安がはっきりしてくるとどうなるのかだな。今年はドル安でも金高の局面がそこそこあった。違った側面が見え隠れするのかもしれないね。

昨夜の下げは本物か?

昨夜のダウの下げには少々驚いた。バブル継続かと思っていましたからね。だが、まだ1日だけでは分からない。これが3日続いたら恐らく大騒ぎになる。今晩、昨夜以上に下げるとちょっと慌てると思うが、どうなるかな?

刷り込みとは恐ろしいものだ

ドルとゴールドは相反するものであるとはよく言うが、以前から不思議でしょうがなかった。それはこの2つは取引量が天と地ほども違うからだ。今やドルは信じられないほど流通する通貨の王者である。FXの普及は世界中に通貨取引をする者のすそ野を広げた。それに比べてゴールドを取引する人はごく限られるマイナーな投資対象である。この2つは釣り合うわけがない。ゴールドはかくして巧妙に売り対象となったのである。コメントにあった増田さんの記事ではないが、ここから卒業できるのかどうかは極めて重要ではある。

3連休最終日

3連休最終日です。やっぱり連休は助かる。かと言って体の疲れが取れた気はしないが・・・。相場の方は特に大きな動きはなさそうだが、今晩の動きはやや気になる。先週の流れを延長したような感じだとは思うが、決めつけていると怖いからね。今週はどちらかと言うとWBCの結果の方が気になりますね。

先週の金価格

3月    London    NY(COMEX)
13日   1204.20    1203.70
14日   1204.60    1198.60
15日   1198.80    1219.70
16日   1229.35    1225.80
17日   1229.60    1228.80

*利上げで下げませんでしたね。まあ、かなり緩慢になると言うことで株式にも悪影響はないと言う解釈です。ショートカバー分で戻した感じですね。今週はやや緩慢な上昇といったところでしょうか?金ETFは9トン弱の増加。

*金ETF残高1171.79トン(3/19現在)exchange-traded gold securities

バブルを楽しむか?暴落を待つか?

思ったより落ち着いている。バブルなら急騰していくかと思ったが、株は冷静に動いている?ように見える。しかし、しばらくは堅調なのだろうと思える。ゴールドも堅調だが、売られた分が戻しているだけのように見える。突き抜ける力は現状ではなさそうだ。あとはトランプだな。大幅な予算削減案が通らなかったときになにをやらかすかに興味がある。それまでは大きな動きはないのではないか?

バブルと崩壊は紙一重

私はITバブルが崩壊する1年前に市場に入って投資を始めた。それもナスダック市場でだ。それはそれは大変な経験をした。バブルってのは弾けるまでそれとは気が付かないものである。つまりバブルと崩壊は紙一重なのである。両極端の見方があるようだが、こいつは起こらないと分かりずらい。まあ、どっちでもいいやと思っていたほうが良いぞ。

バブルでGO?

株式崩壊論に恐れおののきながら迎えた3月15日だったが何も起こらなかった。FRBの事前アナウンス効果が効いたのか市場は好転している。ゴールドも堅調に推移しており、心配して損した?のかな。金鉱株も感じはよろしい。少し当ては外れたが、これは完全にバブルの予感である。株高、ドル高?金高?となんともおかしな取り合わせだ。これには何か裏がありそうな気がしてきた。

今晩だが・・・

今晩ですね。例の利上げですが・・・。非常に静かです。何もないかのようですね。果たして大きく動くのか?相場はある程度利上げは見越していると思います。材料出尽くしでゴールドは上昇の可能性もあるかもね。崩壊論もまったくなくはないが、この静かさはよっぽどのことがない限り起こらない感じですね。

利上げ前夜?

利上げ前夜の割には落ち着いた展開だ。大崩れする雰囲気は今のところはない。やや不気味だが、暴落もなく堅調に推移するのも悪くはない。なぜなら今はWBCに夢中だからだ。メジャーに行っている投手がいないわりにはそこそこやっているのはうれしいが、心臓に悪い試合はやめて欲しいものである。本日のキューバ戦はシーソーゲームで長期戦になりそうだ。

先週の金価格

3月    London    NY(COMEX)
6日    1230.95    1225.10
7日    1216.65    1215.60
8日    1209.20    1208.00
9日    1206.55    1200.80
10日    1202.65    1204.50

*雇用統計は良かったと言う見方が多いですが、ゴールドはやや持ち直して終了していて不思議感はある。金ETFは15トンの減少と大幅に減っている。やはり今週は要注意なのか?運命の15日が近づく。

*金ETF残高1162.90トン(3/12現在)exchange-traded gold securities

振るわない雇用統計に救われる?

