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デフレの恐怖迫る欧州

ユーロ圏の12月インフレ率は5年ぶりにマイナスを記録。この結果により、ユーロ圏のデフレ脅威は増大した。 どうやらECBは国債買い入れをせざるを得なくなりそうな雰囲気だ。世界的に不思議な現象だが、国債とは国の債務であるが、あろう事かそれを中央銀行が請け負っている。一旦、金融緩和に突入すると後戻りが難しくなる。これは麻薬のようなものでだんだん麻痺してくる。また、反応が弱くなってくる。気がついたときは壊れているものだ。果たして世界経済はどうなるか。
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