伸びきらずに下げ始める?

世界同時株安とか言っていたが、ゴールドには資金が入りきらずにジリ下げ基調となっている。伸びきらずに下げに転じてますね。一般的には明確な理屈付けに欠けるといったところか。しかし、動きづらい状況になったものだ。株も債券も買いづらくなっている。商品はさらに買いづらくされている。現金ウエイトが増えつつあるのではないだろうか。個人投資家は官製相場に嫌気がさしつつある。QEの弊害は思ったより大きいようだ。
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そろそろ次のフェーズに入って欲しいのだが・・・

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タイミング的には次のフェーズが始まっても良さそうな時ではある。この15年でゴールドが年間を通じて大きく下げたのは2013年(-28.3%)だけである。2014年は-1.5%であった。十分な調整期間を得たと思っている。

先週の金価格

8月    London    NY(COMEX)
24日   1166.50    1154.90
25日   1137.50    1140.40
26日   1120.75    1125.40
27日   1119.00    1125.50
28日   1135.00    1133.80

*一転じり下がりの1週間でした。下げ止まったかのようにも見えますが、どうでしょうか。やや方向感が薄い感じがするのが難点です。金ETFは約5トンほど増えています。底打ちするのかな。

*金ETF残高1009.38トン(8/30現在)exchange-traded gold securities

ペッグ制崩壊の先にあるものは

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ドル高はドルペッグ制を採っている国にプレッシャーを与えている。特に原油安が同時に進行しているため産油国はペッグ制の維持に苦心しているという。どうも米国は産油国のことはあまり考慮していないように見える。原油の決済通貨はドルであるが、このままでは産油国はドルにこだわる必要がなくなっていくように思える。基軸通貨はドルから変わる様子はないが、神通力は弱まる気配が出てきた。ペッグ制崩壊の先には違った世界が垣間見えてくる。

常に利上げは考慮?

混乱の1週間であったが、FRBは利上げに対して常にコメントを続けていた。ドルの動きに対して常に牽制していたことになる。口先介入を続けていたことになるわけだが、ドル安に傾いた流れをせき止めたのか?経済指標の助けもあったかもしれないが目的は達せられたのだろうか?しかし、ドル高が国策なのかね。株式の動きを見ていると利上げを放棄する可能性は大いにあると思われるが、そうなると流れが一気に変わる可能性も出てきた。次のFOMCは荒れるかも知れない。

このまま落ち着くのか、それとも・・・

株式の方は回復基調となってきましたね。まだ、予断は許しませんが一息入れた状態で週末を迎えます。為替も急激に動いて急激に戻すし、原油の動きも唐突ですね。マネーが一気に動いて一気に引いていくと言った感じです。どうにも危なっかしい感じが拭えません。まだ先がありそうですが、やっぱり9月ってのは当たってるのかもしれませんね。

ドルについていけなくなる

コモディティの下落に新興国が苦心している。自国通貨のドルペッグが難しくなっている。維持できなくなった国は変動相場制に移行し、通貨下落に見舞われる。恐ろしいことにドル高、コモディティ安によって結果的に新興国の輸出収入は圧縮され米国にすべて吸い上げられているかのようである。基軸通貨の特権といえばそれまでだが、ズルをやって親の総取りになっているのであればそのうち袋叩きにあうぞ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00000055-reut-bus_all

最後に何が見えてくるか

厳しい相場が続きますね。だが、まだ崩壊にはほど遠い。果たしてどこまで落ちていくのか。官製相場でここまで乗り切ってきたが、これ以上の手段は残されているのだろうか?どの国も金融緩和で取り繕ってきたが、徐々に反応は薄れていく。日本もこれ以上の緩和は効果が出にくくなる。当然、米国のQEの同様である。すでに手段は出尽くしている。ゲームオーバーの声が聞こえてくる。

