ドル高は反転するか?

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過去のドル高は何らかの原因があって起こっており、その後急激にドル安に反転することが多い。プラザ合意、アジア通貨危機、リーマン・ショックである。今回のドル高の原因は複合的である。一つは商品価格高騰の巻き戻し、これは中国の爆食減退等の要因が絡む。また、ユーロ圏や日本の量的緩和なども要因の一つだ。さて、今後ドルがどっちを向くかであるが、私はどこかで強烈な下向きの圧力がかかると見ている。それは何が原因で起こることなのかそれが問題である。

http://toyokeizai.net/articles/-/102625
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先週の金価格

1月    London    NY(COMEX)
25日   1106.60    1112.30
26日   1113.60    1120.50
27日   1116.25    1124.70
28日   1114.00    1115.00
29日   1111.80    1117.80

*ちょっとKITCOの調子が悪くて数値が概算になっています。すいません。先週は値固めといったところでしょうか。もう少し伸びると安心感が出てきますが・・・。金ETFは1000トンをい回復しているのが目を引く。

*金ETF残高1000.34トン(1/31現在)exchange-traded gold securities

マイナス金利の果てにあるものは

日銀はECBと同じ方向に向かって歩み始めた。マイナス金利導入によって株安と円高はブレーキがかかったように見える。しかし、資金需要は回復しないだろうと見ている。銀行は大変なことになったと思うが、これで日銀当座預金にブタ積みすることは出来なくなった。FRBのみが利上げ方向で日銀、ECBとは方向感が異なるが、私はFRBも方針転換して再び緩和方向に舵を切りなおす時が来ると見ている。その時に何か起こるかもしれない。また、マイナス金利導入でも求めている成果が得られないことが判明した時が苦境に立たされる時でもある。心しておかなければならない。

ついに日本もマイナス金利突入!

驚きました。日本がマイナス金利に突入するとは。日本の資金需要が良くないのは構造的な問題です。量的緩和を行ってもあまり効果がないのは分かってきている。だからといってマイナス金利にしても改善するとは到底思えない。いよいよ手段が尽きてきた。ゲームオバーの声が聞こえてくる。背筋に冷たいものを感じたのは私だけだろうか?

セリ上がってはきたが・・・

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ボトムを打ってじわじわとセリ上がってきたと言いたいが、何回このパターンを繰り返してきたかとも思う。実に上がるときはスローペースで落ちる時はドカンと落ちる。この呪縛は早く解いておきたいものである。

中国の資金流出は・・・

中国の資金流出はドル安にはつながっていないようだ。中国は為替レートを維持するために米資産の売却を余儀なくされる。最初は中国が米国債を売れば大変なことになると思われていた。だが、思ったような状況には程遠い。何故か?原油安は産油国を苦しめている。産油国が米資産の売却を行っても驚くほどのドル安にはなっていない。何故か?現状はどういう形でバランスされているのかよく分からない。この背景には複雑なシステムが存在するような気がする。

2度目の利上げは無理だね

明日からFOMCが始まるが、今回は特に何もなかろう。原油の大幅な下げとそれに基づく潜在的なリスク、中国の景気減速懸念など、周辺を取り巻く環境は厳しい。2度目の利下げの時はさらに大きな影響を及ぼすだろう。リーマン・ショック級の影響が出る可能性もあると考えている。まさかその引き金を引くとは考えたくはないが、何らかの対策を講じておく必要があるだろう。ソロスも警告を発しているようだが、気のせいではなかろう。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47530

中国リスクがクローズアップ

今週はFOMCだが、あまり取り上げられていない。今回は何もないと思われているからだろうが静かだ。むしろ中国リスクを取り上げるニュースが目に付く。中国からの資本流出額が昨年12月に急増し、2015年全体では1兆ドル(約118兆円)に達したと言う。元来、中国人は自国通貨を信用していない。逃げだしたら止まらないとは思う。その分、人民元安対策として米資産売りが重なったら確かに問題にはなる。まあ、どっちもどっちだとは思うが、このせめぎあいはなかなか面白いかもしれない。

