師走は荒れるか?

どうにも師走はひと荒れしそうな感じがしてきた。利上げをするのかしないのか?どっちにしても荒れる気がする。傍目には利上げを織り込んでいるように見えるが、果たしてそうなのか?いぜれにせよ株も金利も大きく動く気がする。その中でゴールドがどういう動きをするかだが、やはり混乱には巻き込まれるだろう。問題はその後であろう。落ち着いて静観といくしかなかろう。
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利上げと米国債

最近のドルは強いですね。完全に利上げを織り込んでいるかのようだ。だが、米国債は不思議と何かに支えられているかのように見える。世界的な株価の不調、特に中国などに助けられている側面があるとも言われている。ここまでは米国の一人勝ち的な動きであった。しかし、利上げに伴って金利は大きく影響を受けるだろう。ここまでの動きとは違った展開が来月は訪れると見ている。

先週の金価格

11月    London    NY(COMEX)
23日    1081.75    1068.70
24日    1070.50    1075.40
25日    1076.40    1070.90
26日    1068.00    
27日    1057.40    1056.60

*まだじわじわ下がっていますね。ドル高のセットでショートが進んでいるものと見られます。そろそろ一段落といきたいものです。金ETFは6トン弱減っています。

*金ETF残高987.18トン(11/29現在)exchange-traded gold securities

*kitcoが誤表示になっているためLondon価格が間違っているかもしれません。ご了承ください。

もうじき師走

早いものですね。来週はもう師走です。あっという間の1年でした。日本の景気はいよいよ危なくなってきました。2期連続GDPマイナスと言うのは景気後退のはずですが、どのマスコミも言いませんね。やっぱり消費増税は間違っていたのか。盛んに軽減税率の話が出ています。それなら元に戻した方が良い気がします。このまま第4四半期もマイナス成長になったらアベノミクスは完全に失敗だったというレッテルを貼られかねないですね。来年はどうしていくのか難しい1年になりそうです。

マイナンバー

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我が家にもマイナンバーが届いた。正直、欲しくはないのだが来てしまった。取りあえずしまっておくが、不要の長物である。みんなどうしてるのかな。

材料に欠けるゴールド

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どうにも収まり心地の悪いところでうろついている。しかもゆっくりと落ちてきているから危機感が薄い。FOMCでどう変わるかが焦点だが、それまでは材料に欠ける。このレベルで維持されると思っているが・・・。

銅価格は2~3年はダメか?

銅価格は厳しいセンを彷徨い続けているが、あと2~3年はこのままくすぶるとの見通しがある。ということは大得意さまである中国は2~3年は低迷すると言うことかな。リオ・ティントの示すこの見通しは正しい可能性がある。世界景気は良くないのだ。米国はあと2~3年持ちこたえられるのかな。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NYEIHV6KLVR901.html

ロシア機撃墜はどの程度の重さか

トルコがロシア機を撃墜するとは思ってもみなかったが、この事件の重さはいかほどだろうか?シリアに対する外国勢力の足並みの乱れが指摘されるが、それによる地政学的リスクとはどの程度のものなのか?この一件でゴールドは買われているとは言ってもほとんど動きがないに等しい。地政学リスクとはこの程度のものなのかね。しかし、世の中乱れに乱れております。

利上げに備え始めている

ゴールドは重いね。ショート持ちが多くなっているらしいが、完全に利上げ待ち体制が出来つつあるようだ。だが、そのわりにガタンとは下げないでいる。銅もズルズル下がっていく嫌な感じ。原油も再びの40ドル以下が見えてきた。ドル高の限界は見えているとは思うし、無理なショートは危険を伴うと思うのだが・・・。この調子で来月半ばまで進むのは少々めんどくさいね。

沈黙のゴールドだが・・・

今年の各国の金準備の動きは独特のものがある。中国は新たな金準備高を公表したがやや期待を裏切るものであった。ロシアは明確に金準備を増やし始めた。トルコの金準備の増減の大きさは何らかの決済に使っている可能性が高い。米国や欧州処方区は基本的に動きがないかあっても小さいのが特徴である。動きがあるのは相変わらずその他諸国である。この数値をみていると現物をまとめるのは難しそうである。大きく売れるのは空想世界の空売りだけである。

http://www.munknee.com/ytd-changes-in-gold-reserves-by-country/

沈滞ムードを撥ね退けられるか

辟。鬘契convert_20151122195437

さて、問題は現在の沈滞ムードを撥ね退けることができるかどうかだが、今のところは材料に欠ける。何がきっかけになるのかだが・・・。

先週の金価格

11月    London    NY(COMEX)
16日    1084.75    1082.10
17日    1079.20    1069.80
18日    1067.75    1070.00
19日    1082.60    1081.80
20日    1081.75    1077.20

*横ばいですが、やや下がり目でしょうか。小さなつばぜり合いは続いています。現物が足らない中、ショートに泣かされています。金ETFは微増で推移。今週も似たような動きと予想。

*金ETF残高993.14トン(11/22現在)exchange-traded gold securities

人民元は自由化されるか?