何度聞いたか世界株安の声を

私がブログをやり始めてから世界株安の声を何度聞かされただろうか。完全に癖になっている。どうも周期的に世界株安を繰り返さなければならなくなっているのか?それとも徐々に制御が効かなくなっているのか?どうなんだろうね。しかし、このやられ方は少し続くんじゃないだろうか。しばらくして時間差でゴールドが動き出せばいいんだが・・・。

週が明けて相場が動く

週が明けますね。さて、どういう反応で始まるでしょうか。私が一番気になるのは原油です。再びの原油の下落は明らかに需要の減少、景気の減退を映し出しているように思います。中国の問題がきっかけになり、株式にも先行きの景気状況が織り込まれ出すのであれば今週も下げから始まる公算は強いかもしれません。ただ、各国株価対策を講じる可能性もあり、慌ただしい動きとなるかもしれない。ゴールドはそれを横目で見ながらのジリ高が継続と見ています。

先週の金価格

8月    London    NY(COMEX)
17日   1118.80    1117.40
18日   1111.45    1117.50
19日   1126.15    1134.10
20日   1147.70    1153.10
21日   1156.50    1160.40

*じわじわと1160ドルぐらいまで上がってきました。株式が崩れてきた影響でしょうかね。ポジションチェンジが起こっているようですが、本物であれば動きはもっと大きくなるでしょう。金ETFは6トン弱増えていますね。

*金ETF残高1004.25トン(8/23現在)exchange-traded gold securities

リーマン・ショックからの後遺症

日経もダウは大きく落ちたものですね。概ね中国経済の懸念から来たものという事で片付けられそうですね。しかし、たどってみるとリーマン・ショックにたどり着く。リーマンショックから立ち直るためにやったことの副作用がここに来て出始めているのではないか。特に米国が行ったQEは他国に大きな影響を及ぼした。それが世界的な通貨戦争の火種になったのは間違いない。為替は貿易に影響するし、当然収支にも影響する。その歪みが経済に悪影響を与えているのは間違いなかろう。ドルは特別な通貨である。ドルの問題は世界的な問題と同義である。世界株安等の世界的な問題が頻発する原因の一端は安定しないドルにあると私は考えている。

ダウ変調は人民元切り下げが原因?

ダウは大きく下げましたね。メディアでは中国経済の減速懸念、人民元気利下げが原因とか言ってます。本当にそうなんですかね。少し時間差がありました。何となく下げるための材料を待っていたような感じもしています。逆にゴールドが上げており、ゴールドバグから見ると予想通りの動きです。だが、急騰と言うには程遠い感じがします。つまり相場はそれほど冷静さを欠いているわけではないということになります。何とも言えませんが、来週以降この動きが継続するのであればゴールドバグ相場突入の可能性もあるかもしれません。週末を挟んでいるのがポイントですかね。冷静さを取り戻して通常の状態に戻る可能性もあり、ということろでしょうか。

推進力を得るには触媒が必要か?

ゴールドは久々に堅調な日々を送っている。しかし、地味すぎて気がつかない人がいるのではとも思えるレベル。メインエンジンに点火するには触媒が必要なようだ。だが、再びネガティブ指標が出れば降下しかねない雰囲気は消えていないだけにきっかけは早めに欲しいところだ。

ジリ上げに何を思う

ゴールドが地味に上げてきている。底打ちで反発と言い切りたいところだが、これまで痛い目に遭っているので言い切るのはよそう。しかし、見方としては間違ってはいまい。ゴールドは十分利上げを織り込んで反転したように思える。ドル高、利上げによる金売りは一応の終了となり、新たなポジション構築が始まったのではなかろうか。

日本はこのまま沈むのか?

日本の2015年4~6月期GDPはマイナスに沈んだ。実質でマイナス0.4%、年率換算ではマイナス1.6%であった。いろいろな見方があるようだが、日本はこのまま沈んでいくのだろうか?個人消費が低迷したことが要因の一つだが、これでは再びデフレに落ち込みかねない。モノが売れないとなると値は下がるのが自然である。難しいところに来たな。

人民元のやり方の真似をする?

