2016年Q1が終わる
早いものだ。もう2016年Q1が終了する。ゴールドは結局行ったり来たりではっきりしないまま終わることとなった。金ETFは買い反転し、マイナス材料ではなくなったのが大きい。そのわりに価格への影響が少ない。要するに落ちてきたときのような力強さ、ここでいう上がる力がイマイチである。米国はゼロ金利を解除したが、長期金利は気持ち下がって来ており、目先の混乱を示唆している。ゴールドは全体の怪しげな気配をかぎ取りじわじわと上げてはいる。ダウが崩れるか、明らかなドル安傾向を示さなければジャンプはし難い状況ではある。そしてQ2が始まる。
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