Forecast2016(集計結果)

Forecast2016     High    Low   Ave   (すべてドル表示)
あいあい       16000   1061   1700
Stein         10000   1050   8000
マザーアース    3000    940   2000
名無しC       2200    925   1275
野次馬        2000   1073   1500
ゴジラ        2000   1065   1300
文鳥屋       2000   1000   1250
Ryumaoh      1900   1060   1600
日本海側      1900   1050   1300
名無しの独り言  1900   1045   1400
ケイタ        1880   1078   1300
クロノ        1820   1020   1440
リンリン       1750   1061   1400
XX          1600   800   1100
多絵ちゃんマン  1560    980   1180
しん         1500    990   1200
ponta        1400   1000   1200
momo        1380    980   1170
mirainimukete2017 1350   1061   1220
ポラリス      1350    950   1200
でんぷん     1300   1060   1200
しょう        1280    990   1150
ひつまぶし    1250   1050   1150
ジャパニーズ   1200   1000   1100
先物一筋     1150    700    950
平均        2587   1000   1571
中央値    1750~1820    

*Forecast2016の集計が終わりました。上から下までかなり幅があります。あいあいさんとSteinさんが極端に高い予想のため平均値を押し上げています。中央値付近が予測値としては妥当のように思います。下値についてはすでに底打ちしていると見ている人が多いようです。アベレージはかなり予測が難しく高めの値を取る人は非常に少ない。すなわち年後半以降の上昇を予測する人が多いことを示しています。さて、今年は誰が当てるでしょうか?恐らく今年もこの中に正解がいると思います。

締め切り後の参加ですが、参考値として記載しておきます。
          High     Low    Ave
まなぶ      2900    1040    1800

先週の金価格

1月     London    NY(COMEX)
18日    1089.20    
19日    1086.25    1087.50
20日    1101.75    1101.20
21日    1096.50    1101.40
22日    1096.25    1098.00

*一旦1100ドルを越えたんですが微妙です。なかなか維持させてくれません。金ETFは6トンほど増えています。悪くはない感じです。先週は残高を入れ忘れてましたね。すいません。

*金ETF残高995.29トン(1/24現在)exchange-traded gold securities

米資産売却

中東産油国は原油安に苦しむが米資産等の売却で耐えしのいでいる。どこまで耐えられるのか見どころとも言えるが中国も同様の状況にあるようだ。景気減速懸念が強まっている中国は資産逃避に悩まされている。そのため人民元安を容認するか米資産売却の選択に直面していると言う。これは結構な米資産売却圧力と思えるが、相場はまだ違う方向を向いている。原油安や中国リスクの本当の姿はまだ見えてきていない。それはいつはっきり目に見えてくるだろうか?

目まぐるしく動く展開

ECBの緩和観測から市場に期待感が漂う。ダウも落ち着きを取り戻しそうに見えてくる。原油の戻しもかなり大きかったが、安心感を取り戻したかのように週を終えた。しかし、完全に霧が晴れたわけではない。来週も方向性を模索する展開になると思われるが、神経質な展開は続くと思う。ECBの緩和示唆が出たことからも暴落時には中銀が動く可能性が高いことから来週はやや戻していく展開の可能性が強い予感はある。もちろん、いつまでも続けられるものではないし、効果が落ち始めてくることも考慮しなければならない。

金融政策期待は危険な兆候

今日の株式市場は一息と言うことだろうか?ECBの緩和示唆で安心感が広がった。いつまで口先介入が効くのか疑わしいがやっていることは賭博場の元締めのようなものである。そろそろズルが出来なくなってきて尻に火がついてきてしまった。どうやって収めようかと思い始めたが、どうにも収拾がつかなくなってきた。あまりにも一部の人間に勝たせてしまったために、もはや博打が成立しなくなっているのだ。お金は均等に配分するべきだったのである。

危機は近づいているのか?