管理通貨制度は金融政策に対しての融通が利くのがメリットだが、世界中でやりすぎた。これでは元の状態には戻せない。どうやって戻していくのかにヒントが隠されているのではなかろうか。QEを停止しているとは言え、刷ったドルは回収されているわけではない。相対的に他通貨が弱くなっているのは確かではある。ドルが強くなっているのはおかしいが、これこそが基軸通貨の特徴である。すべての通貨の基準になっているからだ。だが、ドル一極集中になっているため世界的なアンバランスを生じている。これはどこかで修正されると思っているが、ひょっとして強引は手法ではないかとも思っていたりする。

後戻りは出来るのか?

金本位制の世界では量的緩和は不可能に近かった。金本位制を放棄した理由のひとつは金融政策の自由度が全くなかったところにある。しかし、現状を見るに金融政策の自由度がありすぎるのも問題であることがよくわかる。気が付けば世界中が札束だらけになっている。しかも大半はブタ積み状態で生きたお金ではない。金融工学なるものと金本位制は対局にあるシステムで絶対に相容れない。仮想世界と現実世界の比較になる。人は常に現実に生きるべきであり、仮想空間では生きられない。それが現実である。人は現実を理解して後戻りすることは出来るのだろうか?恐らく出来まいが、どこかでケリをつける必要が出てきたと思っている。

広島に戻ってきました

広島に戻ってきました。10日間の休みでしたが、終わってみるとあっという間でした。天気に恵まれたのは良かったけど、暑かったですね。行きつけの焼肉屋や市場まで行って海鮮丼などを食べてきました。そして行きつけの温泉など、地元へ帰ってやることって限られますよね。本日の帰りは事故渋滞で大変でしたが、なんとかたどり着きました。明日から仕事ですが、体が重たそうで大変です。

先週の金価格

8月    London    NY(COMEX)
10日   1097.00    1104.10
11日   1108.25    1108.70
12日   1119.00    1125.50
13日   1116.75    1114.70
14日   1118.25    1113.70

*薄商いながら1100ドルを越えて落ち着きを見せています。はて、このまま行くと見て良いのかどうか、来週分かります。金ETFは3.58トン増えていますね。これが反転と見て良いのかどうかも重要なポイントです。

*金ETF残高998.30トン(8/16現在)exchange-traded gold securities

*これから広島へ向けて出発します。

盆が明けたらどっちへ動く?

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早いですね。もう、来週から盆が明けます。相場の方は夏休みということもあって大人しかったが、いきなり暗転すると疲れますからね。個人的にはそんなに落ち込むことはないと思っている。しばらくは様子見相場ではないかとの見方です。休みが終わるのは本当に早いね。

何かと目に付く人民元

本日の人民元は少し戻していたようだが、ほんの申し訳程度でしたね。どうももう少し切り下がっていく感じがします。果たして中国人民銀行はどこまで切り下げるつもりなのか?そして米国はどこまで黙認するのか?日本は安部総理の70年談話で揺れに揺れていました。大事なことなんでしょうけど、今はもっと大事なことがあると思うんですけどね。

3日連続切り下げ???

驚きましたね。中国は今日も人民元を切り下げてきました。トータル4.65%。これは強行的ですね。間違いなく元安誘導に舵を切っている。10%を越えるまでやるとの見方があるが、果たして米国は黙っているのだろうか?ドルに対して主な主要通貨はすべて弱くなってきた。さらに利上げが待っているのだが、これ以上のドル高は米国にメリットがあるのだろうか?プラザ合意の頃とは景色がガラッと変わってしまったかのようだ。これだと米国はデフレに突入してしまいそうである。あるだろうかね?ドルの金平価切り下げは・・・。

連日の切り下げに凍りつく

昨夜に引き続き人民元は切り下げられた。ここまで中国は沈黙していたため衝撃的である。このタイミングまで我慢していたのは米国が最も嫌がるタイミングを謀っていたからだろうか。中国は動き始めると行動は徹底している。一節には10%切り下げるべきとの意見も出ている。通貨戦争も極まれりである。中国にしても米国にしても日本にしてもしかりであるが、自国のことで頭はいっぱいである。ドルは利上げしにくくなったが、もしやるつもりでいるのなら撤回はできまい。人民元切り下げは攪乱要因であることには違いがない。さて、どう動くか難しくなってきた。

人民元切り下げは予測できたか?