微妙な戻しだが、落ち着いたと見てよいのだろうかね。先週末は今週の動きで下げが収まったかどうかが分かるとしたが下げ続けた。少し切り返して1200ドル前後での位置取りは実に微妙だ。まあ、雇用統計がそれほどでもなかったことも大きいが、外因がなければ大きく下げる要素は少ないとは見る。いよいよ問題の3月15日が近づく。

1200ドル攻防戦再び

1200ドルまで下げてきてしまったな。何度目の1200ドル攻防戦だろうか。雇用統計前に下げてきたわけだが、当然数字が良いだろうという見方をしていることになる。だが、トランプは恐らく利上げには反対と思われる点が気になるところだ。景気を冷やしかねない金利の上昇は好むとは思えない。それを複数回行うと言えばどうなることやら・・・。

地震保険が下がる?

住んでいない家の地震保険を払い続けるのもあまり好い気はしないが、なんでも今年は保険料が下がるらしい。我が家は来月が更新月である。最近は毎年のように保険料が上がっていたと思っていたが、何があったのかしら。正直、住んでもいない家の地震保険や火災保険を支払うのはもったいない気がしてしょうがない。保険は必要ではあるが無駄でもある。やっぱり家は住むものだね。

流れに任せて降下する

ズルズルと下がってきてしまったね。エンジン出力ダウン、機関停止。このまま流れに任せて降下する、と言ったところか。これは結構なペースで利上げすると思っているような動きだと見る。だが、実際はそこまではいかないだろう。常に振れ方がオーバーステア気味に起こるのでやや疲れる。

ローンを組めない

先月は車を買い替えることになった。5年ぶりの車である。休みに1か月点検に行ったのだが、車屋さんが言うには景気が悪いらしい。決算を前に大変だと言う。私も徐々に景気は後退していると感じているが、小泉時代に派遣法の改正あたりから悪化してきていると思っている。昔は自動車ローンを組めない人は年間一人見かけるぐらいだったらしいが、最近はわりと目に付くらしい。金額の大きいものを買えない人が増えている。寂しい話である。

利上げ予想加速する

利上げ予想が加速している。年内2回が3回へ。この調子だと4回へ?ダウの勢いが止まらないのなら今のうちにやってしまえと言うことか?いささか酔いがさめてくると恐ろしいことにもなりそうな予感がしてくる。しかし、慎重にも慎重を重ねるのではなかったのか?だが、そうなるとアベノミクスも復活するのだろうかね。ゴールドはここまでよく耐えている。私はそこそこ踏みとどまると思っているが果たしてどうか?

先週の金価格

2月    London    NY(COMEX)
27日   1257.20    1252.10
28日   1255.60    1247.80
3月
1日    1240.40    1249.00
2日    1238.10    1234.00
3日    1226.50    1234.30

*落ちてきた1週間でしたね。ダウの動きを見ても米利上げを織り込みにいった感じがします。ここで収まったかどうかが問題です。今週はっきりすると思います。金ETFは微減、微妙ですね。

*金ETF残高1178.26トン(3/5現在)exchange-traded gold securities

米利上げを織り込んだか?

週末バタついたのは相場が米利上げを織り込みにいったからなのか?FRBも盛んにアナウンスを繰り返す。ダウは何とか持ちこたえそうな気がしてきた。ゴールドもやや売られたが持ち直しの兆しが見て取れる。しばらく円安ドル高で推移しそうだ。そうなると株バブル崩壊は一旦遠のく。これが本物かどうかは来週の動きで確認する必要がある。

ふらつくゴールド

足が止まってくると売りたくなってくる。人間心理だろうか?売られてきたゴールドだが、良いところで売られる傾向は消えていないようだ。そうなると上値は遠のくが決して雰囲気が悪化したわけではない。だが、今月はふらついていると危ない可能性が高いかもしれない。

狂ってみるのも一興だが・・・

見た目は完全に株バブル化してきた。トランプが余りにも行儀のよいコメントをするもんだから好感してしまった。私はITバブルを見てきているが、本当の株バブルはこんなものではない。この調子で1年続いたら笑いが止まらなくなる。そして、ある日突然死するのである。これは笑えない。そんな雰囲気がある。さて、どうなるか?

問題の3月が来た

問題の3月がやって来た。FOMCは地盤沈下の元となるのか?まあ、確かにダウの高さばかりが目につきますからね。しかし、バブルというのはその最後こそが最も美しい。もう一伸びあるというのも十分あり得る。バブルが弾けるのはその時が来るまでなかなか分かりずらいというのが難点。FOMCが原因でダウが暴落したとなるとトランプから見れば格好のFRB叩きの材料に使われそうですね。それは面白いことになるかもしれません。