SDRへの採用が目前に迫りつつある人民元であるが、そうなると少なくとも自由化が近いと考えるべきではなかろうか?人民元の実態は掴みづらい。中国の広義のマネーサプライは米国を上回り、世界全体の約20%を占めるほど巨大化しているとも言われている。つまり米国に負けず劣らずすり散らかしている。自由化されていないから実感がないのである。これが世界市場に出てきたらどうなるのだろうか?なかなかの波乱要因ではある。

下がる原油はどうなる?

下がる原油は我々にとってはありがたいが、いつまでこのまま行ってくれるのかは気になる。広瀬さんのところで上手くまとめてくれているので引用する。個人的には安い原油はもう戻ってこないと思っていたので意外に思っているが、米シェールオイルの影響がこれほど急激に現れるとは予想外であった。これが意図的なのか偶然なのかは分からないが、結果的に資産の移転が起こっている。これまでの世界は原油高による資産移転が中東に向かっていたが、シェールオイル革命により逆転現象が発生した。問題はきれいに米国に戻ったのかどうかだが、このレポートでは分からないことである。恐らくそうなのだろうが・・・。

http://markethack.net/archives/51989116.html

銅価格を見ると

銅価格を見るともはや景気減速どころではないように思える。ずっと下がり続けてきた。見通しはさらに下がると言うが、さすがに酷い。原油も同様だが、これが本当の事実であるのならただ事ではない。株価に変調が起き、金利にも変調が起こるとき、すべてがひっくり返る時が来るのではないか。

厳しいCRB指数

CRB指数は厳しいところにいる。ドルが強いせいか元気がない。もちろん、世界景気が怪しくなっており、需要自体も怪しくなってきている。その割に株価が持ちこたえているのは不思議ではある。すべてがひっくり返ったら大事ではある。しかし、一番問題なのはむしろ金利だがこちらは怪しい動きをしている。上に行くべきか下に行くべきか迷っているようにも見えてくる。厳しいCRB指数に彷徨える金利とでも言っておこうか。

ゴールドは輝くか

フランスのテロ事件の後、金価格は思ったほど冴えない。本来なら地政学的な問題は金価格にとっては買い要因ではある。同時にドルにも買いが入る可能性はある。正直、ドルの方がきれいな形である。ゴールドの出番であっても良かったのだが。しかし、この問題長引けば状況が変わる可能性がある。恐らく簡単に片付く問題ではなかろう。もう少し様子を見れば変化が現れるかもしれない。

そしてマネーはどこへ行く

資産家らが米国株の投資額を縮小しているらしい。いよいよ指標が弱気に傾くとみなしているのだろうか?

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NXY1916TTDSK01.html

米利上げと来ると米国債には手を出しにくい。ここのところボラティリティは小さくなっている。いよいよ利上げを待つ体制が出来つつあるように見える。

http://www.bloomberg.co.jp/article/2015-11-17/atQw5xw2lMpE.html

と言うことで、いったいマネーはどこに向かうのか?見ものではあるが、予想外の混乱もありえるぞ。

パリのテロ事件は酷かったが

パリのテロ事件は誠に凄惨な酷い事件であった。相場に与える影響はいかほどだろうかと思っていたが、今のところそれほどでもないようではある。しかし、あれだけの規模のテロがパリのような大都市で起こったことの意味は大きい。どこででもやれると言うことだからである。さすがに日本であの規模のテロが起こる可能性は低いとは思うがゼロではない。恐ろしい世の中になったものである。だが、この事件ドルにとっては悪い事件ではない。実に微妙な出来事なのだね。

先週の金価格

11月    London    NY(COMEX)
9日     1089.60    1091.90
10日    1087.10    1089.20
11日    1085.90    1086.20
12日    1087.40    1085.00
13日    1081.50    1083.90

*やや下がり気味だったが、横ばいに近かったかな。NY時間のつばぜり合いは激しそうだ。12月利上げはある程度消化したと言って良いかな。金ETFは7トンちょっとの減少。まだ減ってますね。

*金ETF残高991.70トン(11/15現在)exchange-traded gold securities

調整はまだ続くか?

調整の1週間であったが、まだ下はあるのだろうか?大きく下がることはなかったが、12月利上げ見込みからズルズルと下げてきた。200日移動平均線を越えたと言って喜んでいたらそこから調整が続いている。何度か同じことを繰り返しているが、ゴールドは期待を裏切ることが多い。今回もぬか喜びに終わるのだろうか?個人的には下げると言ってもそろそろ限界と思うが、思い切って上がる材料には欠ける。そうなるとしばらくこのあたりでさまよう可能性もあるか。

人民元は基準通貨になるのか

人民元が基準通貨入りするとのうわさが流れているが、本当にSDRに採用となるのだろうか?IMF加盟国からの反対は出ていないようである。完全に自由化されていない通貨での準備通貨入りは異例の事態となる。それとも突貫工事で自由化するのだろうか?いずれにせよ中国の発言力の大きさには恐れ入る。また、世界景気の減速に対する中国への期待が見え隠れする。降って湧いたようなVW問題も後押ししたのだろうか?