人民元は米ドルに対して約2%切り下げてきた。正直、米ドルに意識が集中していたこともあって油断していた。7月の中国の輸出は前年同月比8.3%減と低下してきており、元安・ドル高に誘導することで輸出競争力の回復を図るようだ。今日のゴールドはこのニュースに少し反応しているのかもしれない。米利上げを前に人民元切り下げで先制攻撃をかけた形となった。なかなか面白い。米国の対応がどうなるのか興味深くなってきた。

9月利上げ派が多くなってきた

どうも9月利上げ論者が増えてきた感じがする。筆頭はJPモルガンか。ビル・グロスも9月派になったようで一般的にも正当化されやすい状況になってきている。さて、どうしたものかね。ゴールドは久しくドル高と利上げに対してネガティブだと言いくるめられてきた。しかし、実際は金利の上昇とともに急騰していた時代も存在している。要するに背景がどうなっているのかが問題なのだが、利上げによってどうなるかだ。また、9月利上げ見通しが強まったため下げていたが、最後は買い戻されて終わっていることから底打ち感も出てきている。意外と見直し買いが出てくる可能性もあり予想が難しい。それとは対照的にさらに下げていくと言う人もいるから面白い。まあ、しばらくはこのへんにいるような感じがするから考える時間はあるとは思う。

株と商品の運命が別れたのは・・・

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株と商品の運命が分かられたら随分とたっている。株は良い時期が長すぎたとも言える。この間、QEによって支えられた部分が大きかったからとも言えるが、賞味期限が来ようとしているのかもしれない。逆にQEがあったわりに商品価格が低迷を続けたのは不思議な現象ではあった。ここに何らかの介入があったのであればなおさらではあるが・・・。

先週の金価格

8月    London    NY(COMEX)
3日    1091.90    1086.10
4日    1090.65    1087.50
5日    1085.10    1084.50
6日    1089.75    1089.50
7日    1091.35    1093.80

*やっぱり小動きでしたね。少し下げ基調でしたが、最終的には横ばいでしたね。今週もこの感じで行くと思っています。金ETFは6.5トン減少してとうとう1000トンを割り込んでしまいました。だだ減り状態です。

*金ETF残高994.72トン(8/9現在)exchange-traded gold securities

逆回転は起こるか?

ダウは頭打ち感が出てきたが、なんとか持ちこたえている。CRB指数はだだ滑り状態で落ちている。原油も同様で指数的に下げているだけなのか、好ましくない状況を映し出しているのか不可解だ。銅価格は明らかに問題だともうが、原油も同様に落ちすぎは好ましくない。ゴールドは下げつつも横ばいで踏みとどまろうとしているかのようだが、危険なところにいるのは間違いない。個人的には大きな転換点の直前という見方をしている。やっぱりそれは米利上げに関連があるのだろうかと思い始めた。世界にばらまかれたドルはかなりの部分が本国に帰ってきた。ドル高にはもう限界が見えてきている。また、利上げをすでに織り込んでいる。利上げがあるかどうかは別にして転換点に差し掛かると見ている。逆回転が起こる可能性を考えているのだが・・・。

愛知に帰ってきました

今日から長期休暇を頂いて愛知に帰ってきています。今日も暑かったですね。クルマの冷房も効ききらない感じでした。少しずらしたつもりだったんですが、名神は京都東のあたりと湾岸道も名古屋南のあたりで渋滞が起こっていました。上手く回避ができたので良かったんですが、最近のナビは良くできています。16日まではこちらでのんびりします。更新の方は少し滞る可能性があるかもしれませんが、ご容赦下さい。