RBSが危機を訴えている。2016年は大変動の年になるだとか。恐ろしいのはすべてを売れと言っていることである。ただ事ではないのは分かるが、少なくともリーマン・ショック級のレベルだろう。まあ、臭い銀行ではあるがRBSが言っているのだからそれなりのインパクトはある。やっぱりいつ来るのかが問題ですよね。

http://www.mag2.com/p/money/7118?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000204&utm_campaign=mag_9999_0121

そろそろ来ると言いたいんだが・・・

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タイミング的にはそろそろ煮詰まってくるところではある。来るぞと言いたいところではあるが、大人しくしていましょう。

週が明けてどう動くか

週が明けますね。週末ダウ大幅下落の影響がどう出るでしょうか?一番影響を受けそうなのは上海のような気もしますが、上海が大きく崩れるとまた世界を一回りしそうです。そろそろ逃げが完了した人たちがショートラッシュをかけてきそうな気がしてます。さすがに年が明けて2週間たってますからね。そろそろ方向感が決まってきても良い頃合いではあります。それだけに恐ろしい1週間かもしれません。

先週の金価格

1月     London    NY(COMEX)
11日    1100.75    1094.20
12日    1085.40    1086.50
13日    1088.15    1093.50
14日    1088.40    1078.50
15日    1093.75    1088.80

*下げ基調ではあります。全体の相場が良くない事を考えればましな方でしょうかね。方向感がはっきりしてませんので良い状況とは言えませんね。金ETFは約8.3トンぐらい増えています。継続出来るのかが問題です。

*金ETF残高(1/17現在)exchange-traded gold securities

じっとしているゴールド

周りが騒々しい中で比較的動きの少ないゴールドだが、やや不気味な感じがしている。上がるなり下がるなりしていたほうが納得がいく気がする。ゴールドはかなり狭い範囲で膠着状態にある。上がりそうだったが、落とされたので今のレベルに落ち着いてしまった。居心地が良いのだろうか?原油のダダ滑りと比べると平和感すらある。株式も見ての通りだからいかに現状の危機感が強いかということだが、それをゴールドが全く反映していないことになる。まだ、この状態が続くのかというところである。

終末の大きな崩れは

終末のダウは大きく崩れてきましたね。米景気は回復基調とは言うけれど、段々疑わしくなってきた。追加利上げはかなりのリスクをはらんできた。今月はまずないと思いたいがどうなんだろうか?ちょっとした出来事や事象に株価が大きく振れるさまは明らかに何かにおびえているように見えてくる。米景気回復基調とは言うけれど不安も大きいと言うことだろう。つまりガラスの回復である。この流れを引き継ぐと週明けはちょっとした波乱となるんでしょうね。

ジタバタするべきか?

上海株暴落から始まった現在の混乱。どういった結末になるのか?世界の株式市場はいまだに予断を許さない。要するに景気が良くなっていくのか、悪くなっていくのかということだ。中国は地方の債券発行枠を大幅に増やすようだ。基本路線は景気拡大に舵を切ると言うことですね。だが、やることは先進諸国と変わらない。同じ道を歩むつもりか。世界経済は各国の量的緩和でおかしくなってしまった。風邪をひいているのに熱が出ないようなものだ。当然、フラフラしている。安静にするのがベストだが、カンフル剤ばかりを打ち込んでいる。殺す気か?量的緩和は即刻中止して安静にし、自然回復を待つのが本来は正しい。そうしないと・・・。

知らないうちにやられるパターンか

もう月半ばに差し掛かる。早いですね。1月ももう半分終わります。株式は右下がりのままです。なのですが、意外とパニックにはなっておりません。この状況があと1~2週続いたら青くなり始めます。原油なんかもう真っ青ですよね。知らないうちにやられるパターンのような気がしてきた。はっきりするころには次のステージが見えてくるのではないだろうか?

原油10ドルなんてあるだろうか?

スタンダード・チャータード銀行が原油は10ドルになる可能性があると言う。いったいモノの値段とはどういうものなのだろうか?この価格は中東諸国の経済を破壊する。ただでさえ一触即発の状況だというのにさらに混乱が増してくる。この動きは間違いなくファンダメンタルではない。金融相場を主体としたこの動きのせいで過去にも新興国は痛めつけられてきた。何度も起こるこのような動きを抑制することは出来ないのだろうか。刷られすぎて膨張するドルが広い範囲に渡って悪影響を与えている。そろそろ黙ってはいられないことになってきたと思えてくる。

http://jp.reuters.com/article/oil-price-idJPKCN0UQ0UX20160112

現実世界が見えてくる?