景気後退でも打つ手はない

いよいよ日本は景気後退の影が忍び寄ってきた。しかし、景気後退になろうともすでに打つ手はない。強烈な金融緩和は何のためだったのか?あれだけの金融緩和でも景気を上向きにできないということはもはや構造的な問題と言える。しかし、ばらまいた資金は回収しずらい。これから副作用が出るとしたら大きな問題である。米国よりも日本の方が先におかしくなってきた。しかし、米国もやっていることは同じである。遅れて同様の状態になると見ているが、いかがだろうか?

MRJは輝くか?

久しぶりに良いニュースだが、MRJは日本の光となるのだろうか?遅れに遅れた初飛行は成功に終わったようだ。この飛行機なかなかデザインが良い。あの無敵のゼロ戦を作り上げた日本である。ジェット旅客機ぐらい慣れてくれば問題はなかろう。本領を発揮すれば最先端技術のてんこ盛りとなろう。個人的には非常に期待しているのだが、実際はいかほどだろう。

パソコンの功罪

パソコンの発明により、生活が便利になったのは間違いない。しかし、パソコンによって失ったものも多い。仕事的にいうと私はパソコンや携帯のない時代の方が楽しかった。パソコンと携帯の登場により仕事量は激増し、目は確実に悪くなった。時間に追われるようになったし、自分の時間も少なくなったように思う。何でもすぐに調べられるようになったし、情報もすぐに手に入るようになった。遠隔地の人とのコミュニケーションが容易になったりとメリットも捨てがたいのは事実なのだがね。ITのない田舎でのんびり暮らしたいなと思う今日この頃である。

思いのほか静かですね

本日は思いのほか静かでしたね。ほぼ利上げを織り込んだんでしょうか。まだ、今晩の動きを見ておく必要はありますが、日中の動きが神経質でもなかったので落ち着く予感がしています。だが、相場は大きく変わるような気がしています。やっぱり金利は重要なファクターです。国債のポジションに大きな変化が起こるとき、大きく変わるべきポイントが訪れる。年内にそれは起こるのでしょうかね。

週明けはどう動くか

完全利上げモードに入って来たが週明けはどう動くか?ドル高と言っても限界はあるが、もう少し上には行くか。ゴールドもドル高に呼応して金ETFはしこたま売られている。そのわりに落ち方は少ないような気はする。どこまでの動きなのかを見定める1週間になるのかな。ダウは比較的免疫が出来ているように見えるが、実際はどうなんだろうか。今回一番問題なのは米国債ではなかろうか?金利の動きは利上げを完全に意識したものである。

先週の金価格

11月    London    NY(COMEX)
2日    1134.00    1133.40
3日    1123.10    1117.20
4日    1114.70    1107.50
5日    1106.30    1103.60
6日    1088.90    1089.40

*ずり下がってきた1週間でした。完全に利上げモードです。下がると言っても限界はありますが、今週も弱含むと考えたほうが良さそうですね。金ETFは23トンちょっとの大幅流出です。これが続くのかどうかは観察の必要あり。

*金ETF残高998.84トン(11/08現在)exchange-traded gold securities

また出た自己資本規制

また銀行の自己資本規制の話が出ている。根底にあるのはバーゼルⅢだが、これだけずれ込んでくると本当にやる気があるのかよく分からない。銀行は保有する米国債に対して割り当てる資本を60% 増やし、日本国債に対しては90%増やすことを求められる可能性があると言っているが、米銀は現在米国債をしこたま仕込んでいておなか一杯の状態だ。そこへきて資本を60%増やすなんてのは不可能と言える。日本も同様ではある。当初の予定であればとうの昔に導入されていたはずのバーゼルⅢだが、現状を見る限り不可能のように見えてくる。つまり現在の銀行の状態は異常なのである。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NX112C6TTDS701.html

利上げモードになってきたが・・・

米雇用統計が良すぎて、完全に利上げモードに入ったかのようですね。ダウがそんなに影響してないように見えるのは言い続けてきたからか。米利上げ確率も70%に急上昇した。金市場にとっては厳しい環境だが、もう少し下まで見ておく必要があるのだろうか。ここまで外堀が埋められてくると利上げ方向で決まっていると見るべきなのかもしれない。しかし、完全に景気が良いと判断できるわけではなく、ちゃぶ台返しもまったくないわけではない。難しい局面ではある。