「マネーの幻想」時代の終わり、今年は市場本来の力が解き放たれるとの記事が目に焼き付く。中央銀行による官製相場の時代が終わりをつげ、現実世界が垣間見えてくるとき相場が崩れ始める。金融緩和による株価の下支えも効果が徐々に切れてきて、ついには効かなくなっていく。そういう雰囲気が出始めてきた。さて、この下落を止めることが出来るのだろうか?

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O0N0IU6K50XX01.html

Forecast2016

今年も年初の金価格予想の時がやって来ました。Forecast2016を開催したいと思います。ルールはいつもの通りです。今年の金価格最高値(high)、最低値(low)、平均値(average)をドル建てでそれぞれコメント欄に書き込んでください。ハンドルネームは必ず入れて下さい。簡単なコメントを添えていただけると助かります。なお、紳士的でない行為と判断したコメントは公表いたしませんのでご了承ください。ちなみに私の予想はhighが2000ドル、lowが1065ドル、ave1300ドルです。年々下がっております。すでに底打ちという判断です。aveが1300ドルですからすぐに上がっていくわけではなく後半イベント発生時から急騰するパターンですね。それでは奮ってご参加ください。参加の期限は1月23日いっぱいまでとします。

Forecast2015を振り返る

2016年もすでにスタートしていますが、すっかり忘れておりました。2015年のForecast2015の振り返りを。2015年はHigh1302.10ドル、Low1050.60ドル、Ave1160.00ドルで終了しております。さて、誰が当たっていたのか、又は近かったのかですが、Highはモモさんの1300ドル、Lowは多絵ちゃんマンさんの1050ドル、Aveはxxさんの1180ドルでした。あまり上がらないと見ていた人の正解でした。当サイトとしては上がることが好ましいのですが、その中でこういった予想を立てた冷静な判断力に敬服したいと思います。Forecast2016にも参加してね。

先週の金価格

1月    London    NY(COMEX)
4日    1082.25    1074.40
5日    1077.00    1077.50
6日    1091.40    1093.80
7日    1106.35    1109.20
8日    1101.85    1104.60

*右肩上がりなんですが、最後に少しブレーキがかかりましたかね。はた目には一応順調に見えてます。金ETFは2W前と比べると5トン弱増えています。反転を完全に確信するにはもう一息でしょうか。

*金ETF残高980.71トン(1/10現在)exchange-traded gold securities

高松に来ております

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今年の年末年始は短かったこともあり、今日は高松に来ております。画像は栗林公園です。お昼にはここにいました。本日はうどんを食べ歩いておりました。もうおなか一杯。

良さそうには見えるが・・・

気が付けばゴールドは1100ドルに達している。良い感じではあるが、いつもちょうど良いところで潰されているから安心はできない。どうもポジション調整が起こっている感じだから大きく下げていくことはないように思う。このままショートが整理されればまともな相場に移行する可能性もある。まあ、これはベストシナリオではあるが、期待をかけすぎないようにして見ていこう。

この状況を抜けられるか?

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株式の調子が悪い最中でゴールドはこんな状態です。このラインを抜け出られるのかどうかですが、あんまり落ちていく感じはしていません。やっぱり株式市場の動向を横目で見ていますからその影響は絶大です。

株価下落が本物かどうかだが

ここからは世界的な株価の下落が本物かどうかを探ることになりますね。果たして本物なのかどうか?しかし、株価下落の発端が中国からとはね。しかも新年早々です。もう少し落ち着いて欲しいものです。ゴールドは株価の下落と見比べると非常に大人しく見える。まるで自分がどっちへ行くべきなのか状況を見据えているようです。私ははっきりしないままズルズルと今月が経過していくのではないかと思っていますが、さてどうでしょうかね。